今回は、『勇者エクスカイザー』の感想記事第11回目です
ついに登場!超巨大合体・グレートエクスカイザー!!今回ご紹介する3話の中では、勇者シリーズの歴史を変えたともいえる、グレート合体が初登場。終盤につながる謎や要素も登場し、物語はいよいよ後半に向けて勢いづいていきます。グレートエクスカイザー、強さ面でもビジュアル面でもかなりいいんだけど、そのあとの物語でロボ戦がほぼ一強状態になっちゃうのは、ちょっと残念かなぁ
第31話「地上絵のひみつ」
1990年9月8日放送
登場した敵他:ナスカの地上絵ロボ(ガイスターロボ)
狙われた宝物:ナスカの地上絵
「謎は謎のまま残しておいたほうがいいのかもしれないよ、コウタ。」
STORY:ナスカの地上絵の取材に同行することになったコウタたち。そのことをエクスカイザーに話すと、何やら彼にはこの絵に思い当たるところがある様子。その後現地に飛んだコウタたちが知らされたのは、ナスカの地上絵をめぐる不穏な伝説。やがてその伝説はガイスターの手で現実となり、ドラゴンカイザーが大ピンチ!皆既日食が地上絵を闇に包むとき、窮地のドラゴンカイザーに奇跡が起きた!ナスカの地上絵の秘密、そう、それは―。
今でも謎が多いとされるナスカの地上絵をテーマにしたお話。園田英樹さんの脚本によるものですが、自身が書いた第11話のお話と関連を持たせているのが興味深いです。ナスカの地上絵の、イメージとして持つ謎を壊さないようにしつつ、「実はエクスカイザーに関するものだったんじゃないか?」ということをにおわせる演出も多数あり、観ていて非常に面白いお話でした
ジンペイがナスカの地上絵の取材に行くことになり、それに同行することになったコウタたち。コウタはそのことをエクスカイザーに話しますが、エクスカイザーはこの絵に興味と疑問、そして何かしらの引っ掛かりを持ちます。一方ダイノガイストもこのナスカの地上絵の報道を見て、最初は興味を示さなかったものの、ある可能性があることに気づきガイスターたちに盗んでくるよう命じます。ナスカの地上絵こそ、今回のお話の最大の謎にして最大のテーマ。エクスカイザーはどうやらこの地上絵らしきものを過去に観たことがあるようですが、いくら解析しても思い出せず困惑します。ナスカの地上絵の鳥(ハチドリ)の絵に興味を持つエクスカイザー。どうやら彼が過去に観た何かに酷似しているようなのですが、結局それが何だったのかは最後まで明かされることはありませんでした。同じ頃、ダイノガイストもこの地上絵に注目。最初は単なる絵だと思って冷静になりましたが、これがもしかすると宝の地図かもしれないということに気づき、ガイスターたちに指示します。ニュースキャスターの「宝」という言葉に反応するも、「単なる絵ではないか」としていったん冷静になるダイノガイスト。最初の頃は「宝」という言葉を聞きつければすぐそれを盗もうとしていましたから、ガイスターたちもちょっとは成長した…のかな?
現地に到着したコウタたちは、ヘリコプターに乗り換えてナスカの地上絵を見学。様々な絵があるのを見て楽しみますが、コウタはその中でエクスカイザーに酷似した絵を発見。そしてその後、徳田が発見してきた老婆から、ナスカの地上絵の伝説について教えられます。その頃エクスカイザーは、どうしてもナスカの地上絵に対する自分の引っ掛かりを確認したいため、ドラゴンジェットで現地へ急行。宇宙空間を航行中に、宇宙からしか見えないような巨大な絵を発見します。『エクスカイザー』の世界のナスカの地上絵には、有名なハチドリやサルの絵の他に、エクスカイザーによく似た謎の人物の絵も存在。これを見て、コウタは以前くすのき村遺跡で目撃した古代人の絵を思い出します。ちょうど20話前に登場した古代人の絵が、ここで再登場。あの時は本当に一瞬しか登場しなかったので、それほど意味がなかったのかなと思いましたが、まさかこういった形で再登場するとは予想外でした。その後コウタたちが出会った老婆:カスナが知っていた伝説とは、巨人が歩いて軍艦鳥(ハチドリ)の絵が浮かぶとき、太陽が顔を隠してこの世の終わりが来るというもの。いかにも胡散臭いおばあさんだったのでみんなほとんど信用していませんでしたが、偶然ガイスターが出現させたナスカの地上絵ロボが出現したことで、状況は一変します。カスナはナスカの地上絵の近くに住んでいるらしいけど、この荒野の一体どこに住んでるんだろう…?
ナスカの地上絵を次々とガイスターロボ化し、強奪していこうとするガイスターたち。ところがそこへエクスカイザーが現れ、彼らを妨害します。エクスカイザー、そして合体したドラゴンカイザーはしばらく有利に戦いを進めてガイスターたちを撤退させますが、ダイノガイストの猛攻を受け逆に大破寸前に陥ってしまいます。今回ガイスターたちが出現させたのは、ナスカの地上絵がモチーフのロボ。盗んで来いといわれた地上絵を何でガイスターロボ化しちゃったのかは少し疑問ですが。かなりの数で攻めてきます。でも、絵を実体化させた程度なのでドラゴンカイザーはそんなに苦戦せず、ガイスターたちを撤退させることに成功します。今回は本当に絵をそのまま実体化しただけだったから、そんなに強くなかったんだろうなぁ。しかし、その後ダイノガイストが現れたことで、戦局は一変。彼はダイノシールドという新兵器を装備してドラゴンカイザーに挑戦。あらゆる攻撃を跳ね返し、逆にダークサンダーストームという技でドラゴンカイザーを徹底的に追い込みます。武装などがひっぺがされるように破壊され、ボロボロになっていくドラゴンカイザー。次回がグレートエクスカイザー初登場回のためドラゴンカイザーが大破することはないだろうと思っていましたが、ちょっとハラハラさせられました
ダイノガイストに叩きのめされ、ピンチのドラゴンカイザー。しかし、皆既日食により完全に太陽が覆い隠された時、奇跡のような出来事が発動。復活し武器を手に入れたドラゴンカイザーは、ダイノガイストのダイノシールドを打ち破り、ダイノガイストを退けたのでした。皆既日食の際にドラゴンカイザーに起きた奇跡。それは、エクスカイザーと酷似した地上絵が光を放って上空から光を呼び込み、ドラゴンカイザーを回復。そしてその光はエクスカイザーが発見した巨大な絵へと降り注ぎ、カイザーソードを出現させたうえドラゴンアーチェリーと合体し、巨大なカイザーソードへと変化するのでした。実はこの巨大なカイザーソードは、次回以降での展開でも出てくる重要なアイテム。グレートエクスカイザー登場への伏線をここでも張っていたんですね。そしてラストシーン。ナスカの地上絵が持っていた真の謎について気づいた、コウタとエクスカイザー。しかし彼らは、それが一体何だったのかはわざと明言していません。このように、視聴者にヒントを与えつつも想像の機会を与える幕切れ、ワクワク感も持たせてくれていて私は大好きですね
第32話「出た!超巨大合体」
1990年9月22日放送
登場した敵他:ビルドン(ガイスターロボ)、マッドガイスター
狙われた宝物:タイフーンバスター、街中の宝石店の宝石等
「そうか、わかったぞ!かの地で与えられし力、見るがいい!」
STORY:激昂するダイノガイストの怒りを収めるため、打倒カイザーズの作戦を打ち立てるガイスターたち。それは台風除去装置:タイフーンバスターや大量のエネルギーボックスを用いて、街を混乱に陥れて宝を強奪しつつ、カイザーズを倒すというものだった。術中にはまったカイザーズは捕らわれの身となり、ダイノガイストの攻撃が迫る。エクスカイザーが与えられた力に気づく時、新たな合体が生まれた!「超巨大合体!グレートエクスカイザー!!」
出たぞ!超巨大合体、グレートエクスカイザー!今回は、普段の宝をめぐるお話からは少し外れて、ガイスターたちが仕掛けてきた大規模攻撃にカイザーズが立ち向かうというお話に。いつもとは違うスケールの大きな攻撃や、エクスカイザーたちのかつてないピンチ。そしてグレートエクスカイザーの誕生など、見どころたっぷりな一編になっています
いつまで経ってもカイザーズを倒せず、おまけに宝も奪ってこれないことに怒り心頭のダイノガイスト。いよいよ危機を感じたプテラガイストは、接近しつつある台風を消滅させるために使われるという機械:タイフーンバスターに目をつけます。一方、エクスカイザーは前回ナスカの地上絵で起きた奇跡について、考え続けていました。基地内で大きなうなり声をあげ、火炎を乱射し怒りをあらわにするダイノガイスト。プテラガイストをはじめとするガイスターたちは危機感を持ち、カイザーズを倒すべくあれこれ作戦を考えます。今まで何度もダイノガイストに怒られたものの、今回は本当にヤバいと感じたのか今まで以上に「エクスカイザーを倒さなければならない」ということを考え始めるガイスターたち。よくダイノガイストも、こんな部下たちを誰1人見捨てずに使い続けてきたよなぁ。案外優しいのかも?作戦を考えている中、プテラガイストが目をつけたのが、タイフーンバスターという装置。これは台風の目付近に投下することで気圧等を調整し、台風を温帯低気圧へと変化させて消滅させるという機械でした。『エクスカイザー』の世界では、その気になれば台風を消滅させられるくらいの技術があるらしい。理論上としてはアリなのかもしれないけど、実際こんな装置って作れるんでしょうか
タイフーンバスターは、関東地方に接近した台風を消滅させることに成功したものの、その直後行方不明に。海底に墜落したという憶測が流れますが、実際はプテラガイストが強奪していました。プテラガイストはタイフーンバスターを逆用して東京上空に台風を発生させ、さらにはガイスターロボを出現させて街を混乱に陥れます。タイフーンバスターは、回路を逆につなぎ合わせることで台風を発生させることも可能。これにより東京上空で台風がいきなり発生し、車がひっくり返るほどの強風に見舞われます。ガイスターロボも出現させたことで街はパニックに。これに乗じて、ガイスターたちは次々にお宝と思われるものを街中から強奪していきます。ガイスターたちが強奪したものは、ホーンガイストが宝石、サンダーガイストが鳩時計、アーマーガイストが女性のマネキンでした。せっかくのチャンスなのに、アーマーガイスト以外ろくなもの盗めてないじゃないか…。当然このような悪事を見過ごすカイザーズではなく、ダッシュマックスが先行したのちにカイザーズ全員が到着。各高層ビルに立ってキメているエクスカイザーたちがカッコいいです
カイザーズはガイスターたちと戦うも、彼らの作戦にはまって拘束されてしまうことに。運よくマッドガイスターの仲間割れでエクスカイザーのみ脱出してドラゴンカイザーになりますが、その直後ダイノガイストが出現。救出したゴッドマックスとウルトラレイカーは投げ飛ばされ、自身も再び拘束されてしまいます。プテラガイストが自信を持っていただけあって、今回の作戦はなかなかのもの。街中にエネルギーボックスをばらまいて高層ビル群でカイザーズを押しつぶし、それを変化させて3体を磔に。そして自分たちもエネルギーボックスを取り付けて1つに合体し、そのパワーでカイザーズを抹殺しようとしていました。複数のビルでカイザーズを拘束しようとするの、ダイナミックでなかなか画期的。しかし最後のマッドガイスターでの攻撃が、合体したもののお互いの意思統一ができておらずメチャクチャに動いてしまい、結局エクスカイザーを偶然逃がしてしまうという大失態を犯してしまいます。マッドガイスターは、ガイスターたちがほぼそのまま合体した姿。これでちゃんと4体の統率がとれていれば最大限の力が発揮できたんだろうけど、うまくはいきませんでした。プテラガイストも、他の3体が自分の言うことを素直に聞く連中じゃないってのはわかってたろうに…。エクスカイザーは脱出してドラゴンカイザーとなり、ガイスターたちを撤退させてゴッドマックスたちを救出。しかし現れたダイノガイストの攻撃を受け、再び磔にされてしまいます
万事休すかと思われたドラゴンカイザーでしたが、天に祈ったとき光が降り注ぎ、前回のナスカの地上絵の時と似た力が発現。その力の意味を理解したドラゴンカイザーは、キングローダーを召喚。いったん分離してからキングエクスカイザーとなり、さらに合体してグレートエクスカイザーに。驚異的なパワーを持つグレートエクスカイザーは、ダイノガイストを難なく退け、ガイスターロボも一発で倒すのでした。ドラゴンカイザーは、再び黄金に輝いたのち、不思議な力で脱出。ダイノガイストに攻撃を加えてひるませた後、グレートエクスカイザーへと合体します。前回のナスカの地上絵で起きた奇跡、そしてそこに残されていた絵が意味していた新たなる力とは、グレートエクスカイザーに合体できることだったのでしょうか。実際に答えは明言されていないのでわかりませんが、どうやらエクスカイザーはそう認識したようですね。グレートエクスカイザーになった後は、もう無双状態でありただただカッコいいの一言。巨大カイザーソードによるグレートエクスカイザー版のサンダーフラッシュ、まさに素晴らしい必殺技バンクシーンになっています。そして最後には、陽光を浴びてすっくと立つグレートエクスカイザーたちカイザーズの姿が。これ見てカッコいいと思わない男児がいるのか!?…ってくらいカッコよかったですね
第33話「友だちはカブキ小僧」
1990年9月29日放送
登場した敵他:カブキング(ガイスターロボ)、プテダー
狙われた宝物:市川千代ノ介親子(人間国宝)
「コスケ君のお父さんを思う気持ちが、私を呼んでくれました。」
STORY:クラス一のいたずらっ子:市川コスケ。コウタは彼のいたずらに巻き込まれ、カイザーブレスを盗られてしまう。彼の家に取り返しに行くコウタだったが、そこでコウタが見たのは、学校とは全く違う、家庭からの圧力に苦しむコスケの姿だった。そして彼の歌舞伎の本番当日、ガイスターが現れる。大変だ、コスケの父親が捕まってしまった!コスケの必死の願いは、エクスカイザーに届くのだろうか?
コウタと、彼のクラスメイトであるコスケを中心に据えたお話。学校ではいたずらっ子なのに家では抑圧されているというコスケの姿には色々感じるところはあるものの、総合的に見ると正直結末は納得できないお話でした。結局、彼のいたずらっ子ぶりは治らないんだなぁ
タクミが腕時計を自慢しているところに、それを貸してもらおうとやってくるコスケ。そんな彼らにコウタが介入しますが、逆にコウタはカイザーブレスを奪われてしまいます。放課後彼の家に取り戻しに行こうとするコウタでしたが、コスケ家柄と、彼が学校とは違い過程では抑圧されていることを知ります。コスケはタクミがドン引きするくらいのいたずらっ子。タクミの表情から察するに、これまでにいろんなものを盗られたりしていたのでしょうね。そんな彼が次に奪ったのは、コウタのカイザーブレス。ボタンを押されたためブレスが起動してしまいますが、コウタの声ではないことに気づいたエクスカイザーがわざと出動しなかったことにより、難を逃れます。今回の描写により、コウタがカイザーブレス自体をつけているということはクラスメイト全員が知っているということがわかります。この状態で、よく「コウタがエクスカイザーとつながりがあるかもしれない」ってことがバレなかったよなぁ。まあ、クラスメイトが巨大ロボと友達で呼び出せるなんて、普通は想像もしないか…。カイザーブレスを奪われたコウタは取り返しに行きますが、そこで彼が見たコスケは、学校とは違い父がやっている歌舞伎の厳しいけいこに苦しむ姿でした。コスケの父は歌舞伎役者であり人間国宝の市川千代ノ介。コスケに歌舞伎を強要して、今まで厳格に育ててきたようです。特に明言はされていませんが、これらの描写から、「コスケがいたずらっ子になったのは家庭での抑圧が原因ではないか」という推測ができます。だからといって、今回のコウタに対する彼の行動が許せるわけではありませんけどね
コウタの話を聞いたエクスカイザーは、カイザーブレスを逆に利用してコスケにある行動を仕掛けますが、結局効果なし。それどころか、翌朝からは千代ノ介の言いつけを無視して登校。結局歌舞伎座に戻ることになりますが、そこでも彼は千代ノ介に反発します。その頃ガイスターは、千代ノ介が人間国宝であることを知り、その息子であるコスケを含めてターゲットにするのでした。エクスカイザーは、カイザーブレスで通信できることを利用し、オバケに扮して夜な夜なコスケにカイザーブレスを返すよう警告。その時はビビッていたコスケでしたが、朝になると忘れてしまったのか、結局返してはくれませんでした。エクスカイザーにしては珍しくおちゃめ(?)な行動ですが、どうやら本人は大真面目にこれをやったらしい。ちょっと笑えるシーンでした。歌舞伎への道を強要する千代ノ介に対し、コスケはいつも以上に反発。ついには歌舞伎座の楽屋を飛び出してしまいます。気持ちはわかる、気持ちはわかるんだけど、今までの行動があるから共感しきれないなぁ
コスケがいなくなったことで、やむを得ずコスケ抜きで歌舞伎をすることにした千代ノ介。ところが、舞台開演直前にガイスターが歌舞伎座に侵入。自分が狙われていることを知った千代ノ介は、自らをおとりにコウタたちを逃がしますが、プテラガイストにつかまってしまいます。さらにプテラガイストは、サンダーガイストともにエネルギーボックスで合体して見せるのでした。ガイスターたちの狙いが自分であると察知し、果敢にも自らをおとりにしてコウタたちを逃がす千代ノ介。コウタたちを逃がすどころか、舞台装置などを使って身軽に動き回り、ガイスターたちを翻弄して見せます。千代ノ介は単に自分に注目を集めるだけでなく、はしごを使って天井近くまで登って見せたり、天井に取り付けられたロープを使ってターザンのような芸当をしたりなど、アクロバティックに活躍。さすが、人間国宝級の歌舞伎役者になるとこんなことができるのか!?しかし、そんなことにずっと翻弄されるガイスターたちではなく、千代ノ介をとらえて再び行動開始。歌舞伎座をガイスターロボ化し、自分たちは合体してプテダーとなって侵攻を開始します。プテラガイストとサンダーガイストが合体した姿:プテダー。前回のマッドガイスターからの反省を生かしているらしく、割とスムーズに動き回ります
カイザーブレスがコスケの手元にあるため、コウタはコスケにエクスカイザーと連絡を取るよう指示。コスケの本心の言葉を聞いてエクスカイザーは出撃。最終的にグレートエクスカイザーとなって、カブキングを撃破しプテダーを撤退させました。コスケの父親を助けたいという叫びが、本心であり緊急事態であると気づいたエクスカイザーは出撃。現場に駆け付けてコウタたちを救出し、敵を撃退します。エクスカイザー、そしてグレートエクスカイザーの活躍はもちろんカッコいいのですが、事件が解決した後に自分が駆け付けた理由を「ガイスターが現れるところどこへでも駆け付ける」としているところがまたカッコいいですね。カイザーブレスの秘密は結局バレず、カイザーブレスを返してもらえたコウタ。翌日からコスケは元気を取り戻しますが、相変わらずいたずらしまくりでした。ダメだコイツ、全然反省してねぇ…
今回はここまで。次回は第34話から第36話をご紹介予定です。君ん家にも、宇宙人…いる?
◎今日の動画紹介◎
今日は、いつもの勇者ソングの代わりに動画のご紹介です。
今回は↓コチラ
2019年3月8日公開!『劇場版 ウルトラマンR/B(ルーブ) セレクト!絆のクリスタル』60秒予告編・解禁!
「『劇場版ウルトラマンルーブ』60秒版予告編」です。
いよいよ明日最終回を迎える『ウルトラマンルーブ』。その劇場版の予告編がついに公開です。以前から登場が明かされていたウルトラマントレギアの他、ネタバレ情報で出回っていた新たなウルトラウーマン:ウルトラウーマングリージョも登場しています。
予告編や円谷プロ公式HPのあらすじから考えるに、湊家特にカツミが主役になりそうなお話である劇場版。例によって赴任地の田舎では近くに上映館がないため、また遠征して観に行くことになりそうです。絶対観に行くぞぉ!
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