お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド』ちょっとした感想


磁雷矢は活躍しますが出番は少なめです






今回は、今年8月にセル&レンタル解禁がされた、宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド』の感想記事です


レンタルしようと思ってたけど、結局しそびれて1か月超。ようやくレンタルして視聴することができました。前作『スペース・スクワッド』に比べてメタルヒーロー要素は薄れましたが、ちゃんと「戦隊VS」のような作りになっていたのが興味深かったですね






前作が現行ヒーロー(当時は『キュウレンジャー』と『エグゼイド』)を完全無視したコラボ作品になっていたのに対し、本作は『キュウレンジャー』の世界の中に『スペース・スクワッド』の世界観・キャラクターが登場する形に。上述の通り『スペース・スクワッド』続編というよりも「『キュウレンジャー』が主役の戦隊VS」という作りになっていました


メタルヒーロー要素は薄れてしまいましたが、『スペース・スクワッド』側のキャラとして登場した撃と舟のキャラの濃さは健在。キュウレンジャー』のメンバーたちよりも圧倒的なインパクトを誇っていましたね。思えば、ギャバンtype-Gが登場して、もう今年で6年にもなるのか…


ストーリー自体は、以前から公式HP等でも公開されている通り、復活した『ジライヤ』の強敵:宇宙忍デモストによる犯罪に、それにキュウレンジャーギャバン&シャイダーが立ち向かうというもの。磁雷矢も序盤から登場しますが、彼の主な活躍は「撃と舟を『キュウレンジャー』の世界に滞在させるために踏ん張る」という裏方役。せっかく『ジライヤ』の敵をフューチャーしているのですから、磁雷矢をもっととりあげてくれてもよかったのになぁ…


その他、ハミィ自身の戦いや、デモストによって過去の戦隊の悪役が復活するなど、そこそこ見所もたくさん。1シーン1シーンは印象に残るところや「おおっ!」と感じるところがありましたが、全体を通して観ると、『スペース・スクワッド』の続編にしては、現行よりの戦隊要素が強すぎる気がしたかな…





そしてそして、前作と同じく最後はガッツリ次回作につなげられるような雰囲気で終わった本作。撃が語る「レスキューヒーローの必要性」、そして紅蓮の炎をバックに静かに歩く、フルフェイスヘルメットのような顔を持つヒーローのシルエット


まさか…まさか…、もし『スペース・スクワッド』の第3弾があったら、あのレジェンドレスキューヒーローを復活させるつもりなのか!!?






さて、『宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド』は、絶賛レンタル中。今の時期なら、もう準新作落ちして1週間は借りられるようになっていますから、興味があればぜひレンタルしてみてはいかがでしょうか。




















 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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