お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『勇者エクスカイザー』ちょっとした感想 Brave.7(第19~21話)

今回は、勇者エクスカイザー』の感想記事第7回目です。
 
 
夢や大切なものに関するお話の多い『エクスカイザー』ですが、今回ご紹介する3話のうちの2話は、それにロマンチックさがプラスされた形のお話に。特に、第20話が印象に残ったなぁ。詳しくは後述しますが、ああ「におわせる」感じで終わるお話、いいよね
 

第19話「虹の滝は大洪水」

1993年6月16日放送
登場した敵他:ゴンダム(ガイスターロボ)
狙われた宝物:虹の下の宝物(伝説)
「こんなきれいな虹初めてだ。ありがとう、エクスカイザー!」
 
STORY:星川家の伝統行事、虹の滝へのピクニック。今年もいつも通り家族全員で敢行する予定だったが、ガイスターの引き起こした事件によりジンペイが取材でどうしても行けなくなってしまう。意気消沈のヨーコを元気づけるためにも、虹の滝へ行き彼女を楽しませようとするコウタたち。しかし、そこへもガイスターが現れた!せき止められた虹の滝、ダム湖からの大量の水の流出!虹と街を守るため、戦えカイザーズ!
 
「虹の下には宝物が埋まっている」―、誰もが一度は聞いたことのあるお話。今回はそれがモチーフになっているお話です。素直にこの伝説を信じて、必死に宝物を探すガイスターたちがかわいく感じます。まあ、その分ダム壊したり滝をせき止めたりして甚大な被害を出してるけど…

外は土砂降りの雨にも関わらず、なぜかウキウキのヨーコ。それは、今日は一家で虹の滝へピクニックに行く予定だったから。コウタたちをたたき起こしたヨーコは着々とピクニックへの準備を進めますが、その裏ではまたガイスターが動き始めているのでした。虹の滝はジンペイとヨーコが初めて出会った場所。毎年そこに行くことで、当時の思い出を懐かしんでいるようです。滝で運命的な出会いを果たして、遊園地の観覧車で告白(第7話)して結婚だなんて、なかなかロマンチックなことしてるなあこの2人!外はあいにくの大雨でしたが、ヨーコの願いが通じたのか天気予報が当たったのか、天気は一変して快晴に。大空に虹がかかり、このニュースを見たダイノガイストが、次なる狙いを「虹の下の宝物」にするのでした。空に虹がかかったことで、虹の紹介のついでに「虹の下の宝物」の伝説について話すニュースキャスター。これを勘違いして実在すると思い込んだダイノガイストは、すぐさまガイスターたちに命令します。虹の下に宝物があるかどうか以前に、虹の真下になんか絶対にいけないのにね…
 
虹を見つけたアーマーガイストは、その虹の下に位置するコウタの家の近くに出現。あらかた掘削しますが当然宝物は見つからず、撤退していきます。一方タクミから恐竜ロボットの出現の知らせを聞いたジンペイは、取材を優先。コウタたちはジンペイ抜きにして虹の滝に行くことになってしまいます。アーマーガイストが虹を発見したところに居合わせたタクミ。絵はめちゃくちゃにされるわジンペイの車に泥をかけられるわと、さんざんな目にあいます。そして、アーマーガイストは初めてコウタの家の付近に出現。と言っても今回は虹の下の宝物を掘り当てるために偶然出現しただけのため、エクスカイザーの隠れ場所(星川家のガレージ)に気づいたというワケではありませんでした。コウタの家の近くでは偶然水道工事が行われており、その振動と勘違いするヨーコ。周りが大慌てしてるんだから、もうちょっと危機感持ってもいいんじゃ…。タクミからの連絡、そして自宅付近にガイスターが現れたことを知り血相を変えてやってきたジンペイは、自らこれに関する取材を進めることに。そのため虹の滝へのピクニックには参加せず、コウタたち3人で行くことになってしまいます。ジンペイが行けないと知ったときのヨーコは、かなり落ち込み気味。第14話で見せた荒々しい運転も出ず、終始ノロノロとした運転になります。その後のシーンでもジンペイのことを考えていたりしますし、やっぱりこの2人本当にラブラブなんだなぁ
 
虹の滝に到着したコウタたちは、ピクニックに出発。滝にかかる美しい虹を堪能しますが、そこにガイスターが出現。虹の滝をせき止め、宝を掘り出そうとします。コウタからの連絡を受けて駆け付けたエクスカイザーでしたが、プテラガイストが放ったガイスターロボに苦戦させられるうえ、それによりダムがなくなったことで大量の水が市街地に流出してしまいます。虹が消えてしまうのなら、常に虹が出ている虹の滝へ行けばいいということになり、そこに出現するガイスター。宝を掘るのに邪魔な水をせき止めて、掘削を開始します。滝をせき止めた時点で虹が消えてるんだけど、それはいいのかな?あふれ出した水に流されそうになったコウタは、エクスカイザーに連絡。駆け付けたエクスカイザーによって救出されますが、ガイスターロボに思いのほか苦戦させられることになります。今回登場したガイスターロボ:ゴンダムは、ダムをベースとした敵。ダムらしい巨体を生かした攻撃や、あまりにも豊富すぎる武器を使い分けて、エクスカイザーを徹底的に追い詰めていきます。第2クールになると、エクスカイザーもだんだんとガイスターロボに追い詰められることが多くなってきた印象。それにしても、今回はかなり苦戦を強いられたほうだと思います。ダムがなくなったことにより流出した大量の水は、レイカーブラザーズのバリアーによって何とか食い止めることに成功。大量の水を止めるためにバリアーを使うなんて、『帰ってきたウルトラマン』みたいですね
 
「やっぱり虹の下に宝物って無いんじゃないか」とガイスターが薄々感じ始めた頃に、マックスチームが現地に到着。ガイスターたちを撤退させ、エクスカイザーをバックアップ、そしてさらにはレイカーブラザーズに加勢して水をせき止めます。マックスチームに救われたエクスカイザーは、キングエクスカイザーとなってゴンダムを撃破。ダムもキングエクスカイザーの能力で元通りとなり、レイカーブラザーズの力で水も戻され、虹の滝に平穏が戻ったのでした。マックスチームは今回大活躍!上述した3つのことを一気にやり遂げて、エクスカイザーたちの戦いをサポートします。マックスチームの株が、今回一気に上がったような気がするなぁ。キングエクスカイザーはサンダーフラッシュでゴンダムを撃破した後、自身の能力でダムを修復。レイカーブラザーズの協力も得て水を元に戻し、事件解決となりました。今回初めて描写されたのが、敵を倒した後にキングエクスカイザーがその元となった物体を修復しているシーン。ということは、今まで倒してきた敵もちゃんと倒した後に修復していたということでしょうか。よかったぁ、今まで倒されたものはそのままバラバラに爆散しちゃってると思ったからさ…
 
 
 

第20話「ねらわれた花嫁」

1990年6月23日放送
登場した敵他:ウシラ(ガイスターロボ)
狙われた宝物:何物にも代えがたい宝
「コウタ君!王女の愛は、こんな運転よりも激しいのだよ!」
 
STORY:日本の教会で結婚式を挙げることになった、ヤーマン王子とミアン王女。しかし、そんな幸せ絶頂な彼らを、ガイスターが襲う。偶然にも近くでお見合いをすることになっていた徳田は、コウタたちと現場に急行。ミアン王女を救出するが、ガイスターたちに追われるハメになってしまう。そして、たどり着いた協会でも待ち構えるガイスター!エクスカイザーたちは、王子と王女の結婚式を取り戻せるか?そして徳田の恋の行方は?
 
結婚および愛をテーマにした一編。今回は具体的に「宝物」と称されるものが何なのか明言されませんが、本編を観た物にとってはそれが何を意味していたかがよくわかる展開になっています。序盤からエクスカイザーとマックスチームが戦闘を繰り広げるなど、戦闘面でも視聴者を飽きさせない工夫がなされていましたね

日本の教会で出会ったことをきっかけに、その地で結婚式を挙げることになったヤーマン王子とミアン王女。それと同じ頃、徳田はヨーコがセッティングしたというお見合いにドキドキしていました。一方、王子と王女の結婚式のニュースを観たガイスターたちは、「何物にも代えがたい宝」という言葉に反応します。20回近く連続で失敗しているため、さすがにガイスターに対してご立腹のダイノガイスト。それを受けてガイスターたちも本腰を入れて宝物探しに当たることになりますが、そこで彼らが反応したのが、王子と王女の結婚のニュースに出てきた「何物にも代えがたい宝」という言葉でした。「この星には理解しがたい宝が多すぎる」だの、ニュースを見て「(今まで収穫がなかったから)そんなものアテにならん」など、今までの行動を見直し否定的な意見を取るガイスターたち。しかし結局テレビから発せられた言葉を頼りに、次なる宝物を探すことになります。アテにならないとわかっていても、現状彼らの地球の情報源はテレビしかないから、こうなるのは仕方ないですね。同じ頃徳田は、来るお見合いに緊張気味。緊張のあまり正装のまま出勤して半日休みを取り、そのままお見合いへ向かいます。ジンペイも彼の行動にはあきれ気味でしたが、もしもの時の仲人を頼まれて静かに「モーニングでも新調するか」と言っているあたり、なんだかんだで徳田のことを大事に思っているようですね
 
いよいよ徳田のお見合い開始。ところが肝心の相手が来ない。そんな時少し先の山の中腹で爆発が発生。記者としての勘が働いた徳田と、彼についていったコウタは現場に急行。そこで目撃したのは、王女を襲わんとするガイスターたちの姿でした。ガイスターたちに、エクスカイザーとマックスチームが挑みます。ガイスターが全員で出撃するのは最近では珍しくなくなってきましたが、今回はそのうえ王女の車を襲撃するなど早い段階から暴れだし、これに対してエクスカイザーとマックスチームが立ち向かうという形になっています。次々と現れるガイスターに対して応戦するマックスチーム。その間に、コウタは徳田が助けたリアン王女をエクスカイザーに乗せ、彼女の希望通り教会へ向かいます。エクスカイザーが変形したことでいきなり車が現れたり、勝手に動きだしたりなど、徳田にバレるんじゃないかというギリギリの行動をするエクスカイザー。でも、結局今回徳田に気づかれることはありませんでした。
 
リアン王女を乗せて教会へ向かうコウタたち。しかし徳田は、教会への道中に不信感を覚えます。そして彼の悪い予感は的中し、王子を人質に取ったプテラガイストが教会で待ち構えていました。ギリギリの選択を迫られるコウタたちでしたが、ここでエクスカイザーが颯爽と現れます。徳田が感じた不信感。それは、ガイスターたちがあれだけ暴れたにもかかわらず、教会周辺には誰もおらず、いやに静かだということでした。やがて彼の勘は的中。コウタたちはプテラガイストに襲われることになります。以前もありましたが、徳田は時々こういった鋭い勘を働かせることがありますよね。彼はこの作品ではギャグキャラのポジションですが、時々このようにカッコいいシーンがあることにより、彼のキャラが引き立ちます。人質を取る卑怯な手に出たプテラガイストの前に現れたのが、エクスカイザー。彼はプテラガイストに対し、「何物にも代えがたい宝」とは、ガイスターが「永遠に手に入らない宝」であると説きます。エクスカイザーはこの時点で気づいていたのでしょうね。リアン王女たちの持つ「何物にも代えがたい宝」が何であるかということを…
 
作戦に失敗したプテラガイストは、最終手段としてリアン王女を人質にガイスターロボを生成。牛型であることを生かして突進攻撃を仕掛けてくるガイスターロボでしたが、そこまで苦戦せずにキングエクスカイザーとゴッドマックスによって倒されるのでした。今回のガイスターロボ:ウシラは、ところどころにステンドクラスを配したデザインが魅力的なロボ。突進攻撃を繰り出しさらに人質を取っているなど強敵要素十分でしたが、キングエクスカイザーたちが苦戦することはほとんどありませんでした。前半部分から断続的に戦闘シーンも描いていたためか、後半の戦闘は巻き気味。サンダーフラッシュのバンクシーンまで短縮だなんて、今まであったかなぁ。そして最後のシーン。徳田のお見合いは結局破談に終わってしまいますが、壊れた教会に残された十字架をバックに愛を誓いあう王子と王女を見て、徳田は「宝物だ」と発言します。ガイスターが手に入れられなかった「何物にも代えがたい宝」。そう、それは―
 
 
 

第21話「燃える映画村」

1990年6月30日放送
登場した敵他:ゴンドラー、シロダー(ガイスターロボ)
狙われた宝物:映画、撮影用のお城
「映画は人類の文化、人類の宝だ!」
 
STORY:世界的な怪獣映画監督:大前田監督の最新作に、子役としてゲスト出演することになったコウタたち。個性的な監督の下で撮影を続けていたが、その裏ではやっぱりガイスターが暗躍していた。ダイノガイストから直々の命令を受けて躍起になるアーマーガイストとサンダーガイスト。とうとう彼らの魔の手はコウタたちのところへ。大変だ!コウタたちのいるお城が燃え始めた!コウタたちのピンチを救え、エクスカイザーとマックスチーム!
 
映画撮影をモチーフにした一編。サブタイトル通り、最終的に映画村(のお城)が燃えるなど、ド派手な展開も見られます。後半のエクスカイザーの戦闘は、時代劇を意識したのか少々それっぽいアクションに。強烈な個性の大前田監督とともに、なんとなく印象に残りやすいお話でした

怪獣映画の巨匠:大前田監督。彼が最新映画のエキストラ子役を募集していることを知ったコウタ。その翌日、偶然それに応募し当選したコトミに誘われる形で、コウタは映画撮影に向かうことになります。その頃、ダイノガイストは度重なるガイスターの失敗を受けかなり怒っていました。大前田監督の最新作は「城物語」という時代劇作品。怪獣映画の監督としてその名を知らない者はいないというほどの有名な監督とのこと。彼の最新作の情報を目撃し、コウタは彼の映画に出てみようかなと考えるようになります。なんで怪獣映画の監督が時代劇を撮ろうと思ったのかはさておき、大前田監督の設定はどことなく円谷プロを想起させるような感じに。勇者シリーズは後年の作品でも時々円谷プロ作品へのオマージュを感じさせるものが散見されますが、その歴史はここから始まっていたのか…。一方で、ガイスターの雰囲気はいつもと少し違った形に。普段は姿をほとんど見せることがないダイノガイストが自らガイスターの前に姿を現し、怒りをあらわにして次に狙ったお宝を必ず奪ってくるよう指示します。一部とはいえダイノガイストの上半身があらわになったのは今回が初めて。アーマーガイストたち以上に豊富な武装をもっているようであり、これはのちのちエクスカイザーと激しいバトルを繰り広げそうですね。しかし、そんなダイノガイストが目をつけた次なるお宝は、ニュースでたまたま報道された“映画”。ああダメだ、やっぱり今回も失敗だぁ…

映画を盗むよう指示されたアーマーガイストとサンダーガイストが映画館等を荒らしまわる中、ついにコウタたちの映画撮影がスタート。しかし大前田監督はかなり個性的でこだわりが強い監督で、コウタたちやスタッフたちを振り回してしまいます。映画を盗むためにとりあえず映画館を襲撃し始めるアーマーガイストたち。ところが彼らは、そもそも映画というものがどういったものか分かっていないため、せっかく映画館を襲撃したのに何も奪わずに帰ってしまいます。どうやら映写室を壊したことで映画が映らなくなってしまったため、映画が“逃げた”と勘違いしてしまったらしい。サンダーガイストが映写室を破壊して首を突っ込んでいるんだから、そこで映写機かフィルムを盗んだら「映画を盗んだ」ってことになったのになぁ。同じ頃、大前田監督の現場で撮影に臨んだコウタたち。いつになく調子に乗るタクミが怒られてしまいますが、大前田監督はそんなことはお構いなしに、自らの感とセンスを頼りに撮影を進めていきます。何かを指示する際にもいちいち絶叫し、その場での直感を信じていきなり現場に居合わせた徳田をエキストラとして起用したりしてしまいます。大前田監督は見た目は黒澤明っぽい感じがするけど、モデルは誰なんだろう?

映画を探してコウタたちのいる撮影所に到着したアーマーガイストたちは、大前田監督ら撮影隊を襲撃。探しても一向に映画が見つからないため、撮影用のお城に新たに狙いを定めて、映画撮影用ゴンドラをガイスターロボ化して襲わせます。コウタの連絡を受けて駆け付けたのは、エクスカイザーとマックスチームでした。映画を探していたアーマーガイストたちがなぜ撮影所に来たのかは不明。映画館を荒らしまわるうちに、何かヒントを得たのでしょうか。撮影用ゴンドラをガイスターロボ化したアーマーガイストたちは、お城を反重力光線により浮かせて強奪しようとしますが、そこへエクスカイザーとマックスチームが到着し、戦闘になります。ここ最近出番が多くなってきたマックスチーム。今回はダッシュマックスが先に飛び出して一時的にピンチになったり、スカイマックスとドリルマックスがバックアップに回ってダッシュマックスを救出したりなど、マックスチームの各ロボの個性が少しずつ分かるようになっています。ダッシュマックスは数話前に引き続き、先行して1人で飛び出したためにピンチに。どうやら彼は、こういう性格のようですね。
 
エクスカイザーとガイスターの戦闘に興奮し撮影を続ける大前田監督は、誤ってコウタたちがいる状態でお城の爆破を敢行。お城を爆破されたことにヤケを起こしたアーマーガイストは、お城をガイスターロボ化してしまいます。コウタたちがいることでなかなか決定打が出せないキングエクスカイザーでしたが、ゴッドマックスのアシストを受け、最後はサンダーフラッシュでフィニッシュしました。興奮のあまり燃えるお城をバックにした戦闘を撮りたいと言い出し、よく確認もせずに爆破を敢行する大前田監督。マスコミに中継されちゃってるし、単なるミスとか監督のこだわりの結果とかでは済まないような気がするんだけど…大丈夫だったのかな?コウタたちがガイスターロボの中にいることで必殺技が繰り出せずにいたキングエクスカイザーでしたが、ゴッドマックスが自らの技でコウタたちのいる天守閣の一部分を切断して救出。そのスキにキングエクスカイザーはサンダーフラッシュで一刀両断にするのでした。ゴッドマックスがコウタたちを救っている間にキングエクスカイザーが注意を引くのですが、その際のアクションがお城の屋根をカイザーソードを持った状態で走るなど、時代劇調の演出が見られます。そのまま上部まで走り詰めてサンダーフラッシュ!もカッコいいとは思いましたが、コウタたちがいるのでそれができなかったのが惜しかったなぁ。事件が解決し、キングエクスカイザーたちに自作映画への出演交渉を始める大前田監督。この監督、全然懲りてないぞ!
 
 
 
 
 
今回はここまで。次回は第22話から第24話をご紹介予定です。君ん家にも、宇宙人…いる?
 
 
 
 
 

◎今日の勇者ソング◎

今日ご紹介するのは、1990年放送の勇者エクスカイザー』使用曲「アバンタイトルです。

 

本編開始前のアバンタイトルのナレーションの際、必ず流れているBGM。最初の音楽には不穏さを感じますが、そこから一気に転調して明るい音楽になるのがいいですよね~。


「― 神秘で広大な宇宙。この宇宙に巣食う、悪のエネルギー生命体:宇宙海賊ガイスターが、人類の宝を狙って地球へ潜入した。しかし、破壊と略奪を欲しいままにせんとするガイスターの前に、敢然と立ちふさがるヒーローがいた。宇宙警察エクスカイザーである!これは、宇宙にはびこる悪と戦う、勇者エクスカイザーと、仲間たちの物語である。」


…このナレーションを担当しているのは、徳田役の山ちゃんこと山寺宏一さん。そういえば、山ちゃんも『シンカリオン』への出演が決まったんだっけ。ええぞ!ええぞ!

 

 

 


勇者エクスカイザー 【OST】 アバンタイトル~勇躍!エクスカイザー/田中公平

 

 

 

それではまた次回、お会いしましょう!

 

 

 

 


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