お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『疾風!アイアンリーガー』ちょっとした感想 League-6(第17~19話)

f:id:bongore_asterisk:20200428122555j:plain

今回は、疾風!アイアンリーガー』の感想記事第6回目です。

 

正々堂々のリーグ優勝を果たしたシルバーキャッスル。次に臨むはナショナルチャンピオン決定戦です。今回ご紹介の3話では、総集編を経たのち、そのナショナルチャンピオン決定戦にシルバーキャッスルが挑むお話。シルバーキャッスルの頑張りと同時に、ダークスポーツ財団内での生じ始めている不和にも注目させられます。

 

 

 

 

第17話「命懸けの大挑戦!」

1993年7月27日放送

f:id:bongore_asterisk:20200428123058j:plain

「シルバーキャッスルは、マイペースで行くんだ。今まで通り、正々堂々とな。」


STORY:シルバーキャッスルの後期リーグ優勝。それは人々に驚きと感動を与えた。その猛烈な反響を受けて、彼らの軌跡をまとめた特集番組が放送されることになった。各々かつてのことを思い出して、番組に臨むマグナムエースたち。映し出されるのは、今まで全力で挑んできた激闘の数々。その映像を見返しながら、彼らはその時感じた思いを語り、ナショナルチャンピオン決定戦への思いを新たにしていく―。


シルバーキャッスルの後期リーグ優勝も決まり、ちょっと落ち着いた『アイアンリーガー』のお話。今回は、今までの彼らの活躍を振り返るという形の総集編になりました。過去の映像を振り返る部分を含めて、本編の8割くらいが過去の映像の流用。今後のストーリー展開に関わることも少しだけ触れられていましたが、全体的には肩の力を抜いて観ることができるようになっていました。


今日はシルバーキャッスルの特集番組が放送される日。ルリーはお昼過ぎまで寝続けていましたが、その間もマグナムエースたちは練習を続けていました。そして収録直前、彼らはそれぞれ、思い出の場所でその過去を振り返ります。今回のAパートは、特集番組の収録直前のシルバーキャッスルの描写が中心。一部新規に描き起こされているシーンがありますが、大部分は過去の映像を流用し、それにまた声を当て別のシーンに転用している形になっています。そのため若干セリフと口元があっていなかったり、一部つなぎ方がおかしなシーンもあったりしますが、それらを「各々の思い出の地で振り返りをしているから」という理由付けをして違和感を軽減しようとしているのがGoodです。でも、さすがにゴールドフットの唐突な登場は違和感バリバリだったぞ。まあ、第1話の映像を転用してるから仕方ないんだけどさ…。


いよいよ迎えた収録の時。彼らは過去の戦いの映像を見返しながら、その時の心境を語ります。そして、自分たちの戦いの軌跡を改めて思い出していくのでした。Bパートで特集番組の収録が開始。こちらは過去の映像を「番組内で振り返る」という設定でほぼそのまま使い、それらに対しマグナムエースたちが感想を述べていくという構成になっていました。皆語ることなどは大体予想がつきましたが、面白かったのがシルキーの反応。第1話の試合の振り返りで彼がボールセーブを見せたシーンで、突然興奮して聞かれてもないのにあれこれ思いを語り始めます。ここでの彼はほほえましかったですね。シルキーもやっぱり、立派なシルバーキャッスルの一員ですよ。


特集番組もいよいよ終盤。その時、ヒロシたちがスタジオでひと騒動起こしてしまいます。番組に映ることになった彼らは、シルバーキャッスルの魅力を堂々と語り、特集番組は幕を閉じるのでした。撮影機材をひっくり返してしまい、ハプニングを起こしてしまうヒロシたち。ここで偶然番組に映ることになった彼らは、シルバーキャッスルの魅力、それに対するアツい思いを語り始めます。「シルバーキャッスルが今まで通りの万年最下位チームだったら応援していたか」と問いかけた上で、「自分たちは、ズルはしない正々堂々としたその戦い方に共感して応援している」と語るヒロシたち。彼らの涙ながらの主張は、短い時間ながら非常に重要なことを訴えていたと感じました。そうだよな。シルバーキャッスルの真の魅力は、勝てるチームだからじゃない。その正々堂々とした戦いの精神にあるんですよね。

 

 

 

第18話「輝け!シルバー魂」

1993年8月3日放送

f:id:bongore_asterisk:20200428123231j:plain

「監督は、俺たちが何か忘れてしまってるんじゃないかと言っていた。そうかもしれない。だから俺と一緒に、シルバーキャッスル魂を取り戻しに行こう!」

 

STORY:ナショナルチャンピオン決定戦のスタメン選定に入るシルバーキャッスル。しかし、そこにシルキーたちの名前はなかった。エドモンドの言葉の意味を理解しきれず苦しむ彼らのもとに、叩きつけられた謎の挑戦状の情報が入る。それは、セーガルがマグナムエース潰しのために画策した、シャーキードーグ部隊の野試合だった!失いかけていた何かを取り戻すため、シルキーたちはその戦いに赴く。今こそ取り戻せ、シルバーキャッスル魂を!


マグナムエースたちの活躍で、後期リーグ優勝を勝ち取ったシルバーキャッスル。しかしその一方で、絶対に忘れてはならないのが、シルキーたち古参一般リーガーたちの存在です。今回は彼らを主役に据え、そのシルバーキャッスル魂が爆発するお話。彼ら、特にシルキーのキャラとしての魅力がさらに増したと同時に、彼らの奮闘を通じてゴールド三兄弟とセーガルがそれぞれ「限界を超えること」について教えられる構図になっている点に、注目です。


ナショナルチャンピオン決定戦のスタメン選抜のため、紅白戦を行うシルバーキャッスル。その結果11人中7人のメンバーが決まりますが、そこにシルキーたちの名前はなく、残る4人は現段階では未確定となります。同じ頃、ゴールド三兄弟もまた、ナショナルチャンピオン決定戦に向けて特訓中。ところがそこにセーガルが現れ、新たなアイアンリーガー:シャーキードーグの力を見せつけ、彼らのプライドを傷つけるのでした。チーム始まって以来の紅白戦で、スタメン選抜を行うシルバーキャッスル。マグナムエースたちはもちろん、シルキーたちも奮闘しますが、その中でシルキーはまともにマッハウインディのマッハスピンを食らい、ダメージを負ってしまいます。今まで紅白戦をしたことがないらしいシルバーキャッスル。まあ、今まではサッカーをする頭数を揃えることにすら苦労してたんだから、しなかったってよりできなかったってことなんでしょうね。そしてこの紅白戦の結果、マグナムエースたち主要キャラはスタメン入り。一方でシルキーたち古参一般リーガーは誰一人選ばれず、また残る4人の枠は未定という形にされてしまいます。ショックを受けるシルキーたちに対し、厳しくも優しい言葉をかけるエドモンド。ここで彼が、シルキーたちに気づかせようとしている点が見逃せません。一方同じ頃、ゴールド三兄弟も特訓中。そこへセーガルが現れ、新たに開発したというシャーキードーグの性能と、ゴールド三兄弟の性能データを見せつけます。その差を見せつけられた彼らは、激しい怒りを燃やすのでした。シルバーキャッスルに勝つため、激しい特訓を行うゴールド三兄弟。しかし、セーガルにとってその行為は目ざわりであり、また自分の理想とするアイアンリーガー:シャーキードーグを活躍させるため、彼らの存在は不要と考えていました。セーガルはデータや計算などを重視するタイプで、ゴールド三兄弟は既に100%の性能を出し切っているため、これ以上限界を超えることはできないと断言します。機械だからこそ性能が決まっており、限界など越えられるはずがない―。この「機械が限界を超えること」こそ、今回のテーマです。


メッケルにパワーアップを申し出ても反応が芳しくなく、悩み続けるシルキー。その後ヒロシと偶然シルバーキャッスルに戻った際、エドモンドのもとに届いたという謎の挑戦状の話を耳にします。ホームグラウンドで他のリーガーたちが意気消沈しているのを見た彼は、その挑戦状の話を思い出し、エドモンドの指摘した「自分たちが忘れてしまった何か」を取り戻すため、その挑戦を受けて立つことを誓います。もっと強くなりたいと思うあまり、物理的なパワーアップを優先しようとするシルキー。しかし、そんな彼に対し、メッケルたちの反応はあまり芳しくはありませんでした。勝ちにこだわるのはチームとしては当たり前ですが、それよりもシルキーたちに大切にしてもらいたいのが、シルバーキャッスルの一員として、そして1人のスポーツマンとして戦い頑張るその精神。メッケルたちがそれに気づいていたのに対し、シルキーはまだそれに気づききれていなかったんですね。そんな彼は、周りの反応に戸惑い、その悩みは深まるばかり。河原でヒロシたちと出会ったあと、彼はシルバーキャッスルに戻りますが、そこで謎の挑戦状の話を聞きつけます。その後ホームグラウンドで意気消沈する他のリーガーたちを見た彼は、その挑戦状を受けて立ち、戦いの中で忘れかけていたシルバーキャッスル魂を取り戻すことを提案するのでした。送り付けられてきた挑戦状の主は、もちろんダークスポーツ財団。実は、セーガルがシャーキードーグの性能テストとマグナムエース潰しのために送ったものでした。挑戦状を送ること自体はおかしくないのですが(よくはないけど)、どうもその文体がどことなく痛い感じ。こういうのがセーガルの趣味なのか…?エドモンドたちはこのことをルリーだけとの秘密としますが、それを聞いていたのがシルキー。彼はこれを通して、自分たちのシルバーキャッスル魂を取り戻そうと誓います。意気消沈している他のリーガーたちを力強く引っ張ろうとするシルキーの決意とその姿が、たまりません。


挑戦状で指定された場所に行ったシルキーたちは、そこでセーガルとシャーキードーグ部隊に遭遇。マグナムエースが来なかったことですっかりナメきっていたセーガルですが、ゴールド三兄弟の挑発により、不本意ながらシルキーたちと勝負することにします。勝利条件は、シルキーたちが1発でもいいからシャーキードーグ部隊のシュートを止めること。しかし、シャーキードーグ部隊とシルキーたちの性能差は圧倒的で…。マグナムエースが来なかったことで、シルキーたちをナメきり、勝負を中止しようとするセーガル。そんな彼を勝負へと突き動かしたのは、居合わせていたゴールド三兄弟の挑発でした。どうやら、この戦いを見学しに来ていたらしいゴールド三兄弟。シャーキードーグ部隊の実力と、それに対抗するマグナムエースたちの姿を見て、今後の戦いに生かすためだったんでしょうね。こうして、シルキーたちの戦いがスタート。しかし、その性能差は圧倒的で、あっという間にリーガーたちは次々と倒され、フィールドに立ち続けているのはシルキーのみになってしまいます。自分自身もボロボロであり、どう考えても不利な展開であるこの勝負。しかし、彼はそれでも立ち上がり続け、シャーキードーグ部隊に対して正々堂々と立ち向かっていきます。忘れかけていた、シルバーキャッスル魂を取り戻すために。


シルキーたちの苦戦をヒロシたちからの連絡で知ったマグナムエースたちは、パーティー会場を抜け出して現場へ急行。その間も、シルキーたちとシャーキードーグ部隊の戦いは続いており、あと1発シュートを食らえば大破というところまで追い込まれていました。しかし、その時シルキーたちは、自分たちの忘れかけていたことに気づくことに成功。最後のシュートをメンバー総出で抑えこんで受け止めて見せ、セーガルに限界を突破したことを証明して見せます。シルキーたちのシルバーキャッスル魂の爆発を見たマグナムエースたちは、ナショナルチャンピオン決定戦への思いを新たにするのでした。シルキーたちの身体も限界寸前。セーガルのコンピューターではあと1回シュートを受ければ大破との計算がはじき出されますが、その時シルキーたちは、自分が忘れかけていたものを取り戻します。メンバーの「自分たちは頑張ってきたつもりだったけど、本当はマグナムエースたちが頑張ってきただけじゃないか?」という疑問に対し、いつの間にか自分たちなりの戦い方を忘れ、マグナムエースたちに頼ってしまっていたことに気づくシルキーたち。ここからの彼らの立ち上がりがアツいです!そして、このような気づきを得た彼らに、恐れはない。シャーキードーグ部隊のシュートを真正面からメンバー全員で受け止めたシルキーたちは、見事ゴールを守り切って見せ、セーガルとの勝負に打ち勝つのでした。ここでシルキーたちがさらなる頑張りを見せるのがポイントですが、同時に、彼らを通じてゴールド三兄弟が限界を突破することについて教えられる形になっているのも見逃せないところ。彼らは純粋にシルバーキャッスルを打ち破るために、新たな技の開発を誓います。いつもより凛とした表情になるゴールド三兄弟。彼らがシルバーキャッスルの単なる敵というポジションから、変わりつつあることが窺えますね。

 

 

第19話「ゴールド三兄弟の逆襲」

1993年8月10日放送

f:id:bongore_asterisk:20200428124022j:plain

「トップジョイの言う通りだ!血気にはやり功を焦っては、勝てる戦いも勝てなくなる…。」


STORY:シャーキードーグ部隊に打ち勝ったシルキーたち。しかしそのダメージは大きく、ナショナルチャンピオン決定戦へはマグナムエースたち7人のみが出場することになった。相手のダークプリンスは、ゴールド三兄弟とスーパーヘッドが新たなる必殺技を生み出しており、次々に得点していく。焦るあまりスタンドプレーに走るマッハウインディ。迫りくるシャーキードーグ部隊の脅威。このピンチに、シルバーキャッスルはどう立ち向かうのか!?


開幕したナショナルチャンピオン決定戦。今回はその第1戦が描かれるお話です。ゴールド三兄弟とスーパーヘッドの必殺技:トルネードシュートやシャーキードーグ部隊の脅威が描かれる一方で、それに対しシルバーキャッスルは、紆余曲折を経て持ち前のチームワークで挑む姿がカッコいいです。今回の戦いはダークプリンスの勝利に終わりますが、その勝利の裏でチーム内でも争いが起き始めている点も見逃せません。


前回、セーガルの挑戦に打ち勝ったシルキーたち。しかしそのダメージは大きく、リーグホスピタルへの1カ月間の入院を余儀なくされるほどでした。これを受け、エドモンドはやむを得ずマグナムエースたち7人での試合出場を決断。同じ頃ゴールド三兄弟とスーパーヘッドは、シルバーキャッスルを打ち破るために、血のにじむような特訓を重ねて必殺技:アタックトルネードファイナルシュートを生み出すのでした。シャーキードーグ部隊に勝って見せたものの、やっぱりそのダメージは半端なかったシルキーたち。ナショナルチャンピオン決定戦へは欠場することになり、シルバーキャッスルはなんと代わりのメンバーを用意せずマグナムエースたち7人のみで挑むことに決めます。代わりのメンバーを用意せず、7人だけで挑もうとするのが、シルバーキャッスルらしい決断。でも、これはさすがにちょっとムチャすぎる決断な気が…。まあ、「シルキーたちと戦っている」という思いが根底にあるということは、よくわかるんですけどね。同じ頃、ゴールド三兄弟は引き続き特訓中。ようやくシルバーキャッスルを打ち破れそうな必殺シュートを生み出しますが、突破力がイマイチ欠けていました。そんな中現れたスーパーヘッドと、監督であるクリーツの指示により、彼らは4人で力を合わせて必殺シュート:アタックトルネードファイナルシュートを開発。これを使ってシルバーキャッスルを打ち破ることを誓うのでした。アタックトルネードファイナルシュートは、「ゴールドフットがスーパーヘッドにパス→スーパーヘッドがヘディング→それを回転したゴールドフットが受けてシュート→既に回転しているゴールドアームとゴールドマスクがボールを弾き飛ばしてゴールを決める」というもの。威力は間違いなく抜群ですが、いかんせんプロセスがメチャクチャ長いです。こういうところ、スポ根アニメっぽい感じがするよね…。


ついに迎えた、ナショナルチャンピオン決定戦第1回戦。ゴールド三兄弟とスーパーヘッド、そしてシャーキードーグ部隊を揃えたダークプリンスに対し、シルバーキャッスルはマグナムエースたち7人のみで挑みます。試合開始直後、ゴールド三兄弟とスーパーヘッドは速攻を開始。さっそくアタックトルネードファイナルシュートを決めてみせ、マグナムエースたちを驚かせるのでした。今までのダークプリンスは、ゴールド三兄弟とスーパーヘッド以外のメンバーは一般リーガーで構成されていましたが、今回からは全てシャーキードーグに変更。チームがセーガルの一存によりかなり変えられていることが窺えます。これが段々と、チーム内で軋轢を生み出してくるんだよなぁ…。そんなダークプリンスは、試合開始直後、ゴールド三兄弟とスーパーヘッドが先制してシルバーキャッスルのゴールへ。さっそくあのアタックトルネードファイナルシュートを披露して見せ、渾身のシュートをお見舞いします。それは、ブルアーマーの強固な守りをも打ち破り、彼ごと吹っ飛ばしてゴールを決めてしまうのでした。さすがのブルアーマーも、アタックトルネードファイナルシュートには耐えきれず吹っ飛ばされてしまうことに。シルバーキャッスルは、かなりの窮地に立たされることになります。


速攻による先制点を決められたことにより、焦るシルバーキャッスル。特にマッハウインディはその焦りのあまりスタンドプレーに走り、結果的には逆に2点目を決められてしまいます。前半を終えハーフタイム中にそのことを指摘されたマッハウインディは、反省し、改めてチームワークにより後半戦を戦い勝利をつかむことを決意します。そして、後半戦がスタート。シルバーキャッスルは堅い守りを見せ、後半残り5分までダークプリンスの攻撃を阻止し続けるのでした。いきなり点を決められ焦るのは、人間でもアイアンリーガーでも同じこと。焦ると今まで通りのプレーができなくなってしまうことがありますが、今回それが特に顕著に表れたのがマッハウインディでした。彼は試合に勝ちたい、そしてシャーキードーグ部隊のディフェンスを突破しようとするその意地から、いつの間にかスタンドプレーに走るように。結果、チームメイトからのパスの呼びかけにもろくに応えられず、そのうえスキを突かれてゴールドフットにボールを奪われてしまい、2点目を取られてしまいます。前半終了後のハーフタイムでそのことを指摘されたマッハウインディは、深く反省するのでした。チームメイトからの指摘により、前半でのスタンドプレーを反省するマッハウインディ。ここで彼に気づくきっかけを与えるのが、トップジョイであることが見逃せません。彼は初登場時チームワークを乱しまくり、マッハウインディに指摘されており、今回は逆の立場・構図になっているのです。脚本におけるキャラの使い方が非常に上手いなと感じました。こうして再び団結したシルバーキャッスルは、後半戦に突入。しばらくの間、一進一退の攻防が続きます。


後半も残りあと5分。一気に攻撃を仕掛けることを決断したマッハウインディは、チーム全員で攻めることを決断。ゴールド三兄弟そしてセーガルたちも予測できないような攻撃を仕掛け、1点をもぎ取ります。この結果に腹を立てたセーガルは、ゴールド三兄弟とスーパーヘッドを後ろに下げ、シャーキードーグを前面に出して試合再開。彼の期待通りシャーキードーグ部隊はあっという間に追加得点をたたき出し、シルバーキャッスルは1-3でダークプリンスに敗れるのでした。マッハウインディが繰り出した攻撃は、メンバー全員で攻撃を仕掛けるというもの。ここでいうメンバー全員とは、文字通り出場しているマグナムエースたち全員のことであり、キーパーであるブルアーマーすらゴールを放り出して攻撃に参加します。こんなムチャな戦法、当然セーガルたちも予測できるはずがなく、セーガルのコンピューターの計算と、クリーツたちの試合の“読み”が錯綜してうまく統率が取れなくなり、その間にシルバーキャッスルはどんどん攻撃。最後にシュートを決めたのは、なんとブルアーマーでした。このシーンは、完全にセーガルのコンピューターの計算が追いつかず、シルバーキャッスルの得点を許した形に。サッカーリーグの経験は間違いなくクリーツたちの方があるんだから、彼らの意見も聞いておけばよかったのに…。これに怒ったセーガルは、ゴールド三兄弟たちを後ろに回し、シャーキードーグたちを前面に出す方針に変更。彼の指示通りシャーキードーグは的確な動きを見せ、追加点を入れダークプリンスを勝利へと導きます。結果的に、第1回戦を勝利で終えることができたダークプリンス。しかし、その勝利は諸手を上げて喜べるものではありませんでした。チーム内で生まれつつある軋轢が、今後新たなドラマを生み出していきます。

 

 

 

 

 

今回はここまで。次回は第20話から第22話をご紹介予定です。『疾風!アイアンリーガー』。正々堂々と、試合開始!

 

疾風!アイアンリーガー』は、バンダイチャンネルの他、Amazon Primeでも有料配信中!要チェックだ!

 

 

 

 

 

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Twitterやってます。よろしければ↓閲覧&フォローの方お願いします!

twitter.com