ストーリーについては、他のサイト等でも散々語られているので割愛。裕太たちのいる世界はコンピューターワールドだったというのは予想通りでしたが、それがアカネによって作られたものであり、裕太たちはレプリコンポイドだった…と、『電光超人グリッドマン』でボツになった設定もきちんと盛り込んできたのには驚かされました
そして、それ以上にアツくさせられたのが戦闘描写。ほぼすべてのお話でグリッドマンの戦闘が描かれていましたが、特撮を意識したようなカメラワーク&街の破壊描写あり、「勇者シリーズ」っぽい必殺技演出ありと、ニヤリとさせられるシーンも多くありましたね。特に、フルパワーグリッドマンがグリッドマンカリバーを扱うシーン、あれ完全に『勇者特急マイトガイン』のグレートマイトガインを意識してるよね!?
さらに極めつけは、最終回での特撮版グリッドマンの登場!さらに、登場シーンでは「夢のヒーロー」が流れるっ!『SSSS.GRIDMAN』は『グリッドマン』とはまた別の世界観で進んでいるものだと感じていたため、まさか最終回で本家本元が出てくるとは思わなかったなぁ~。しかも、最後に使った必殺技ともいうべき技が、『グリッドマン』本編でコンピューターワールドの修復に使われていたフィクサービームだとは―!いや、もうズルいでこの演出…(何が)
さて、アニメ放送が終わってしまった『SSSS.GRIDMAN』ですが、なんと「てれびくん」の超全集として、『グリッドマン』超全集の増補復刻版と併せて発売されることが決まったとのこと。深夜アニメでこうした企画が組まれるのって、珍しいですよね
どうせなら、特撮でも『グリッドマン』復活させりゃあいいのになぁ…
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