お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』第37話 ちょっとした感想


心 の 光 学 迷 彩 機 能 、 作 動






協力は、俺たちが手に入れた進化の手段なんだ!今回の『新幹線変形ロボシンカリオン THE ANIMATION』は、フタバとアカギの恋人フラグが立ったり(実際はそうでもなかった)、セイリュウが人間化してハヤトたちと接触したり、戦闘面ではシンカリオンE3+E6が登場したりと、もう見どころ笑いどころたっぷりのお話。その一方で、ハヤトたちそしてビャッコたちが、改めて「進化」というものについて興味を持つなど、ちゃんと本筋も進められていましたね


セイリュウは人間化して地上界にやってきていましたが、地下世界に帰還したような描写はナシ。もしかして、このまましばらく地上界に滞在することになるのかな?





急遽1週間、出水指令長の代わりに指令長業務を任されることになったアカギ。突然のことに戸惑う彼でしたが、そんな彼にフタバからお出かけのお誘いがあり、ちょっとハッピーな気分にもなります。そして当日、アカギとフタバは上野で合流。しかし、その様子を偶然ハヤトたちが目撃していたことに、彼らは気づいていませんでした。第1話から、ハヤトたちとともに第一線で活躍してきたアカギ。今回はそんな彼の実質的な初メイン回でもありました。とはいえ、出水指令長から仕事を押し付けられるのはいつもと変わらず、今回は指令長業務全般を任されることに。出水指令長が彼に送ったメール文面は、長々と書いてありますが要するに「1週間不在にすることになったから、指令長代理を任せる」とのこと。後述するフタバとのお出かけが無かったら、もうアカギさんストライキかなにかしてもおかしくなかったでしょうね…。突然の不幸に驚くアカギでしたが、そんな彼にフタバからお誘いが。当日上野で落ち合った2人ですが、偶然上野に来ていたハヤトたちに目撃されていることは知りませんでした。いつもの私服の上に、コートを羽織ってきたフタバ。アカギ曰く「私服がちょっとアレなところが逆にかわいい!」って、もう彼は、完全に彼女にゾッコンですねこりゃ


アカギとフタバのことを、勝手にデートだと勘違いしたハヤトたち。彼らの向かっていた先が、自分たちの目的地と同じ国立科学博物館だったため、密かに尾行を始めます。やがて、国立科学博物館の人類の進化展にやってきたハヤトたちは、そこで“人類の進化の手段”に気づくのでした。遠くから見ると、明らかにデートっぽそうなアカギとフタバ。ところが、そう感じていたのはアキタとアズサだけであり、ハヤト・ツラヌキ・シノブは全く感付いていませんでした。アキタからそのことを教えられ、驚き愕然とするハヤトたち。その中でもツラヌキは、アカギとフタバの姿を勝手に想像し、同じく自分の想像で勝手に絶望してしまいます。アカギとフタバの行動がデートっぽいことに気づかなかった割に、そのことを教えられた瞬間、彼らがイチャイチャしているところを想像してしまうツラヌキ。「愛の捕縛フィールド射出!」「捕縛完了後、直ちに心の光学迷彩機能を作動させてください…」なんてアカギとフタバのやりとりを想像するなんて、鈍いわりには想像たくましいなツラヌキ!そんなこんなで、アカギとフタバ、そしてハヤトたちは、上野の国立科学博物館「人類の進化」展に入場。そこで彼らが知ったのは、「強力こそが人類の進化の手段」だったということでした。ハヤトにコンタクトを取ってきた際、人類に対して、敵意よりもその進化を楽しんでいるような様子だったイザ。フタバやハヤトも、このことに疑問を抱いていたんですね。ギャグ回っぽく見せながら、ちゃんと本筋を進めているのにも注目です


身体も回復し、動けるようになったセイリュウ。そんな彼は、スザクからの提案で、人間に化けて地上界へ向かうことに。そこで彼は、初めて素のハヤトと出会います。一方、もう後には引けなくなってしまったビャッコは、人類の進化を試す最終段階として、一気に3体の巨大怪物体を放つのでした。身体を休めている最中、改めて人間のことに興味を持ち、スザクの勧めで地上界に行くことになったセイリュウ。それっぽい風貌に化け、上野の街に現れますが、彼が一番最初に出会った人物はアズサでした。女子トイレの近くのポスターをまじまじと観察し、アズサに会うやいなや「新幹線が見たい」と言い出すセイリュウ。本人は大真面目なのでしょうが、全体的に挙動不審過ぎて笑ってしまいました。セイリュウの正体を知らず、新幹線のことならとハヤトを紹介したアズサ。セイリュウは彼の新幹線への情熱に圧倒され、最後に、彼がE5はやぶさの運転士であることに気づくのでした。E5×500VSブラックシンカリオン戦で、ハヤトの名前自体は知っていたセイリュウ。でも、そういえばハヤト自身を見たことはなかったんですよね~


巨大怪物体出現の報せを受け、すぐさま出撃準備に入るアキタたち。E5はやぶさが出撃できないため、東日本組3機が応戦することになります。アキタたちの進言を受けたアカギは、自分が責任を持つとして彼らの判断を尊重。巨大怪物体は、E7かがやきとE3+E6により倒されるのでした。前回の戦闘により、シャショットもE5はやぶさも出動不能な状況に。おそらく、E5×ドクターイエロー登場回まで出動はお預けになるのでしょう。そんなそれらに代わり、出動したのがE6こまち・E7かがやき・E3つばさ。彼らは自らの判断と作戦により、まともに巨大怪物体3機を相手にして善戦。E7かがやきはパワーアップしたシャリンドリルで1体を撃破し、残りの2体は、新たなリンク合体E6+E3の超フミキリシュリケンと超フミキリガンの前に爆散するのでした。E5はやぶさの活躍ばかりが目立っていたせいで、最近イマイチ活躍時間が割かれていなかった、E7かがやきとE3つばさ。そのぶん今回は、彼らが大活躍していましたね。もちろん、E6こまちだって活躍。次回予告で明かされていたとはいえ、E3つばさとナチュラルにリンク合体できるとは驚かされたなぁ。これこそ、彼らなりの“成長”、そして“進化”なんですね





もうすぐ運動会の季節。名古屋から帰ってきた出水指令長が提案したのは、なんと超進化研究所総出での運動会だった!?


次回、ドクターイエローが満を持して登場!ビャッコもいよいよ総力戦に出るみたいだけど、これは退場フラグなのか…?













 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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