昨日に続き、今回も『ウルトラマンタイガ』関連商品のご紹介。トレギア編ということで、そのソフビおよび「ウルトラアクションフィギュア ウルトラマントレギア」を取り上げましょう。
タイガとほぼ同じタイミングで商品展開がなされたトレギアのソフビおよびウルトラアクションフィギュア。トレギアは悪のウルトラマンとしてタイタス&フーマ以上に多数商品が発売されていますが、その割には劇中での登場がそんなに多くないような気がします。もうちょっと登場機会増やさないと、玩具売れないと思うんだけどねぇ…。
ちなみに、タイガ編は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
まずはソフビから。ウルフェス限定のクリアカラーver.の紹介の際も触れましたが、頭部の造形が大きいせいで、若干頭でっかちな体形になっているのが少々難点。首がやや長いのが、その印象をさらに強めているように感じます。
一方で、塗装についてはなかなかの頑張りよう。ブラックを成型色にしてメタリック系の色も多用しています。タイガほどではありませんが、メインキャラクターの一体としてそこそこ力が入れられたんだろうなということが窺えますね。
続いて、「ウルトラアクションフィギュア ウルトラマントレギア」。タイガのそれと同じく、大きさはだいたいソフビより一回り大きいくらいのサイズになっています。
タイガだとソフビの方がウルトラアクションフィギュアよりプロポーションが良好でしたが、トレギアになるとそれが逆転。ウルトラアクションフィギュアの方が、ソフビよりも圧倒的にプロポーションがいいです。
頭部もそれほど大きくは見えず、首も妙に長くないため不格好じゃない。さらに各部の突起がソフビのそれよりも鋭く造形されているので、よりヒールさが際立っている…。いやぁ、いいぞぉ。よくできてますよこれ。
残念なところは、やはりエックスで採用されていた首のボールジョイントがオミットされていること。タイガの時も言ったけど、なんで仕込んでくれなかったんだろう…？
タイガがフォトンアース、そしてトライストリウムへとパワーアップしていく一方で、現時点ではパワーアップなどの情報を聞かないトレギア。このまま最後まで登場当初の形態で行くということなのでしょうか。
いや、別に無理してパワーアップする必要はないんだけどさ。このまま終わっちゃうんだったら、なんか商品展開とかがパッとしないなぁなんて感じちゃったからね。どうなるんだろう？
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