お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『勇者エクスカイザー』ちょっとした感想 Brave.14(第40~42話)

今回は、勇者エクスカイザー』の感想記事第14回目です。
 
エクスカイザー』も、とうとう40話台に突入。マイトガイン』や『ジェイデッカー』などは、このあたりから既に最終決戦への伏線がありましたが、『エクスカイザー』の場合はまだまだ通常回が継続。しかし、そんな中でもちゃんと敵味方の動き(ガイスター基地壊滅等)を描いているのが興味深いです
 

第40話「壊滅!ガイスター基地」

1990年11月24日放送
登場した敵他:プテダー、ホーマー
狙われた宝物:所田博士
「ついに居所を突き止めたぞ、ダイノガイスト!」
 
STORY:所田博士が開発した夢のロボット:フューチャー1世。その発表会にガイスターたちが現れた。彼らはある目的のために博士を誘拐したが、それにコウタたちも巻き込まれてしまう。コウタたちが連れてこられたのはガイスター基地。そこでコウタが見た物とは何か?奇跡的に駆けつけるカイザーズ、そしてついに訪れるグレートエクスカイザーとダイノガイストの一騎打ち。やったぞ、ガイスター基地の最期だ!
 
ガイスター基地の崩壊を描く一編。今回含めて最終回まであと9話というところになり、そろそろ最終決戦が近いことを感じさせる描写も増えてきました。今回はガイスターロボが登場しないほか、ガイスターたちも宝物探しをしていないことや、一瞬ではあるものの久しぶりにキングエクスカイザーの活躍が描かれるなど、いつもとはかなり違った構成になっているのにも注目させられました。
 
前回、エクスカイザーの攻撃を受けて重傷を負った、プテラガイストとサンダーガイスト。彼らは自身の治療のために、ロボット工学の権威である所田博士の誘拐を計画します。その頃コウタ・コトミ・徳田の3人は、所田博士が開発したという新型ロボット:フューチャー1世の発表会に来ていました。ガイスターたちは本体であるエネルギー生命体が恐竜ロボットに憑依している形のため、当然痛みを感じたりすることはある様子。「治療(修理)が必要」という発言をしているということは、今までは傷を負ったりしたら自分たちで修理してきたのでしょうか。でも、アーマーガイストが「ほっといたら治るんじゃないか」とも発言してるし、実際のところはよくわからないなぁ。一方、所田博士が開発したというロボットは、フューチャー1世というロボット。今までのような単純作業のみを行うロボットとは違い、完全に自律した思考・行動ができるロボットとして設計されており、将来は一家に一台こういったロボットが備え付けられる時代が来ると期待されていました。エクスカイザー』の世界は我々の世界よりも技術的に進歩していますが、それでもまだ自律型ロボットはない様子。それもあってこのフューチャー1世にはかなりの期待が寄せられていましたが、実際はまだ未完成状態のものでした。「“テレビの電源を消す”と“テレビ自体の機能を消す”の区別がつかない」といった問題点があるようですが、まさかこれが後半の展開の鍵になるとは思わなかったなぁ
 
所田博士の発表会会場に、ホーンガイストとアーマーガイストが出現。彼らはプテラガイストたちの傷を修理できる人物として、所田博士を探していました。ガイスターたちから逃げ回るコウタたちでしたが、逃げ遅れそうになったタクミたちを先に逃がしたため、コウタが取り残されてしまうことに。何とか逃げ延びた彼でしたが、偶然同じところに逃げてきた所田博士と徳田がガイスターたちに見つかってしまったため、彼らもろともガイスター基地に連れていかれるハメになります。コウタたちがガイスターたちから逃げるシーンでは、レスキューロボと呼ばれるロボットが初めて登場。人々を乗せていきますが、ガイスターの接近に危機を感じたため、コウタを残して発進してしまいます。レスキューロボの判断は確かに正しいですが、コウタを目の前にして去ってしまうのはちょっと無慈悲すぎる気が…。コウタはその後駐車中のバンに逃げ込みますが、逃げ遅れた所田博士たちもそれに乗り込んだため、ガイスターに発見されてガイスター基地に連れていかれることになってしまいます。この後、エクスカイザーに勝ち誇る感じで攻撃を仕掛けていたホーンガイスト。まさかこれが自分たちの基地の崩壊につながるだなんて、想像もしなかったでしょうね

ガイスター基地に連行され、プテラガイストたちの修理をさせられる所田博士たち。その頃コウタは、彼らのゴミ捨て場で目を覚まし、エクスカイザーに連絡を取りながらガイスター基地を偵察します。ところがダイノガイストたちに見つかって、おまけに所田博士たちも連れてこられて大ピンチ!万事休すの状態になった彼らを救ったのは、所田博士が抱えていたフューチャー1世でした。後半からの展開では、コウタの活躍が目立つ形に。火山のマグマに落下しかけるも何とか踏ん張り、さらには密かにガイスター基地を偵察してプテラガイストたちの修理の現場を目撃。その後ダイノガイストの妨害電波を受けながらも、エクスカイザーと連絡を取りながらダイノガイストのいるメインルームを発見するということまでやってのけています。コウタの潜入に気づいていたのは、ダイノガイストのみ。彼も偶然コウタがメインルームにやってくるまでは位置の特定ができていませんでしたから、その状況下でエクスカイザーにガイスター基地に関する情報を送り続けていたコウタの活躍は、かなりのものだったといえるでしょう。しかし、そんなコウタもダイノガイストに発見され、さらには修理が終わったため所田博士たちも用済み扱いされてしまい大ピンチに。そんな彼らを救ったのは、フューチャー1世でした。コウタはフューチャー1世にテレビの電源を切るよう命令し、それをフューチャー1世が誤認識してテレビの元を切ったことで、ガイスター基地が一時的にダウン。このスキにコウタたちが脱出を図ります。序盤、フューチャー1世が「テレビの電源を切る」こと区別がつかないという特徴が、この場面で生かされる形になりました
 
再び追い詰められてしまったコウタたち。もはやこれまでかと思われたその時、カイザーズが現場に到着。彼らはガイスターたちと激しい戦闘を繰り広げ、それによりガイスター基地の火山活動が活発化。結果的にガイスター基地の火山は噴火し、カイザーズはガイスター基地の壊滅に成功するのでした。終盤ではカイザーズとガイスターたちの戦いが見どころ。コウタたちを救出するためにドラゴンジェットを使ったため、エクスカイザーが久しぶりにキングエクスカイザーで戦っている点にも注目させられます。その後ドラゴンジェットが帰還しグレートエクスカイザーとダイノガイストとの一騎打ちになりますが、結局ここでは決着がつかず。ただこの戦闘の影響により火山活動が活発化し、噴火。ガイスターたちは前線基地を失うことになりました。基地を失ったガイスター。これからしばらくの間、どうやって活動していくんだろう?
 
 
 

第41話「マリオとジュリエット」

1990年12月1日放送
登場した敵他:ゲスイドン(ガイスターロボ)
狙われた宝物:朝日台ワンワンコンテスト出場犬
「マリオは頭がよくて、タフで、優しい、立派な犬だって、僕は信じてるからね。」
 
STORY:タクミにマリオをバカにされて、すっかり頭に来たフーコ。彼女は飼い犬であるマリオを調教しワンワンコンテストでの優勝を狙うものの、どれもこれも空回り。とうとうマリオも家出してしまう。そして迎えたワンワンコンテストの日、会場にガイスターが出現!マリオを含め、コンテストの出場犬が誘拐されてしまう。人質を取られ手が出せないカイザーズを救う最後の鍵は、マリオにあった。頑張れマリオ、犬たちを救うんだ!
 
コウタと並んで、数少ないエクスカイザーの正体を知るメインキャラクター:マリオを主人公に据えたお話。前半はけちょんけちょんにけなされる彼でしたが、後半ではそれを払拭する活躍が観られます。終盤のシーンにはちょっぴり泣かされましたね。
 
ガイスターたちが基地を失い凍えている中、コウタたちの街ではワンワンコンテストが開かれることに。最初はそれほど興味がなかったフーコでしたが、コトミが連れてきたトイプードル、そしてタクミにマリオをバカにされたなどに影響され、なんとしてでもマリオをコンテストで優勝させようと考えを変えます。前回基地を失ったガイスターたちは、どこか雪国にある廃屋で何とか寒さをしのぐ形に。いかにも金持ちそうな家で飼われている犬を見て、かなりうらやみます。今回ガイスターたちが犬たちを狙って理由は明確にはされていませんでしたが、彼らがそれをターゲットにしたのは、これに対する嫉妬もあったのかな…。一方、当初はワンワンコンテストをバカにしていたフーコでしたが、タクミにバカにされたことで激昂。マリオを絶対にコンテストに優勝させるとして、張り切り始めます。いつもはあーだこーだバカにしているフーコですが、やっぱり心の底ではマリオのことを好きな様子。だったらもっと大切にしてやればいいのにとも感じますが、これが彼女なりの愛情なのでしょうか。そんな彼女の怒りの原因となったタクミの犬は、ヨーロッパから取り寄せたらしい血統書付きのレトリバー。面立ちがキリっとしすぎてて気持ち悪いぞ…

マリオを優勝させることに躍起になったフーコは、様々なことをマリオに挑戦させますが、どれもこれも空回り。その調教のやり方に音を上げたマリオは、とうとう家出してしまいます。ダッシュマックスの情報を頼りにマリオを探したコウタは、ついにマリオを発見。仲直りして連れ帰ります。フーコがマリオに課した調教は、三食のダイエットフーズ化、姿勢矯正のための矯正ギブスの装着、メイク等。矯正ギブスやメイクは某有名アニメを想像させてくれるようなものになっており、視聴者の笑いを誘います。ダイエットフーズはマリオの口には合わなかったようですが、徳田の口にはあった様子。徳田は普段のマリオのご飯も「うまいうまい」と言いながら食べてるし、どういう味覚センスしてるんだろ?このフーコの調教に耐えられなくなったマリオは、とうとう家出。川にかかった橋で落ちそうになったところでコウタと出会います。結局川に落っこちてしまうコウタとマリオ。しかし彼らの再会のシーンは嬉しそうです。ここでコウタが発言したマリオに対するセリフは、後半のマリオの活躍の鍵になりました
 
ついに開催されるワンワンコンテスト。多くの犬が活躍をする中、登場したマリオは芸がイマイチで観客たちからあきれられてしまうことに。そこへガイスターたちが現れ、マリオを含めワンワンコンテストに出場した犬たちを誘拐してしまいます。ガイスターロボに乗ったプテラガイストに犬たちを人質に取られたエクスカイザーたちは、手出しができず防戦一方になってしまうのでした。ワンワンコンテストにおいてマリオが見せた芸は、音楽に合わせてのダンス。ダンス自体が単調で観客にはあまりウケなかったのですが、よく見るとこのシーン、マリオは2本足で立ってダンスをしています。特にひもなどをつけずに2足歩行でダンスをしていること、もっと褒められてもいいと思うけどなぁ。そんなマリオを含めて、コンテストに出場していた犬たちをプテラガイストが誘拐。ガイスターロボ:ゲスイドンを出現させ、さらに誘拐した犬たちを人質にしてエクスカイザーを攻撃します。今回登場のガイスターロボは、西洋の竜みたいなデザイン。大量の土管がベースになっているとは思えないくらいカッコいいです。ガイスターロボを見て「カッコいい」と感じたの、初めてな気がしますね

運よくプテラガイストから逃げ延びたマリオは、恐怖に打ち勝ちながらプテラガイストの持つ袋を引き裂き、犬たちを救出。そのせいでガイスターたちに襲われそうになりますが、ドラゴンカイザーたちのおかげで何とかピンチを切り抜けます。人質がいなくなったことで、ドラゴンカイザーたちが反撃開始。グレートエクスカイザーになってゲスイドンを一刀両断し、事件は無事解決となりました。普段はのんびりしているマリオですが、このシーンでは、前半にコウタと再会したときにかけられた言葉を思い出して奮起。かなりの高所にもかかわらず、勇気を出して犬たちを救出します。この時のマリオの活躍が素晴らしかったですね。マリオのこの頑張りのおかげで、ドラゴンカイザーたちも反撃可能に。すぐにグレートエクスカイザーとなって、サンダーフラッシュでとどめを刺すことになりました。事件解決後、なかなか目を覚まさないマリオ。コウタたちは思わずマリオが死んだのではないかと思い込みますが、なんとか彼は目を覚まします。そして今回の功績をたたえ、ワンワンコンテストの優勝メダルは彼に与えられるのでした。マリオの復活シーンで、思わず涙。マリオはおそらく死んでいないだろうということはわかっているのですが、登場人物たちみんなが泣いているため、こちらももらい泣きさせられました。やっぱり、なんだかんだでマリオは愛されているんだなぁ。
 
 
 

第42話「消防車 出動せよ!」

1990年12月8日放送
登場した敵他:ケルベーザ/フライングケルベーザ(ガイスターロボ)
狙われた宝物:スーパー消防車
「もう火事はこりごりなの!」
 
STORY:とあることから消防車の存在を知ったガイスターたちは、最新鋭消防車であるスーパー消防車の強奪計画を立てていた。同じ頃コウタたちは、ヨーコの誕生日記念に2人きりで高層ビルのレストランに出かけたジンペイたちを追いかけることに。諸事情により先にレストランに到着するコウタたちだったが、そこでガイスターたちの襲撃を受け、火災に巻き込まれることに!迫りくる業火からコウタたちを救え、エクスカイザー
 
冬は空気が乾燥し、家事も起こりやすくなる季節。それに合わせてか、今回のお話は火事がテーマになっています。家事への対処法などがきちんと説明されている一方で、序盤はコウタたちが一切登場しない、ガイスターたちが目的のものをおびき出すためにわざと事件を起こすなど、いつもとはちょっと変わった展開も楽しむことができます。
 
前回から引き続き、廃屋(廃倉庫)での生活を余儀なくされるガイスターたち。火を起こして暖を取ることを覚えますが、せっかく起こした火も火災になってしまい、そのせいで消防車に鎮火されてしまいます。これを機に消防車というものの存在を知ったガイスターたちは消防車を強奪してきますが、トレーダーからは最新式消防車を持って来いとダメ出しされてしまうのでした。前回の描写でガイスターたちは雪国の廃屋に潜伏しているのかと思いましたが、どうやら実際は港湾部にある廃倉庫に潜伏していた模様。相変わらず寒い寒いといいながら凍えていましたが、ガイスターたちは寒さが弱点なのでしょうか。でも、宇宙空間はもっと寒いはずだよなぁ。彼らは火を起こして暖を取りますが、サンダーガイストが火気厳禁の劇物を投げ込んだせいで火災に。あったかくなったと喜んでいたのもつかの間、通報を受けた消防隊とレイカーブラザーズが鎮火してしまったことにより、火はあっという間に消されてしまいます。ガイスターたちは、このシーンで初めて消防車というものを見たらしい。興味を持ってダイノガイストの元へ消防車を何台か持っていきますが、これでは売り物にならないとトレーダーから言われてしまいます。ガイスター基地壊滅後、ガイスターたちは廃倉庫に潜伏していたのに対し、ダイノガイストは以前コウタたちが漂着させられた南の無人島に潜伏しているらしい。わざわざ彼らが別々の場所で潜伏しているのは、ガイスターたちが宝物探ししやすくするためなんでしょうね

一方、ヨーコの誕生日が近づいてきていた星川家。コウタたちは密かにヨーコへの誕生日プレゼントを考えていましたが、ジンペイに先を越されてしまいます。ジンペイたちのことをうらやむフーコでしたが、コウタはそんな彼女を必死に止めるのでした。誕生日プレゼントを買おうという話になったのに、いつものごとく金欠気味でお金がないというフーコ。この後わがまま言ったりとかもしてるし、偶然なのかもしれないけど、前回の描写も相まってフーコの株が最近ダダ下がりだなぁ。そんなフーコたちに対し、ジンペイが用意したのが、高層ビルにあるスカイレストランでの食事。ヨーコの誕生日なので2人きりで食事がしたいというジンペイでしたが、フーコはムリヤリついていこうとします。フーコやコウタにバレないように、密かに台所の窓からレストランのチケットを見せるジンペイ。ここにおけるジンペイとヨーコのラブラブな感じが、いつも以上に観ていてほほえましかったです

事情が重なり、ジンペイたちよりも先にスカイレストランに到着したコウタたち。彼らはジンペイたちを探しますが、見つからずに店から追い出されそうになることに。そんな時、ガイスターロボがスカイレストランを襲撃して火災が発生。エクスカイザーたちが駆け付けますが、コウタたちはレストラン内に取り残されてしまうのでした。スカイレストランで予約をしていたのに、なぜか時間になっても現れなかったジンペイたち。それもそのはず、彼らはひどい渋滞に巻き込まれたため、急遽予定を変更し道中にあったレストランで食事をすることにしたからでした。そんなことはちっとも知らず、レストランでジンペイたちを探すコウタたち。しかしその探している最中に、ガイスターロボの襲撃を受けてしまいます。今回ガイスターがスカイレストランをわざわざ襲ったのは、ここを襲うことで真の狙いであるスーパー消防車をおびき寄せるため。狙っている宝物を確実に入手するために、一種のおとり作戦を使う―。今までのガイスターたちの作戦では見られなかった、高度な作戦ですね。火災が起こった際、パニックになるフーコに対し、コウタは冷静に対処。ハンカチで口を覆って有毒ガスの吸引を防いだり、部屋の煙が入ってきそうな部分に濡れタオルを挟みこんだりするなど、かなり的確な対応をして見せます。火災への対応の仕方の勉強になる一連のシーン。さすが、こういうところが『エクスカイザー』らしいなぁ
 
ガイスターたちが狙うスーパー消防車が到着するも、ドラゴンカイザーたちの妨害で強奪に失敗するプテラガイスト。しかし、強化合体したグレートエクスカイザーがコウタたちを救っている間に、スキを見つけて攻撃を仕掛けます。ピンチに陥るグレートエクスカイザーとウルトラレイカーでしたが、コウタが操作を手伝ったスーパー消防車の活躍により危機を脱出。逆転勝利を収め、スカイレストランの火災も鎮火されるのでした。コウタたちを発見して救出したものの、それを狙われて火炎攻撃に苦しめられることになるグレートエクスカイザー。それを救ったのは、ガイスターたちが狙っていたはずのスーパー消防車でした。スーパー消防車の操作は、ガイスターたちの襲撃により大半の消防士が逃げ出してしまったため、コウタが代わりに担当。グレートエクスカイザーのピンチを救ってみせました。ガイスターたちのターゲットとなっていたもので、逆にエクスカイザーのピンチを救って勝利する。この展開もなかなかアツかったですね。今回のお話は全体的によくできていたと感じました
 
 
 
 
 
今回はここまで。次回は第43話から第45話をご紹介予定です。君ん家にも、宇宙人…いる?
 
 
 
 
 

◎今日の勇者ソング◎

今日ご紹介するのは、1990年放送の勇者エクスカイザー』使用曲「アイキャッチ」です。


曲のタイトルからお分かりいただける通り、劇中ではCM前後のアイキャッチ用音楽として使用されたもの。CD収録版は本編よりも若干曲が長く、また当然ながら「エクスカイザー!」の掛け声がない形になっています。


勇者シリーズを観ていて気づいたことなのですが、ほとんどの作品が大体12分20秒頃、つまりOP等を含めた本編時間のうちのちょうど真ん中のところでアイキャッチが挿入されてるんですよね(『ガオガイガー』等の例外もあり)。アイキャッチの入る時間まで統一されているシリーズなんて、なかなか無いんじゃないでしょうか?

 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
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