お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

DAYS GONE(デイズゴーン)

f:id:bongore_asterisk:20190508015503j:image

生き延びろ。敵だらけの世界で―。今回は、4/26に発売されたPS4ゲームソフト「DAYS GONE(デイズゴーン)」のご紹介です。

 

圧倒的な数で襲い掛かってくるフリーカー(本作のザコ敵、ゾンビ)が登場するトレーラー映像に、多くの人が驚き、そしてそれをきっかけに注目を集めた本作。私は予約注文して発売日に商品自体は押さえましたが、ゴールデンウィークに伴う帰省もあって、プレイできたのは元号が変わったゴールデンウィーク末頃からでした。

 

 

 

ストーリー内容は、公式HPに記載がある通り。パンデミックが起こって世紀末状態になったアメリカで、主人公ディコーンが、仲間とともにこの世界を生き抜きつつ、パンデミックの真実に迫ろうとする物語です。タイトルにもなっている「DAYS GONE」は、ディコーンが妻であるサラと別れた日から時間が経過したことを意味してるんですよね。

 

当初公開された映像を観ると、「銃火器でゾンビ相手にヒャッハーできるゲーム」であると勘違いしそうになりますが…、そういったことができるのは、ゲーム中盤になってから。初期装備はかなり貧弱な状態からスタートするので、フリーカー数体を一気に倒すのも一苦労です。

 

なので、基本的な戦闘は「(フリーカー相手でも人間相手でも)できるだけ音を立てず、隠密行動しながら倒す」という、「メタルギアソリッドシリーズ」のようなスタイルになります。

 

ミッションのこなし方は、「GTAシリーズ」や「レッド・デッド・リデンプションシリーズ」などのおつかい系が主。これが苦手だとか嫌気がさしている人には、ちょっと合わないゲームかもしれません。

 

登場する敵キャラクターの方に目を向けると、フリーカーといえども様々なタイプが存在。さらにオオカミなどの動物やイカれた人間たちも昼夜問わず襲い掛かってくるため、わりとバリエーション豊富です。

 

そして、この敵で興味深いのが、フリーカーの一種であるニュートと呼ばれる個体。デザインモチーフが人間の子供なんですよね。「ゾンビなので人間キャラではないからセーフ」といえばそうかもしれませんが、子供が死傷する描写を異常なほどタブー視している昨今において、こうした敵を出してきたのはなかなか挑戦的だなぁと感じました(その代わり、「こちらが攻撃しない限り襲ってきたりしない」など、設定に一定の“配慮”がなされている)

 

 

 

使用する武器の弾薬や耐久度はもちろん、常用しているバイクの燃料にまで注意を向け、さらにいざ戦闘になるとなかなか頭を使わないといけないなど、これらの“制約”をどう楽しむか&どう感じるかによって、評価が真逆になりそうなこのゲーム:「DAYS GONE」。

 

万人にお勧めできるゲームではなく、かつ爽快感があるゲームとも言えませんが、私はこの制約だらけの戦い方も面白いなぁと感じています。

 

現在のストーリー進行具合は、中盤に差し掛かったところ。これから装備も強くなってヒャッハーできるかなといったところです。ディコーンたちの見る、パンデミックの真実とは、なんだ―!?

 

 

 

 

 

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Twitterやってます。よろしければ↓閲覧&フォローの方お願いします!

twitter.com