お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『勇者王ガオガイガー』ちょっとした感想 GGG-4(第11~13話)

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今回は、勇者王ガオガイガー』の感想記事第4回目です。

 

ボルフォッグ、本格的に登場!前回紹介のお話で、チラッとながら登場していたボルフォッグが、今回ご紹介のお話より本格的に登場。諜報部所属ならではの多彩な能力を生かした活躍が楽しめるようになります。落ち着いた声をしつつも、結構アツいハートを持っているボルフォッグ。なかなかいいキャラしてるよなぁ!

 

 

 

 

 

Number.11「イゾルデの門」

1997年4月12日放送
登場した敵他/モチーフ:ゾンダーロボEI-12/野崎博士と粒子加速器ゾル
これが勝利の鍵だ!:ボルフォッグ

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ガオガイガー…。その名、覚えておこう!」


STORY:君たちに、最新情報を公開しよう!北海道:苫小牧に建設された、粒子加速器ゾルデとその研究施設。そこに出向くことになった獅子王博士とスワンは、研究主任の野崎博士と出会うが、彼の様子を不審さを感じた。彼らの予感は的中し、野崎博士はゾンダー化。研究施設を丸ごと乗っ取り、ゾンダーロボになろうとしていた!研究施設に潜入する凱たちであったが、機界四天王の攻撃とゾンダーロボの攻撃に苦戦を強いられてしまう。そんな彼らを救う、紫の影があった。GGG諜報部所属の勇者ロボ:ボルフォッグだ!


数話前から登場している、GGG諜報部のボルフォッグ。今回は彼の大活躍回となりました。諜報部所属であるからか、ボルフォッグの描かれ方、そして戦闘スタイルが他のロボットと違うのが印象的。本格的な活躍回なのにもかかわらず、護などに対し「自分はボルフォッグです」などと名乗るシーンがないのにも驚かされました次回以降あるのかもしれませんが)


北海道:苫小牧の東に建設された、粒子加速の実験施設。その内部では、粒子加速器ゾルデによる実験が行われていました。その研究施設を訪れた獅子王博士とスワンは、施設の主任である野崎博士と対面。しかし、その異常なまでのエネルギーにこだわる姿に、獅子王博士たちは違和感を覚えます。そう、野崎博士は既に―!今回のお話の舞台は、苫小牧にある粒子加速器ゾルデとその研究施設。イゾルデとはなかなか変わった名前ですが、どうやら華ちゃんの祖母曰く、昔話に出てくる「開かれたときに世界に破滅をもたらす門」の名前からとられているようです。ところどころに華ちゃんとその祖母が会話する描写が挿入され、「イゾルデ」の恐ろしさをあおりまくる形になっていますが、なんだか描写が唐突すぎて「そうなのか。」くらいにしか感じません。この華ちゃんの祖母の話自体が架空の怖いお話であることが終盤明かされますが、粒子加速器と恐ろしいイゾルデの話を結びつけるのであれば、もう一押し何か展開等が欲しかったですね。さて、その粒子加速器ゾルデの開発責任者であり研究施設の主任が、野崎博士。彼は優秀な科学者のようですが、獅子王博士と会った時点ではどこか様子が変。それもそのはず、彼は既に、パスダーの手によってゾンダーメタルを植え付けられていたからでした。今回のパスダーが直々に作戦を立案・実行した様子。粒子加速器を狙うとは、なかなか考えたもんだなぁ。


研究施設内で何かを目撃したのち、音信不通になってしまった獅子王博士たち。ボルフォッグからの緊急コールを受けたGGGは、現地へと出撃。研究施設にある4つの出入口から、それぞれ凱・氷竜・炎竜・ボルフォッグが内部へ侵入することになります。粒子加速器の影響を受け通信が取れなくなる凱たちでしたが、内部への侵入は成功。しかし、そこに待ち受けていたのは機界四天王たちでした。北海道に向けて出撃するGGG。その中には護の姿もありますが、ここで彼が「わずかながらゾンダーの気配を感じる」と発言するシーンがあります。護はゾンダーの出現等を察知できる能力がありますが、それは東京近辺だけでなく、遠く離れたところでも察知することは可能らしい。さすがに外国に現れたら察知は難しいでしょうが、日本国内であればどこでもゾンダーが出現すれば察知できるということですかね。現地に到着した凱たちは、それぞれ4つの入口から研究施設へ侵入。このうち氷竜・炎竜は早い段階で機界四天王のポロネズとプリマーダに遭遇し、彼らを追って粒子加速器ゾルデの前に出ます。GGGのメンバーが機界四天王と出会うのは、このシーンが初めてですね。


研究施設内で、凱は機界四天王の1人:ピッツァと遭遇。彼の素早い戦闘に悩まされますが、ハイパーモードになることによって逆転。ピッツァを退け、粒子加速器ゾルデの前にやってきます。すると、イゾルデこの時を待っていたといわんばかりにゾンダーロボ化し、凱たちを襲い始めます。GGGの完全な劣勢かと思われたこの戦いでしたが、裏ではボルフォッグが密かに人質たちの救出に成功していました。初めて対面する凱とピッツァ。そのやり取りや戦いっぷりから見るに、彼らはライバル関係みたいな感じになるのかな?そんなピッツァの攻撃に苦しむ凱でしたが、ここで彼が初めて披露したのが、ハイパーモード。力を解放して金色に輝き、3分間だけ限界ギリギリまで戦闘力を上げることができる機能でした。ハイパーモードの勢いなら普通にピッツァ倒せそうだったけど、時間制限があるのがネックでしたね。凱はピッツァを退けてイゾルデの前に来ますが、ゾンダーロボ化したイゾルデが発する攻撃に大苦戦。人質救出も困難かと思われましたが、実は裏でボルフォッグが人質救出に成功していました。後半の展開では、ボルフォッグが大活躍。初登場補正もかかっているのか、ペンチノンをわりとアッサリ退け、ゾンダーロボに感づかれることなく人質を全員救出します。今回のボルフォッグは恵まれてるなぁ。そして、彼が諜報部だからか、陰などに隠れてわざと全体が映らないorわからないようにしている演出もGoodです。


人質救出成功を知った凱は、ガオガイガーファイナルフュージョン。プロテクトシェードにより研究施設内に空いた穴から、ディバイディングドライバーを投下してもらって戦闘フィールドを形成します。ゾンダーロボの攻撃を回避しながら、ヘル・アンド・ヘブンで核を抜き取ることに成功。野崎博士も浄解され、パスダーの今回の作戦は失敗に終わるのでした。変則使用が続いたディバイディングドライバーでしたが、今回は本来の使用目的通りに使用。投下されてきたそれをキャッチするため、氷竜・炎竜がクレーンとラダーを伸ばしてしっかりと挟んで受け止めていたのが面白い演出でした。戦闘フィールド形成後は、ガオガイガーはそこまで苦戦することなく勝利。浄解も無事終わり、事件は解決します。事件解決を喜ぶ獅子王博士たちでしたが、そこへボルフォッグがやって来て、興味深いものを入手したと報告します。彼の手に握られていたのは、そう、ゾンダーメタル―!

 

 

 

Number.12「明日」

1997年4月19日放送
登場した敵他/モチーフ:なし(総集編) 
これが勝利の鍵だ!:ガイガー ステルスガオードリルガオー同時装着モード

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「今の機動部隊の戦力では足りないんだ。ゾンダーの野望を打ち砕くためには…!」


STORY:君たちに、最新情報を公開しよう!ボルフォッグによりもたらされた、ゾンダーメタル。獅子王博士がそれを研究するのと同じ頃、凱は前回の戦いを踏まえ、現在のGGGの戦力などを総チェックしていた。ゾンダーの野望を叩き潰すための新たな力を模索する凱。そして繰り広げられる、ガオガイガーと超竜神のテストバトル。それをクリアするガオガイガーだったが、ガオガイガーの機体そして凱の身体にも、着実にダメージが蓄積しつつあった。このまま戦い続けられるのか、GGG!?


今回は新種のゾンダーロボも登場せず、登場人物たちが今までの戦いや戦力をチェック・回想していく、いわゆる総集編。しかし、総集編が単なる総集編で終わらないことこそ、「勇者シリーズ」の特徴の1つ。きちんと次回や今後の展開につながる要素等がちりばめられていましたね。


前回、ボルフォッグが入手したゾンダーメタル。それの研究に取り掛かった獅子王博士は、あることを発見しますが、同時並行で行っていたガオガイガーたちのメンテナンス作業において危機感を覚えます。同じ頃、ようやくGGGから解放された護は帰宅。そこでは母親である愛が、商店街の福引で沖縄旅行を当てたことに大喜びしていました。ボルフォッグによってもたらされたゾンダーメタルにより、それを解析したことでGGGのゾンダーに対する理解が深化。わずかではありますが、いくつかの謎が解明されます。人間と機械などの無機物と融合するゾンダーメタルですが、それがガオガイガーや超竜神と融合しない理由がGストーンにあることも、このシーンで判明。今まで全く気にしてなかったけど、そういえば確かにゾンダーメタルがガオガイガーを乗っ取ろうとしたシーンなんてなかったなぁ。そして、その後博士の解析で判明するのが、ガオガイガーの機体にはかなりガタが来ているということ。ヘル・アンド・ヘブンを多用しすぎたため、機体に限界が来ているようですね。このことが、ゴルディオンハンマーの登場につながっていくのか―。一方護は、愛が沖縄旅行を引き当てたことで、次週沖縄に家族旅行に行くことに。この要素は、次回の展開へとつながっていきます。今回は上述した通り総集編であるからか、人物の会話パートでも以前使用したシーンを流用し、そこにセリフを再度当てているシーンも多く存在。一部口の動きとセリフがあっていないシーンもありました。


護を無事送り届けた凱は、多次元諜報潜水艦に乗り込み、ボルフォッグとともにGGGの現状の戦力を総チェック。それを踏まえて、自分たちはさらなる戦力強化を図らねばならないことを確信します。凱がそうした危機感を抱いていた一方で、機界四天王たちもガオガイガーのことについて復習。ガオガイガーのことよりも、護の浄解能力を封じ込める策を練っていました。凱とボルフォッグのシーンでは、主に三段飛行甲板空母などの、GGGの持つ武装の移動戦力などについての紹介が中心。今まで様々な空母等が登場しましたが、名前等がサラッと言われるのみだったので、こういった場面での解説はありがたかったです。そしてこのシーンでも、禁断の兵器「弾丸X」の名称や、ボルフォッグの「自分も戦闘に出向かなければならないかもしれない」など、今後の展開につながる名称や発言が頻出。ちょくちょくこのようなものが挿入されるから、勇者シリーズの総集編は侮れないんだよなぁ。


GGGのメンバーたちがガオガイガーや超竜神のことを確認したのち、彼らの機動力試験のため、テストを実施。実戦テストが含まれていたため、ガオガイガーと超竜神が激しくぶつかり合います。なんとかテストをクリアし、ひと段落する凱たち。しかしその裏では、ポロネズとプリマーダが打倒ガオガイガーのための新たな作戦を実行に移そうとしていました。前回の次回予告でさんざん煽られていた、ガオガイガーと超竜神のバトル。そのオチは、どちらかが敵に操られたとかそういうのではなく、実戦テストのために戦うというものでした。このテストで地味に露呈していたのが、ガオガイガーは両腕をふさがれると攻撃を防ぐ術がないという弱点。今回のテストではスワン曰く「火事場のバカ力」でなんとか乗り切りましたが、新たな防御システムの開発・搭載も必要じゃないかと感じましたね。そして、その裏で動き出したのが、ポロネズとプリマーダ。彼らはガオガイガーを倒すため、あることに着目します。そう、「ギャレオンを叩けば、ガオガイガーファイナルフュージョンすることができない」ということに―。

 

 

 

Number.13「カインの遺産」

1997年4月26日放送
登場した敵他/モチーフ:ゾンダーロボEI-13/ウォーターポリスのアルバイトとウッポ君、ジェットコースター
これが勝利の鍵だ!:シルバークロス

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「来ましたね。レールなき終着駅へ…。」


STORY:君たちに、最新情報を公開しよう!沖縄の一大レジャー施設:ウォーターポリスへやってきた護たち。アトラクションをめいいっぱい楽しむ彼らだったが、やはりその裏にゾンダーの影が忍び寄っていた。ポロネズによってゾンダー化した人間は、マスコットキャラクターや護の乗るジェットコースターなどと合体し巨大化。あろうことか護を人質に取った!護の危機を察知したギャレオンもゾンダーロボの攻撃に苦しむ中、ボルフォッグが駆け付ける!今こそ決めろ、シルバークロスだ!


第10話に登場してから、断続的に活躍が描かれ続けているボルフォッグ。今回は彼が第11話以上に活躍を見せてくれるお話になりました。戦闘シーンの攻勢もかなりこだわられており、見ごたえ十分。ただ、サブタイトルに触れられている「カインの遺産」についてほとんど触れられていなかったのが唯一残念なところでしたね。


前回、福引で沖縄旅行を当てた天海一家。彼らは華ちゃんもつれて、連休を利用し沖縄のウォーターポリスへとやって来ます。ポロネズが動きだしているとも知らず、アトラクションを楽しむ護たち。同じ頃、凱・大河長官・獅子王博士・激は、国会の予算委員会に出席していました。護たちがやって来たのは、ウォーターポリスというレジャー施設。沖縄県内の人工島に建設された施設で、かなりの人気スポットのようです。様々なアトラクションで遊ぶ護たちは本当に楽しそうですが、華ちゃんが護と父:勇の姿を見て「親子って似るんですね」という発言にだけは、母:愛も一瞬だけ暗い顔をします。そうだよね。だって護と天海夫妻は、血のつながった家族ではないんだから…。同じ頃、凱たちは国会の予算委員会に出席。大河長官の答弁を、半ば退屈そうにじっと耐えていました。GGGは国の組織。あらゆるメカニックの開発・整備も税金から賄われていますが、諸事情により秘匿情報が多いことから、「金食い虫」とも揶揄されているらしい。そういったイメージを払拭し、予算を多めにつけてもらうため、大河長官は定期的に国会で答弁をしているのでした。予算をもらうため、時にはパフォーマンス等も必要。国家系組織のツラいところだなぁ…。


護を、そして彼とつながりが深いギャレオンを狙うポロネズは、ウォーターポリスのアルバイト店員をゾンダー化。ゾンダーはマスコットキャラクターであるウッポ君と融合し、護と華ちゃんが乗っていたジェットコースターを襲撃。さらにそれとも融合して暴れ出してしまいます。密かに護の護衛に当たっていたボルフォッグがゾンダーロボを追跡する中、ギャレオンも自らの意思でGGG本部の空母から出撃していくのでした。前回の描写からわかる通り、パスダーなどは護の浄解能力に対して危機感を抱いていましたが、ポロネズとプリマーダはガオガイガーの存在に対して危機感を抱いていた様子。それへの合体を阻止するためには「カインの遺産」であるギャレオンを襲撃する必要があるとして、ギャレオンをおびき出す餌として護を利用します。ここで登場、サブタイトルにもなっている「カインの遺産」。しかし、今回はそれが何であるのかという言及まではありませんでした。ギャレオンがカインという人物が遺したものであることは間違いない様子。カインとは誰か―。これは中後半あたりで、護の出生の秘密と同時に明かされることになるのでしょう。その後、ゾンダーロボに襲われる護を救ったのは、ボルフォッグとギャレオン。今回のボルフォッグの活躍は目覚ましく、活躍シーンは少ないものの、1つ1つのシーンがしっかりと役割を果たしつつ成果を上げているため、かなり有能でカッコいいロボに見えました。最初は『ジェイデッカー』のシャドウ丸っぽくも見えたけど、ボルフォッグ、なかなか魅力あるヤツじゃないか!


ボルフォッグに続き駆け付けたギャレオンでしたが、凱不在のためガイガーにもなれず、苦戦を強いられることに。同じ頃、GGGポケベルで沖縄での緊急事態を知った大河長官たちは、国会答弁を注視してGGG本部へと帰還。凱のみガオーマシンを呼び出して沖縄へ直接急行します。駆け付けた凱は、ボルフォッグに鳩首されたギャレオンとフュージョンするのでした。沖縄でのゾンダーロボ出現を知り、国会から出動しようとする大河長官以下GGGの面々が、彼ららしくて最高。大河長官はスーツを脱ぎ捨てながら出動を指示し、激はスーツを大胸筋で破って上半身裸に。獅子王博士はお手製のジェットローラーで飛び出します。個性的でアツい彼ららしいけど、凱以外にまともな感じで出動できる人間はいないのか!?そんなこんなで国会を抜け出した後、直接沖縄へ向かうように命じられた凱は、ガオーマシンに乗って現地に急行。ギャレオンとフュージョンします。ギャレオンはゾンダーロボの攻撃でピンチに陥っていましたが、その危機を救うボルフォッグの姿がカッコいい!自身の目で敵のスキを見切り、的確にシルバークロスを放ってギャレオンを解放します。いいぞいいぞ、ボルフォッグいいぞ!


ボルフォッグにチャンスを作ってもらったガイガーは、ガオガイガーへとファイナルフュージョン。ゾンダーロボと真っ向勝負をし、戦闘場所はやがてウォーターポリスから海へ。ガオガイガーはプロテクトシェードを応用して海に戦闘フィールドを作り出し、そこでヘル・アンド・ヘブンを行い、ゾンダーロボに勝利するのでした。今回の戦闘では、ディバイディングドライバーは未登場。その代わり、ブロウクンマグナムでゾンダーロボを海に叩き込み、さらにプロテクトシェードでゾンダーロボの周囲の海水を押しのけて戦闘フィールドを作るなど、今まで披露してきた技を応用した攻撃が楽しめる戦闘になっていました。真正面からパワー勝負をかけ、ゾンダーロボの左腕を破壊しながら顔面パンチを食らわせるという荒っぽい技も、見ごたえがあったなぁ。とにかく、今回の戦闘シーンは非常に魅力的なものに仕上がっていたと感じましたね。

 

 

 

 

 

今回はここまで。次回は第14話から第16話をご紹介予定です。来週もこのブログで、ファイナルフュージョン承認!

 

 

 

 

 

◎今日の勇者ソング◎

今日ご紹介するのは、1997年放送の勇者王ガオガイガー』挿入歌「GGGマーチ」です。

 

曲名からも明らかなとおり、GGGのテーマソングとして制作された曲。マーチとしてはかなり速いテンポの曲であり、さらに登場人物(大河長官と命)のセリフも挿入されており、にぎやかな印象を受ける曲になっています。

 

ちなみに、この曲で「GGG」の正式名称の日本語訳が「地球防衛勇者隊」であることがわかるように。GGGは日本政府も設立にかかわっていますが、なかなか壮大な名前を付けたもんだなぁ…。

 

 

 

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