ド ギ ー が 2 人 い る
ストーリーも刑事ドラマ仕立てになっており、ドラマパートでも飽きさせることなくお話が展開。ジャスピオンがほとんどがらんでこなかったのは少し残念でしたが、敵役として登場したマッドギャランも紅牙も、意外になじんでキッチリ悪役やっていました。特にマッドギャランの正体には驚かされましたね
ファン向け作品らしく、お話の要所要所に小ネタが挿入。まさか『アキバレンジャー』まで拾ってくるとは思わなかったなぁ。
上述したように東映の競演作品としては出来がいい方ですが、少々この作品はメタルヒーローファンに持ち上げられすぎな気もします。お話としては十分面白いんだけど、そこまで持ち上げられるべきかと言われるとね…。
メタルヒーローが今後復活するかどうかは、時代の流れが決めてくれることでしょう。
物語終盤、「スペース・スクワッド」の隊長としてヒーローを選定することになったギャバン。その候補となっているヒーローたちは、80~90年代にかけて活躍した、スーパー戦隊やメタルヒーローたち!もちろん、私の大好きな『エクシードラフト』のドラフトレッダーもいます!
このシーンのヒーローたちがどういう基準でチョイスされているのかは不明ですが、一応「ラスボス(orそれ級のボス)が宇宙関連のモノだった」という共通点がありますね。
…とその前に、8月9日頃からレンタル開始のスピンオフをちゃんと観ないとね。
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