絶対に外せない緑色のスリッパ
番組は変わって、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』です。
優衣がこの先、心配することも悲しむこともない、平和な世界にする!ついにカナロ結婚か!?と思われた今回のお話。しかしフタを開けてみれば、やっぱりそうはなりませんでしたというオチでした。カナロがメインのお話の割には、そんなに出番も多くなかったような気がするけど…気のせいかな?
ゲスト出演者としては、『W』の所長でおなじみ山本ひかるさんが登場。冒頭のゴミ仕分けのシーンで緑色のスリッパをちらっと出してくる小ネタが挿入されていましたね。それにしても、『W』は10年前の作品になるのかぁ。えぇ、10年前!?
なお、同日放送の『仮面ライダーゼロワン』の記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
ゴミ置き場からゴミの仕分けをする中で、優衣という女性と出会ったカナロ。気の合った2人はとんとん拍子で結婚の話まで進みますが、彼女が提示してきた条件は、カナロにとってはかなり受け入れがたいものでした。そんな時、ゴミ置き場のゴミがマイナソー化。コウとバンバがこれに挑み、遅れて駆け付けたカナロでしたが、優衣のことを思い出した彼は戦うことができませんでした。本編開始数分で、一気に結婚の話まで持ち上がり、どうするか悩むカナロ。「あまりにも早すぎないか!?」と感じますが、まあこうしないとお話進まないし、仕方ないよね。その気になれば、今すぐ結婚できるかもしれないという段階まで来たカナロ。しかし彼にとってのネックは、彼女が提示してきた「危ないことは絶対にしない」という条件でした。リュウソウジャーとしてドルイドンと戦わなければならないカナロにとって、この条件はなかなか厳しいもの。「だったらドルイドンとの戦いが終わってから結婚すればいいじゃん」ともちょっと思ったけど、さすがにこのツッコミは野暮かな。
ナダからはリュウソウジャーをやめればいいといわれたものの、やっぱり悩むカナロ。コウたちはカナロのことを応援することに決めますが、やっぱりカナロは踏ん切りがつきません。そんな中で、とある少年との出会いでマイナソーの正体に気づいたカナロは…。カナロがリュウソウジャーをやめるかもしれないとあって、当然コウたちは動揺。しかし一方で、(シーンは前後しますが)ナダは割とあっさりと「リュウソウジャーをやめればいいんじゃない?」と言い出します。この発言は、いつものナダの軽い感じの意味での発言だったのかなぁ。今回の終盤の展開も考えると、それだけじゃなかったのかも…?
マイナソーが巨大化して出現し、さらにはガイソーグも出現。前者にはコウたちがキシリュウオースリーナイツで、後者にはバンバたちが挑みますが、さらにその裏でガチレウスの企みが動いていました。しかし、これを打ち破ったのがカナロ。彼は優衣との結婚を破談にして駆け付け、ガチレウスの作戦を食い止めます。これによりキシリュウオースリーナイツも、キシリュウオーパキガルーへと強化合体してマイナソーを撃破。こうして事件は解決したと思われましたが…。優衣との結婚をあきらめ、ガチレウスの策略を止めるために駆け付けたカナロ。リュウソウゴールドクラヤミソウルとなって、ハデな爆発とともに戦う姿はカッコよかったですね~。このカナロの活躍により、キシリュウオースリーナイツも態勢を持ち直し、キシリュウオーパキガルーへと強化合体。そのパンチでマイナソーを粉々にし、もとのゴミへと分解して見せました。これで一件落着かと思いきや、最後の最後でガイソーグの正体が発覚。やっぱりその正体はナダでした。なぜナダがガイソーグに!?その理由は、次回で明かされそうですね。
優衣との結婚が破談になり、結婚アドバイザーに教えを乞うカナロ。今の時代は3高がそろっていなきゃいけないといわれるが、そんな時に高スペックのマイナソーが現れた!?
次回は高スペックなマイナソーとのバトルがメインになるらしい。なんだよ、高スペックってナダ(=ガイソーグ)のことじゃなくて、マイナソーのことかよ!
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