お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』第33話 ちょっとした感想


あざとい、魅利あざとい







ルパンレンジャーの3人が、子供になっちゃった!?そんな、衝撃的ながらも「スーパー戦隊シリーズ」では時々ある展開で始まった、今回のお話。ですがそのパートも実質的に前半で終わり、後半ではパトレンジャーたちの活躍がたっぷり描写されていましたね。そして魅利、君はとにかくあざとすぎるぞ!





街にギャングラー:エンビィが出現。一足先に魅利たちが現場に駆け付け奮闘。エンビィのルパンコレクションの能力は予習済みだったはずの彼らですが、エンビィ自身が持っていた能力による攻撃を受け、子供化してしまうハメに。おまけにVSチェンジャーをパトレンジャーに回収されてしまい、彼らは自分たちの姿を生かした奪還作戦を開始します。エンビィには、風邪を巻き起こして相手を吹っ飛ばす能力と、光弾を放って相手を子供化してしまう能力が存在。前者はルパンコレクションによるものだったため魅利たちは予習済みでしたが、後者はエンビィ自身の能力だったため、彼らは不意打ちを食らって子供化してしまいます。ルパンコレクションよりも、もとからあった能力の方が脅威だったという新しいパターン。エンビィ、ルパンコレクションが無くても十分強敵だったような気が…。しかも運悪く初美花が落としたVSチェンジャーをパトレンジャーに回収されてしまったため、魅利たちはそれを奪還しなければならないことに。彼らがとった作戦は、迷子のふりをして国際警察に侵入することでした。つかさの好み等を知っているからか、それっぽい演技をしてつかさをオトしてしまう魅利。あざとい、あざとすぎる…


何とか国際警察に潜入した魅利たち。つかさをすっかり油断させ、その間に透真が奪う作戦に出ましたが、これは失敗してしまいます。それでもなんとかVSチェンジャーのある部屋に入れた魅利たちは、少々荒っぽい手段でそれを強奪。コグレの協力もあり、国際警察からの脱出にも成功します。つかさたちを一度は油断させたものの、ジムとヒルトップによりVSチェンジャーの強奪を阻止されてしまう魅利たち。次に彼らが打った手は、魅利がつかさを油断させているスキに初美花がかくれんぼのふりをしてヒルトップの引き出しの鍵を開け、そこからひたすら力業で逃げ切るというものでした。かくれんぼまではよかったものの、そこから感づかれようが妨害されようがひたすら押し切って逃亡する魅利たち。特に、追ってくる咲也に対し、透真が金的を食らわせていたのには笑わされました。そんなこんなで国際警察の出口まで逃げ切ったものの、つかさに捕まってしまう魅利たち。その窮地を救ったのは、コグレの変装でした。コグレが魅利とつかさに酷似した母親に変装したことで、無事解放された魅利たち。コグレがいなかったら危なかったよなぁ


失態を犯したものの、圭一郎からギャングラー出現の報せを受け、合流したつかさたち。彼女らは見事なアクションを見せながら、最後はパトレンU号でエンビィを撃破。続いて巨大化したエンビィもパトカイザーとエックスエンペラーのコンビに倒されるのでした。魅利たちの子供化の話が終わった後に描かれるのが、パトレンジャーたちの華麗な活躍。エンビィからの光弾を宙返りしながらよけまくった彼らは、逆にVSチェンジャーから攻撃を叩き込み、パトレンU号でエンビィを撃破。巨大化したエンビィも、エックスエンペラーとの協力により、パトカイザーで倒すのでした。エンビィとの等身大戦は、アクションが本当に見事。衣装をはためかせながら宙返りするパトレンエックスが超カッコよかった…。ちなみに、この直後パトレン1号が回避に失敗して怪談に転げ落ちるシーンがありますが、あれ演技というよりちょっとしたアクションの失敗にも見えました。アクターさん大丈夫だったのかなぁ





アルセーヌ・ルパンのお気に入りだったというルパンコレクション:ルパンマグナム。それがルパンレンジャーの手に渡るとき、いったい何が起きるのか!?


次回はルパンマグナムが初登場。ルパンマグナム登場ということ以外はあまり次回予告に情報がありませんでしたが、何か重大な展開がありそうな予感がするぞ…。

 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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