画像はコミケ2日目のTBSブース
8月11日。東京遠征2日目。前日の行程を終えてホテルに戻った私は、翌朝元気に『シンカリオン』を観て朝食をとった後、そのまま列車に乗って、有明にある東京ビッグサイトへ。ここではちょうどコミックマーケット94(C94)が開かれていました
もともとウルフェスは午後に行く予定にしており(ライブステージのウルトラシートのいい席がなかなか取れなかったため)、午前中は予定ががら空き私。そんな時、偶然自分の遠征期間とコミケの開催日が重なることを知り、以前から「行ってみたい」と思っていたので実際に行ってみました
ところが、コミケの場合、抽選への当選やある程度の費用が必要とは言え、自費出版等に比べると、かなり安く自分の作品を出品する場所を確保することが可能。おまけに著作権云々は半ば黙認されているため、二次創作もし放題だし、何より(買ってくれるかは別として)客はあっちの方からわざわざ出向いてきてくれる。
これは“創作者”にとっては魅力的だ。こんなにも様々な意味で自由で、そしてそれを公式の場で発表できるところがあるなんて!私は感動すら覚えましたね。
もちろんコミケにはいろんな面で問題点もありますが、実際に行ってその実情を目の当たりにすると、興味深い点もたくさん発見できました。公式的なショップで販売するのとも、著作権グレーゾーンだと知りながらネットに発表するのともまた違う。いや~、なんだかんだ言われても、このコミケという独特な文化は必要じゃないかなと感じましたね
ただ、会場内のニオイは何とかしてほしいところ。あれは皆が汗臭いというよりも、人間の発する体臭と食べ物のニオイが混じってるから、強烈なニオイになってしまってるんですね。無理だとは思うけど、会場内での食事を禁止にしたら、多少マシになるんじゃないかなぁ
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Twitterやってます。よろしければ閲覧&フォローの方お願いします→https://twitter.com/CTF_bongore_A