今回は、12月14-15日の日程で開催された、「円谷コンベンション」のレポートです。
東京ドームシティのプリズムホール等を2日間にわたって借り切り、様々な展示やイベントが行われた本イベント。1年近く前から開催告知がなされており、満を持しての超大規模開催になりました。
同時並行で「かいじゅうのすみか」も開催されている関係で、この2日間はまさに東京ドームシティがウルトラ色に染まった2日間だったと言えるでしょう。
私は2日間の開催のうち、1日目の14日土曜日のみ参加。本当なら2日間参加してイベントとかも行きたかったけど、翌日が休日出勤日だったので円谷ワンフェスとグッズストアエリア等を回ってきました。ああ、休日出勤め…。
まずは円谷ワンフェスエリアから。ワンフェスは科学技術館等で年に数回開かれているイベントですが、この「円谷ワンフェス」はそれの円谷プロ版権商品特化版。会場の隅から隅まで所狭しと商品や出展ブースが並べられており、見ているだけでも非常に楽しいものでした。
中でも目を引いたのが、『SSSS.GRIDMAN』のヒロイン:六花とアカネのほぼ等身大フィギュア。来年発売予定とのことで、超ハイクオリティを誇っていますが、値段はなんと各約150万円。ひえ~、これ買う人いるのかなぁ?
ちなみに、私は『SSSS.GRIDMAN』のクリアファイルを購入。他にもいろいろ興味ある商品はあったんだけどね、いかんせん軍資金が…。
円谷ワンフェスエリアを抜けると、グッズストアエリアへ。ここでは円谷プロおよびその関連会社や関連団体等が出展・出品をしていました。
やっぱりここでの展示で特に目を引いたのが、ACTAによる成田亨氏の複製原画やスーツの展示と、マーブリング・ファインアーツによるミニチュアの展示。書籍での画像やテレビ画面上でしか見たことがないような、あんなものやこんなものがボコボコ展示されていて、非常に興味深いものでした。
ちなみに、『ミラーマン』などの円谷プロ作品のアクリルキーホルダーなどを販売していた公式ショップは、館内に長蛇の列ができるほどの大混雑。さすがにちょっと並ぶのはあきらめました…。
世紀の祭典となった、円谷コンベンション。さすがにこういったイベントを毎年のように開催するのは難しいでしょうが、今後何年かに一回の割合でやっていくつもりなのでしょうか。
円谷プロの今後の挑戦が、楽しみです。
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