今回は、昨年(2019年)11月に発売された「DXS104 シンカリオンALFA-X」の紹介記事第1回目です。
Amazonで事前予約し、発売日翌日に入手したこの商品。もともと「映画が公開されたからレビューしよう」とは思っていましたが、その後ズルズルと今日まで紹介しそびれていました。だって、最近のDXSって、ギミックが多くて気合入れないと遊びきれないんだもん…。
今のところ、DXSシリーズでは最後の商品となる本商品。それにふさわしく、合体面や武装面でもギミック満載の商品になっていましたね。
まずは新幹線モードから。5両編成とプラレールにしては長大で、かつDXSシリーズの中でもタイ記録で最長を誇るシンカリオンになっています。
ALFA-Xは車両1つ1つのデザインが細かく違うため、編成を見ているだけでも飽きない仕様になっているのがGood。シルバーとグリーンのシンプルな配色なのに、こう、なんとも言えない深みを感じられるのがいいなぁ。
ちなみに、本商品にもShincaは未付属。あれ?ALFA-XのShincaって他の商品で商品化されてたっけ?
では、新幹線モードからシンカリオンモードへと変形させてみましょう。
「チェンジ!シンカリオン!!」
ALFA-Xの先頭車両を上半身へ、最後尾車両を下半身へとそれぞれ変形。両者を合体させたうえで、武装の一部を背部に合体させれば、「シンカリオンALFA-X アルファモード」の完成です。
ALFA-Xはその合体パターンの多さからどれも合体機構が複雑になっているのかなと思っていましたが、ベースとなるアルファモードの合体は、他の一般的なシンカリオンと同じでかなりシンプルなものに。驚いたと同時に、ちょっと拍子抜けしました。
可動域はご覧の通り。他のシンカリオンとほぼ同じで、上半身を中心にグリグリ動かせます。背面パーツは武装として使用可能ですが(シャリョウブレードトウキョウ&シャリョウブレードシンアオモリ→フミキリシュリケンベースと合体してフミキリシュリケンへ)、ちょっとフミキリシュリケンを持たせるのには難儀するかな…。
ちなみに、ALFAXの武装は、今後ご紹介する合体で使用する他パーツとひとまとめにすることが可能。全部合体させるとウェポンベースになります。なんとなくデザイン的に「悪の組織の要塞」っぽく見えるの、私だけかなぁ?
さあ、シンカリオンALFA-Xの合体パターンは、これだけにとどまらない!
次回は炎の五体連結合体攻撃…ではなく、5両変形・合体した「シンカリオンALFA-X エックスモード」を取り上げることにしましょう。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
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