ノーコンティニューで、クリアしてやるぜ!
信じるよ。ゲイツも、ツクヨミも。だからこそ、俺は戦う!エグゼイド回後編となった、今回の『仮面ライダージオウ』。永夢からエグゼイドの力を受け継ぎ、エグゼイドアーマーへと変身する過程が描かれていましたが、同時にソウゴとツクヨミ&ゲイツが本当の意味で仲間になったように感じたお話でもありました
前回、ジオウに対して突然襲い掛かってきたエグゼイド。両者は戦闘になりますが、それはオーラの登場により中断されます。復活したアナザーエグゼイドを、何としてでもジオウの介入なしで倒そうとするゲイツは。2016年に飛んで直接対決。ところがダメージを全然与えられず、ピンチに陥るのでした。わずかな時間だったものの、ジオウとエグゼイドが直接対決。しかし、なぜエグゼイドがジオウを襲ったのかは結局よくわかりませんでした。アナザーエグゼイドと同じ敵だと勘違いしたのか、それとも自分以外の人が介入して迷惑をかけたくないという思い故だったのか…?そんな両者の戦闘は、オーラが再びアナザーエグゼイドを復活させたことで中断。以前の戦いを踏まえ、そのライダーが活躍していた時代に行けば倒せると踏んだゲイツは、タイムマジーンで2016年へ。ライドストライカーでの華麗なバイクアクションを見せますが、アナザーエグゼイドには全く通用していませんでした。第2話以上に、ライドストライカーを戦闘でフル活用したゲイツ。ライドストライカー、あの威力ならザコ敵くらいは一掃できるくらいの力はありそうですね
永夢のしたいことは何か?その答えにたどり着いたソウゴは、永夢のもとへ。そこにはアナザーエグゼイドの素体となった飯田と、それを説得する永夢の姿がありました。永夢とともに、飯田の説得にあたるソウゴ。しかし飯田はアナザーエグゼイドに再び変身し、どこかへ行ってしまいます。彼を倒すべく2016年に向かおうとするソウゴでしたが、途中ウールの妨害を受けるのでした。どうやら永夢は飯田の正体等をすべて把握していたらしく、彼を説得し行為をやめさせようとしていた様子。病院の屋上からいきなり別の場所にワープしていましたが、あれはソウゴから託されていたエグゼイドライドウォッチの力によるものなのでしょうか。やがて永夢に合流したソウゴは、彼とともに飯田を説得。しかし、それは受け入れてもらえず、飯田を取り逃がしてしまいました。「倒さなきゃいけない相手なのに、その相手のことを救おうとしている人」を知っているからこそ、永夢の目的に気づいたソウゴ。いいことを言っているのは確かですが、唐突すぎな気もしたかな…
ウールのタイムマジーンを下したソウゴは、2016年に到着。ジオウに変身しゲイツとともにアナザーエグゼイドに挑みますが、やはり攻撃が効きません。そんな中、加勢したエグゼイドの攻撃が効いていることに気づいたジオウは、永夢から先ほど託されたライドウォッチを使って、エグゼイドアーマーへと変身。アナザーエグゼイドを撃破し、飯田の息子も飛彩のバチスタ手術により生還するのでした。「信じるよ。ゲイツも、ツクヨミも。だからこそ、俺は戦う!」詰め寄るゲイツに対して、ソウゴが言ったセリフ。これには、ソウゴが戦いの面でもそして人間としても、彼らを信頼しているという深い意味が込められていました。戦闘終了後、少しギョッとした表情を見せる2人。まだまだ乗り越えなければならない壁は多いですが、今回をもって、お互いが本当の意味で「仲間」になったといえるのではないでしょうか。さて、話は前後して、アナザーエグゼイドとの戦闘では、ジオウエグゼイドアーマーが勝利。ビルドの時と同じく、相変わらずどこかおかしな攻撃の仕方でしたが、こうした不完全な能力の受け継ぎ方は、上述した通り何か意味があるのでしょうね
全ては流れ星から始まった。今度の敵は天ノ川高校にいるらしい。潜入したソウゴたちを待っていたのは、仮面ライダー部とかかわりのある大杉という教師だった!
次回はアナザーフォーゼ、フォーゼアーマーが登場!弦太朗のオリキャス出演は…、やっぱり難しかったんだろうなぁ。
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