お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『勇者エクスカイザー』ちょっとした感想 Brave.12(第34~36話)

今回は、勇者エクスカイザー』の感想記事第12回目です。
 
グレートエクスカイザーも登場し、敵味方双方キャラの動きが落ち着いた形に。その分、再びお話面に力が入れられるようになり、特に第34話はなかなか考えさせられるものになりました。一方、戦闘面ではグレートエクスカイザーが一強状態。たまにはキングエクスカイザーの活躍も観たいなぁ…
 

第34話「ぼくらのオリンピック」

1990年10月6日放送
登場した敵他:タイックカーン(ガイスターロボ)
狙われた宝物:オリンピック競技場
「オリンピックって、スポーツを通じて、世界中の人たちが友達になるために始まったんだって!」
 
STORY:日本でオリンピックが開かれることになり、選手が続々と来日。その中には、世界新記録が期待される女性ランナー:フローレンス・ジェイナーの姿もあった。ひょんなことから彼女と縁ができ、聖火ランナーとして走ることになったコウタたち。ところが、その聖火やオリンピック自体をガイスターが狙っていた。プテラガイストの策略により競技場が強奪される!エクスカイザーは、オリンピックを守り抜けるのか?
 
日本で開かれることになったオリンピックに関するお話。コウタがガイスターたちに対して勇敢に立ち向かっていったり、所々に心に深く刺さる言葉が出てきたりと、エクスカイザー』らしい教育的要素と、ロボットアニメとしてのエンタメ性を兼ね備えた一編になっています
 
コウタたちの学校で開かれる運動会。タクミが特性シューズを自慢する中、突如現れた金髪で長身の女性がタクミを諭します。彼女はフローレンス・ジェイナーというオリンピック出場予定の短距離走選手で、コウタたちの学校と縁がありました。同じ頃、オリンピック開催の情報を知ったガイスターたちは、ダイノガイストから「オリンピックを盗め」という指示を受けます。ジェイナーはアメリカ人ですが、両親の仕事の関係で2年ほど日本に滞在していたことがあった様子。その時に通っていた小学校が、コウタたちの通う朝日台小学校であり、当時の担任の先生がコウタたちの担任である武者小路先生でした。この運動会のシーンでは、コウタの担任の先生の掘り下げがあると同時に、ジェイナーがタクミを諭してそれを実践させることで「やればできる」ということを教えるなどしており、とても見どころが多いシーンの連続になっています。運動が苦手なタクミも、ジェイナーの簡単なアドバイスを受けてそれをやることで、短距離走では3位にランクイン。なんだ、タクミだってやっぱりちゃんとやればできるじゃないか!一方のガイスターは、オリンピックを盗んで来いという指示を受けて困惑。その中でサンダーガイストは、オリンピックの聖火が“オリンピック”ではないかと推測します。オリンピックは大会であり、物ではないので盗めないはず。ダイノガイストはオリンピックを勘違いしちゃってるな…
 
聖火リレーのランナーとして走ることになった、コウタたち朝日台小学校の生徒。順調に聖火をつないでいきますが、タクミがコウタに渡す直前にサンダーガイストが出現。コウタはタクミから聖火を取ってジェイナーへとつなぎ、何とか聖火を守り切ります。ところがサンダーガイストたちはあきらめておらず、競技中のオリンピックの会場に再び現れるのでした。ジェイナーからオリンピックというイベントの重要性を教えられていたからか、今回コウタはオリンピックを守るために奮闘。前半のこのシーンでは、サンダーガイストに聖火を渡そうとしてしまうタクミから聖火を代わりにもらい、サンダーガイストの攻撃を受けながらも走り切ってジェイナーに渡すという行動に出ています。ガイスターの注意を惹く行動は初期から見られましたが、ここ最近ガイスターに対して果敢な行動に出ることが多くなったような気がするコウタ。エクスカイザーたちと戦っていくうちに成長したのでしょうか。聖火の強奪に失敗したサンダーガイストたちは、オリンピックを奪うということは何なのかを改めて考え始めますが、プテラガイストの意見により再び聖火を狙うことになります。ガイスターたちの中でも頭脳派のプテラガイストは、当然聖火を盗む=オリンピックを盗むということにはならないことは理解済み。ほかの3体を聖火に注意を向けさせることで、自分だけ本物のオリンピックを盗んで手柄を独り占めしようとしていました。プテラガイストってガイスターたちの中では最年少のはずなんだけど、その割にはこういった行動が多いよなぁ

再び現れたサンダーガイストたちの注意をそらすため、コウタはニセの聖火を使って広い公園へと誘導。レイカーブラザーズも駆け付けたことで、何とかその場をしのぎます。ところが、その間にプテラガイストは競技場の強奪を開始。競技場が盗まれそうになるのを止めたのは、遅れて駆け付けたエクスカイザーでした。後半でも前半のようなコウタの果敢な活躍が存在。ニセの聖火を使って公園へと誘導し、オリンピック競技場から遠ざけます。結局サンダーガイストたちに包囲されてしまいますが、いつも以上に彼はよくやったと感じますね。今回コウタは頑張ってるなぁ。レイカーブラザーズやサンダーガイストたちがひと悶着している間に、プテラガイストはエネルギーボックスを使ってオリンピック競技場の強奪を開始。あまりにも大きいため分割して運ぼうとしますが、モタモタしていたため他の仲間たちに気づかれ、足の引っ張り合いになります。手柄を独り占めしようとしたために起きた、今回の足の引っ張り合い。だから、せめて作戦だけでもきちんと他のヤツらに伝えていればよかったのになぁ
 
競技場の強奪に失敗したプテラガイストは、ガイスターロボを出現させて対抗。しかしこれはグレートエクスカイザーによって倒され、プテラガイストは逃走します。残されたのは、ボロボロになった競技場。落ち込むジェイナーに対し、先生がかけた言葉とは―。今回のガイスターロボは回転を多用した攻撃を仕掛けてきますが、グレートエクスカイザーはそれほど苦戦せず。ウルトラレイカーのアシストがあったとはいえ、グレートエクスカイザーほどの強さがあれば、通常のガイスターロボならほとんど相手にならないようですね。競技場が壊れてしまい、気を落とすジェイナー。そんな彼女に先生がかけた言葉が深いです。「あなたは世界記録を出すためにオリンピックに来たのですか?立派な競技場がなければ、走らないのですか?走るのが好きだから、走るんでしょ!」―。先生に励まされ、自分は走ることが好きだということを自覚したからこそ、今日までランナーを続けられていたジェイナー。この時、彼女がはっとした表情を浮かべるのが、すべてを物語っていますね。そしてラストでは、非公式記録ながら(競技場が壊れたため)ジェイナーは自分の記録の壁を打ち破ることに成功。すがすがしいラストシーンになっていました
 
 
 

第35話「勇者に贈る音楽会」

1990年10月13日放送
登場した敵他:ヴィートル(ガイスターロボ)
狙われた宝物:ミトス・ファリーナのピアノ
「さあ、今度はコトミちゃんが、約束通りピアノを聞かせてくれる番だよ。」
 
STORY:いつもガイスターと戦ってくれるエクスカイザーと仲間たち。そんな彼らを称えるために、音楽会が開かれることになった。ピアノ演奏者として選ばれたのはコトミだったが、本番を前にしてかなり緊張してしまう。そしていざ本番が始まろうとする時、ガイスターが出現した!ガイスターロボの中に捕らわれたコトミを救うため、コウタが立ち上がる。コウタたちの運命は?そして音楽会の結末は?
 
エクスカイザーらカイザーズを称えるための音楽会をめぐるお話。次回予告やサブタイトルから見て総集編かと思っていましたが、普通に新規のお話になっていました。今までとは違い、ガイスターロボの内部でのバトルも展開されたり、そこでのコウタがイカす活躍をしていたりなど、なかなか面白い展開が挿入されています。
 
新しくできた朝日台ホール。そこで開かれることになったのは、エクスカイザーらカイザーズたちを称える音楽会。その音楽会のピアノ担当としてコトミも登壇することになり、コウタたちは音楽会を見にホールへと出かけることにします。新しくできたホールは、いかにも成金の金持ちが作ったような無駄にゴージャス感を演出しているデザイン。それもそのはず、このホールの建築費をほぼすべて寄付していたのは、タクミの家だったからなのでした。自分自身が寄付したわけでもないのに、やたらと自慢してくるタクミ。もしかすると、この音楽会のピアノ担当にコトミを抜擢したのもタクミなのかなぁ…。ちなみにここでタクミが紹介する音楽会の演出は、後半の展開での鍵になります。エクスカイザーたちのための音楽の演奏用に用意されたのは、イタリアで作られたというミトス・ファリーナ作のピアノ。どうやら今回のためだけに一時的に調達されたようです。このピアノをレポーターが「宝」と表現したことで、ダイノガイストがこれに反応。当初はこれを強奪予定でしたが、徐々にエクスカイザーたちのための音楽会を妨害してやろうという目的に変わっていきました

音楽会当日、会場に向かったコウタたち。コウタは登壇直前のコトミに対して花束を渡そうとしますが、タクミのせいでそれがかなわなくなってしまいます。そして音楽会が始まろうとした時、ガイスターたちが会場を襲撃。ホール自体をガイスターロボ化してしまうのでした。朝日台ホールの中は、まるで迷路のように複雑。会場マップも用意されていますがこれももはや迷路で、そもそも現在位置が書いていないのでほとんど役に立たない有様でした。なぜこのホールを金有家がこんな構造にしたのかは、全くの謎。タクミは大体の構造を理解しているようですが、コウタたちはさっぱりわからず、おまけにタクミがわざとウソの情報を流したせいで迷子になってしまいます。コトミに最初に花束を渡したいからウソをついたのであろうタクミ。時々彼ってこういうゲスなところが出るよなぁ。タクミによる仰々しい紹介の後、コトミがピアノを弾こうとした瞬間にガイスターが出現。会場はめちゃくちゃになり、ホール自体がガイスターロボ化されてしまいます

コウタたちは脱出し、皆の声援にこたえてエクスカイザーが登場。その後カイザーズ全員がそろってガイスターたちに立ち向かいます。ところが、コトミがいないことに気づいたコウタがガイスターロボの中に侵入。これによりうかつに手出しができなくなったエクスカイザーたちは、ひたすらガイスターロボを足止めしながらドリルマックスによるコウタたち救出を待つことになります。会場にいた人々全員の叫びにより、エクスカイザーが颯爽と登場。アツい展開でGoodですね。コウタがガイスターロボの中に侵入したことで、エクスカイザーたちとガイスターたちのバトルだけでなく、コウタによるガイスターロボの中での戦いも後半の展開の中心に。初めてガイスターロボの内部が公開される形になりますが、その中は元のモチーフになったものが大方残っているものの、エネルギーボックスから伸ばされた触手が幾重にも張り巡らされた状態に。特に中心部となったコトミとピアノの周辺は、彼女を取り囲むように触手が張り巡らされていました。今回の描写から考えると、エネルギーボックスは、その力で外見だけでなく中身も変化させてガイスターロボを生み出しているということが推測できます。今までのガイスターロボも、中身はこんな感じだったのかなぁ

コトミのもとに駆け付けたコウタは、このホールのある機能を使って脱出を画策。コトミを勇気づけてピアノを弾かせ、見事脱出に成功します。コウタたちが脱出したとなれば、もうエクスカイザーたちが躊躇する必要もなし。それぞれ合体して技を繰り出し、最後はグレートエクスカイザーのサンダーフラッシュがバシッと決まるのでした。コウタが考え出した脱出方法は、ピアノの演奏に連動した屋根の開閉システム。コトミがピアノを弾き終わると屋根が開き、演出用のレーザー光線が照射されるというものでした。実はこれ、冒頭のタクミの自慢の中でチラッと触れられていた機能。上述した通り、それが実は伏線になっていたんですね。コトミに勇気を出してピアノを弾いてもらうため、コウタは自分が渡しそびれた花を渡すというナイスフォローを披露。このあたりのコウタが非常にイカしてます!コウタたちが脱出した後は、カイザーズが全員で一斉に反撃。いつものBGMが使用されて戦闘を盛り上げているのですが、今回はそのBGMがこの音楽会のために作曲された音楽という設定になっており、実際に劇中で演奏されながらエクスカイザーたちが戦っているような構図になっています。ホールの設計者でありこの音楽の作曲家(設定)であり指揮者である所田博士は忙しそうでしたが、なかなかいい演出でしたね
 
 
 

第36話「ハロウィンの怪物」

1990年10月20日放送
登場した敵他:デスカボチャン1号・2号(ガイスターロボ)
狙われた宝物:秋の味覚全般
「お人形よりも…、コウタ君の方が大切だから。」
 
STORY:ハロウィンが近づくコウタの街で、マツタケなどの食材が盗まれる事件が発生。犯人はカボチャの怪物だと噂されていた。やがてハロウィン当日となり、タクミの家に招待されたコウタだったが、そこでその怪物と遭遇。誤ってコトミの宝物を壊してしまう。エクスカイザーに助けを求めにコウタはマクマメッセへ向かうが、またしてもそこでガイスターと遭遇した!食材に交じってさらわれたコウタたちを、救えるかエクスカイザー!?
 
今ではすっかりした文化:ハロウィンにまつわる一編。勇者シリーズではハロウィンをテーマにしたお話が多いようですが、1990年という早い段階からハロウィンをテーマにしたお話を打ち出すとは、なかなか先見の明があると感じます。後半までガイスターたちが一切出てこないという異色の構成も、注目を惹きましたね。
 
夜な夜な食材倉庫で秋の味覚が盗まれる事件が発生。目撃者の証言から、犯人はカボチャの怪物と噂されていました。そんな中街はハロウィン当日を迎えて、コウタたちは思い思いの仮装をして街へ繰り出します。カボチャの怪物の正体は結局ガイスターロボなのですが、この時点では正体は一切不明。ただ、ガイスターたちのように目の部分が光ることから、私は最初アーマーガイストが衣装を羽織っているのかと勘違いしてしまいましたね。そんなカボチャの怪物が狙ったのは秋の味覚。カボチャやマツタケ、クリにカキなどをどんどん強奪し、スーパーなどでもその商品が品薄になってしまいます。そんな中開かれるハロウィンでは、コウタたちは仮装して外出。家々を回ってお菓子をもらっていきます。主な登場人物のコスプレは、コウタが悪魔の勇者、フーコが魔女、タクミがなんとエクスカイザー。一方のマリオは、ジャック・オー・ランタン用のカボチャが不足していたため、代わりに桜島大根で作ったジャック・オー・ランタンをかぶせられていました。桜島大根をくりぬくヨーコ、タダ者じゃないでしょ…
 
家々巡りも終わり、タクミの家に来たコウタたち。そこで遅れて到着したコトミと合流しますが、カボチャの怪物によりパーティーはメチャクチャにされ、おまけにコウタはコトミのものを壊してしまいます。それを直そうと考えたコウタは、エクスカイザーが向かったマクマメッセへと行きますが…。ガイスターは秋の味覚全般を狙っているようで、それがあるところを片っ端から襲撃。タクミの家のパーティーにもマツタケとカボチャが大量にあったため、狙われるハメになりました。タクミの家を真っ二つに切り裂いて食材を強奪していくものの、ちゃんと強奪後は壁を直して帰るガイスターロボ。意外に優しいところあるんですね。いや、食材盗んでいるので優しいとは言えないけど!この襲撃により、コウタはコトミが持ってきた大切な人形を誤って落としてしまい、コトミから非難されることに。それを直すためにエクスカイザーの元へ向かいますが、エクスカイザーに諭され他ことで考えを変え、また追いかけてきたコトミも気持ちを落ち着かせるのでした。当初は人形を壊されたことに怒っていたものの、最終的には落ち着いたコトミ。コウタに追いついた際、「お人形よりも、コウタ君の方が大切だから。」と、小声で顔を赤らめながら発言しています。ああ、もうこれ2人はいい線いってるな…!
 
せっかくマクマメッセに来たので、明日から開催予定の秋の味覚展をのぞくことにしたコウタたち。ところがそこにガイスターロボが隠れており、再び襲撃を受けます。エクスカイザーはガイスターロボと戦いますが、ガイスターロボは逃走。それと同時にコウタたちも行方不明になります。それもそのはず、彼らは食材に紛れてガイスターロボに巻き込まれていたからでした。エクスカイザーがマクマメッセに来ていた理由は、今まで狙われていたものが秋の味覚であると気づき、次に狙われる場所がここではないかと推測したから。結果的にはエクスカイザーの読み通り、ガイスターロボが現れることになりました。この時現れたガイスターロボは、他のガイスターロボに観られた触手などが一切見られず、独特の動きでエクスカイザーを翻弄します。これだけトリッキーな動きをするのなら、コイツの正体はガイスターロボではなく本当のハロウィンの怪物だった!…なんて展開でも面白かったかもしれませんね。エクスカイザーは攻撃を加えてガイスターロボを撤退させますが、コウタたちも行方不明に。コウタたちはガイスターロボに交じってガイスターの貯蔵庫に運ばれており、秋の味覚に埋もれていたのでした
 
エクスカイザーに連絡を取って脱出を図るコウタでしたが、ガイスターたちの攻撃を受けピンチに。何とか穴に逃げ込むもののそれも突破されそうになったその時、エクスカイザーが駆け付けて事なきを得ます。再び現れたガイスターロボに苦戦するエクスカイザーでしたが、最後はグレートエクスカイザーで逆転勝利を収めるのでした。コウタは大量のカボチャを投げつけることでガイスターたちに反撃するものの、当然かなうはずもなくコトミと逃げ回ることに。小さい穴に逃げ込みますが、ホーンガイストに襲われそうになります。この少しずつ穴を広げていくシーンでのホーンガイスト、郷里さんの声の演技もあってとても楽しそうな悪役という雰囲気が出ていましたね。コウタたちがホーンガイストに襲われる寸前で、エクスカイザーは到着。当初はドラゴンカイザーのサンダーアローもはじき返され、グレートエクスカイザーになっても触手で拘束されるなど苦戦していましたが、雷を利用した攻撃で脱出。逆にサンダーフラッシュを決めて勝利しました。ピンチから脱出する際にグレートエクスカイザーが放ったビームと、それに反応して起きた雷。これはグレートエクスカイザーの能力だったのかなぁ。それとも、コウタたちが願ったような「正義の神様」が起こした奇跡だったのかなぁ。
 
 
 
 
 
今回はここまで。次回は第37話から第39話をご紹介予定です。君ん家にも、宇宙人…いる?
 
 
 
 
 

◎今日の勇者ソング◎

今日ご紹介するのは、1990年放送の勇者エクスカイザー』使用曲「超巨大合体!グレートエクスカイザーです。


キングエクスカイザーの合体BGMをベースに、少し軽快さをミックスさせたような音楽。それがこの、グレートエクスカイザーの合体BGMです。ドカンとインパクト重視の激しい曲ではなく、静かにだんだんと盛り上がっていく感じがいいよね~。


バンクシーンの都合上、グレートエクスカイザー登場以降は、まずドラゴンカイザーに合体→キングローダーを召喚し、ドラゴンジェットと分離してキングエクスカイザーに合体→グレートエクスカイザーに合体という、結構回りくどい合体パターンが頻繁にみられるように。最初からキングエクスカイザーに合体した方が、スムーズにグレートエクスカイザーに合体できるんじゃあ…?

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
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