お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダージオウ』EP43 ちょっとした感想

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実現!4人ライダー同時変身

 

 

 

未来は誰にも渡さない。スウォルツにも、加古川飛流にも。3話にわたって続いたアナザージオウⅡとの戦いが、今回で決着することになった『仮面ライダージオウ』。スウォルツとツクヨミの正確な関係やその出自等が前半で明かされ、後半では4人ライダーと今まで登場したアナザーライダーたちの一大バトルがが展開される形になりました。

 

アナザージオウ編で4話、そして今回のアナザージオウⅡ編で3話、計7話にわたってソウゴたちを苦しめることになったアナザージオウ=加古川飛流。今回でアナザージオウⅡライドウォッチを奪われ、さらにスウォルツたちにも見限られたことから、もうソウゴたちの前に敵として立ちはだかることはない…のかな?

 

 

 

前回、ツクヨミをさらわれてしまったソウゴたち。彼らは引き続きアナザーライダーたちを追跡しますが、形勢が不利になったことで一時撤退を余儀なくされます。同じ頃、誘拐されスウォルツと再び対面を果たしたツクヨミは、彼の口から自分の出自と彼との関係について、その真実を聞かされるのでした。スウォルツとツクヨミは、この世界とはまた別の世界における王家の兄妹。その世界では王家のみが時間を操る能力を持つとされ、その力が強大な者が後継者=“王”になることになっていましたが、スウォルツの代で選ばれたのは、彼ではなく妹のツクヨミ。これに納得できなかった彼は、ツクヨミの記憶を奪って別の世界=オーマジオウのいる世界に追放していたのでした。スウォルツがペラペラとしゃべってくれたことで発覚する、2人の関係。なるほどこれでその関係はよくわかりましたが、改めて考えてみるとまだまだ疑問が残ります。ツクヨミを追放したのにも関わらず、未だにスウォルツが王になろうとしているのはなぜか(ツクヨミを追放しても、その世界で王になることができなかったのか?)」、「そもそもスウォルツたちのいた別の世界とはどんな世界なのか(そもそも地球なのか?)」―。ここら辺の細かい謎は、次回以降明かされるのでしょうか。とにかく、スウォルツはこうしたことを一通り語り終えた後、時間を操る能力を自分だけのものにするため、ウールやオーラから能力を奪うことに。ツクヨミもその力を奪われますが、間一髪危ないところを救ったのは、ウォズでした。実は記憶を書き換えられておらず、内情を探るため仕えるふりをしていた彼。いやぁ、君のことを信じてたよ私は!(いまさら)

 

追われる身となったウールとオーラ。彼らはアナザーライダーたちに襲われますが、それを救ったのは騒ぎを聞きつけたソウゴたちでした。彼らからグランドジオウライドウォッチを渡されたソウゴは、一度クジゴジ堂に戻ってウォズや士と合流。正しい時間とこれからの未来を取り戻すべく、アナザージオウⅡとの決戦に向かうことを決めます。スウォルツに力を奪われたことで、実質的にただの人になってしまったウールとオーラ。彼らはスウォルツにとっての駒に過ぎなかったということになりますが、じゃあもともと彼らは誰だったのか(タイムジャッカーになる前は何をしていたのか)という点が気になります。このあたりも、次回以降で明かされるといいですね。そんな彼らを救い、グランドジオウライドウォッチを再び手にした後、クジゴジ堂でウォズやツクヨミ、そして士と再会を果たすソウゴたち。ここで士の「だいたい分かった」が炸裂していたのにはクスッとさせられました。そして案の定、本当に大体のことしかわかってなかったという…。

 

飛流のいる城に向かうソウゴたち。飛流はディケイドやドライブを除く全アナザーライダーを集結させていましたが、ソウゴたちはこれにひるむことなく変身。戦いに身を投じていきます。ゲイツリバイブやウォズギンガファイナリーがテンポよく戦い、ジオウⅡもグランドジオウへと変身してアナザージオウⅡを完全撃破。正しい歴史を取り戻しソウゴ側が完全勝利したかに見えましたが、その陰でディケイドが窮地に立たされていました。終盤の戦闘シーンでは、ジオウⅡたちVSアナザーライダーたちの激しいバトルが見どころ。ちゃんとm劇場版に登場したあのバカデカいアナザークウガもいましたね。これらアナザーライダーに対しては、ゲイツリバイブとウォズギンガファイナリーが中心となって応戦。次々に撃破し、一方のジオウⅡはグランドジオウとなってアナザージオウⅡの撃破に成功します。今回の戦闘では、ウォズギンガファイナリーの強さが一番目立ってような気がするなぁ。やっぱりあの広範囲のメテオ攻撃、威力がハンパじゃないよ!こうしてついに飛流を倒したソウゴたちでしたが、彼らに加勢していたディケイド=士は、海東とスウォルツのタッグの前に、その変身能力を奪われることに。やっぱり、時間停止能力の前にはディケイドもかなわないよなぁ…。

 

 

 

ディケイドの力を奪ったスウォルツは、アナザーディケイドを生み出し、さらにアナザードライブまでもを出現させ、ソウゴたちを襲ってくることに。戦う彼らの前に現れたのは、あの未来から来た仮面ライダーの1人だった!

 

次回は映画『MOVIE対戦MEGAMAX』で登場した未来のライダー:仮面ライダーアクアが登場。そういえば、確かに君も未来のライダーだったね。でもまさか、劇場版限定の仮面ライダーまでもが再登場することになるとはなぁ。

 

 

 

…というワケで、記事は「『騎士竜戦隊リュウソウジャー』第17話 ちょっとした感想」に続きます。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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