今回は、7月末から8月上旬にかけて相次いで発売された、ソフビ人形:ウルトラマンタイタスおよびウルトラマンフーマのご紹介です。
タイガを中心とする、トライスクワッドのメンバーである彼ら。『タイガ』はタイガが主役であるため、商品展開は変身アイテム以外だとソフビ人形のみにとどまっていますが、その分ソフビ人形自体のクオリティは、両者ともになかなかのものでした。
なお、その他『タイガ』関連商品記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
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まずはタイタスから。ブラックをベースにゴールドやシルバー、レッドなど、U40の戦士らしい(?)カラフルでハデなデザインを、塗装でほぼ完璧に再現。相変わらず背面の塗装はガッツリ省略されていますが、「まあ前面がこのクオリティならいいかな(本当はあんまり良くないけど)」と感じさせるくらいのクオリティです。
造形自体も、タイタスの筋骨隆々な体躯をしっかりと再現。顔が劇中よりも若干シャープな印象を受けますが、それがより精悍さが増しているといえるでしょう。秀逸なソフビです。
続いてフーマ。こちらはタイガやタイタスに比べるともともと塗装箇所が少ないため、ソフビになるとよりさっぱりとした印象に。鮮やかなスカイブルーの成型色が目を引く形になっています。
上述の通り塗装箇所が少ない分、特に前面部の上半身はしっかりと塗装分けがなされています。顔部分の細かい塗装分けがしっかりなされているのはGoodですね。
造形はこちらもしっかりしていますが、総合的に見るとタイタスの方がクオリティ高いように感じます。
ソフビでのクオリティでは、どれもなかなかの完成度を誇っているタイガ・タイタス・フーマ。しかし一方で、ウルトラアクションフィギュアでの発売がタイガのみなのはちょっと悲しいですね。
「タイガだけでなく皆が主役」っていうのなら、タイタスとフーマのウルトラアクションフィギュアも出してほしいなぁ。発売されたら買うからさ…。
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