今回は、「DXS102 シンカリオン923ドクターイエロー」の紹介記事第2回目。E5はやぶさMkⅡとの究極のオーバークロス合体:「シンカリオンE5MkⅡ X 923ドクターイエロー」をやってみましょう。
現状、E5×ドクターイエローを超える最強の合体であり、いわゆるグレート合体に当たるこの合体。現時点では劇中2回登場し、どちらもブラックシンカリオンオーガと戦っていますが、1回目はいいところまで持ち込んだものの被弾して墜落、2回目はやむを得ない事情があったとはいえ防戦一方といった感じであり、活躍だけ見ると正直「あんまり強そうに見えない」感じになっちゃってるのがちょっと残念ですね。明後日の最終回や劇場版では、巻き返してほしいなぁ。
なお、Part.1の記事は↓コチラです
bongore-asterisk.hatenablog.jp
E5はやぶさMkⅡとのオーバークロス合体への過程は、基本的に以前の記事(下記参照)と同じ。下半身はE5はやぶさMkⅡの下半身を下駄上に変形させて923ドクターイエローの下半身に合体させ、上半身はE5はやぶさMkⅡの上半身に923ドクターイエローを突っ込ませるようにして合体。ウイングやヘッドパーツなどを取り付ければ、「シンカリオンE5MkⅡ X 923ドクターイエロー」の完成です。
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他のオーバークロス合体と違う点は、合体させる側(923ドクターイエロー)の中間車をも合体に組み込んでいること。ソーラーパネルのパーツとして、背面にセットする形になっています。
色々合体させているのであまり無理に動かすとパーツがぽろぽろ外れまくりますが、それ以外は特に目立ったマイナスポイントはなし。これだけ合体させてても、バランスをとればきちんと自立するのですから驚きです。
そんなシンカリオンE5MkⅡ X 923ドクターイエローの武器は、カイサツブレードとトロリブレードを合体させた「カイサツナギナタ」。それぞれ単独でもかなりの長さを誇る武器2つが合体していますから、グレート合体にふさわしい武器のボリュームになっています。でも、劇中で使われてた印象がほとんどないな…。
そして極めつけは、最大の必殺技である「トリプルグランクロス」の完全再現。これの発射モードにするには、各先頭車の連結器部分を開けるのはもちろん、トロリブレードと923ドクターイエローの中間車パーツを組み換える必要があるんですね。演出が細かいなぁ。
さあ、いよいよ明後日の放送で、『新幹線変形ロボシンカリオン』のTVシリーズもおしまい。今後劇場版以外にどんなメディア展開が予定されているのか、かなり気になります。
8月に「DXS103ブラックシンカリオンオーガ」が発売されるので商品展開はまだ続くのでしょうが…、うーん。「DXS104」が出るのは、劇場版公開直前頃になるのかなぁ。
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