お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『勇者特急マイトガイン』ちょっとした感想 Track-12(第34~36話)

今回は、勇者特急マイトガイン』の感想記事第12回目です。
 
今回ご紹介するお話の中で、最も見逃せないのが第35話。今まで舞人のライバルであり敵だったジョーの立ち位置が、大きく変化していくことになります。諸悪の根源はエグゼブ、そしてその背後にある大きな何か。さあ、どうするジョー!?
 
 

第34話「悪夢のオンエアー」

1993年10月9日放送
登場した敵他:パープル/コントロールウェーブによる勇者特急隊攪乱
「声が聞こえたのさ。私たちを呼ぶ、舞人の声がね。」
 
 
STORY:戦闘ロボが現れたため、出撃したマイトガインとマイトカイザー。しかしその中で、マイトガインは突然異常をきたし、マイトカイザーに襲い掛かってしまう。超AIを狂わせるコントロールウェーブが原因だと突き止めた舞人たちは、ガインたちの超AIを一時的に停止。舞人は周りの制止を振り切って、その発信源であるラジオ局に潜入してしまう。タイムリミットが刻々と迫る中、舞人は発信源を叩くことができるだろうか?
 
敵であるパープルが、ガインたちの搭載している超AIに挑戦する形になった、今回のお話。状況的にガインたちが出撃できないため、結果的に舞人の活躍が目立つ結果になりました。グレートマイトガインの究極形態であるパーフェクトモードも初登場。でも、マイトカイザーの出番は少なかったなぁ

謎の戦闘ロボが出現したため、出撃するマイトガインとマイトカイザー。最初は順調に戦っていた彼らでしたが、突然マイトガインが錯乱しマイトカイザーを襲います。マイトガインが狂ってしまった原因は、パープルたちが仕組んだコントロールウェーブにありました。本編序盤、いきなり街に現れて破壊活動を始める紫色のロボ:リッケンバッカー。量産型ロボにしてはなかなかイカしたデザインをしていますが、なぜか飛行方法がヘリコプターのような方式になっています。なんでジェットエンジンとかにしなかったんだろう…。リッケンバッカーの飛行シーンで子供が「タケコプターみたい!」と発言してますが、これは同じ系列局だからこそできたネタなんでしょうね。リッケンバッカーとの交戦中にマイトガインが異常をきたしたのは、パープルのギターから発せられたコントロールウェーブのせい。コントロールウェーブには超AIをピンポイントで狂わせる能力があるらしく、パープルのギターから発せられた音をラジオ中継して市街地に放送することで、マイトガインを狂わせていたのでした。超AIに目を付け挑んできたパープル。なかなか目の付け所がいいですが、コントロールウェーブの技術をどこから持ってきのかが気になるところ。それとも、やはり以前のお話でも推測したように、超AI関連の技術って意外に出回っているのでしょうか

マイトガインが狂った原因がコントロールウェーブだと気づいた満彦は、その発信源までをも特定。それを聞いた舞人は、いずみさんたちの制止を振り切って出撃。発信元である放送局に潜入しますが…。コントロールウェーブの発信源となっていた放送局:ARK TVは、最近になって設立されたという音楽専門のチャンネル。しかし最近できたという割にはビルはバカでかいし、ビルの内部にはハナからコントロールウェーブの増幅装置があったため、この会社自体パープルが作戦のために設立あるいは買収した会社だったのでしょう。コントロールウェーブの影響を恐れ、一時的に超AIを停止されたガインたち。怒りに燃える舞人は、ARK TVへの潜入を始めます。ARK TVはやはりただの会社ではなく、中には大量の赤外線センサーが張られていたり、ロボット犬がいたりと警備は厳重。しかしそれを、舞人は1人で着実に突破していきます。ロボット犬に対しては、最終的にスカンクの香水で応戦。勇者特急隊のマークが入ったカプセルを舞人が投げていることから、おそらく近距離用の武器だと推測できます。その後、マネキンの保管室でパープル配下のアウトローたちに襲われた際は、配電盤を破壊して危機を脱出。今回は舞人単独の活躍が楽しめる回にもなっていますね

密かに駆けつけた満彦の協力もあって、とうとう増幅装置へたどり着く舞人。しかしそこで、アウトローの生き残りにつかまってしまいます。羽交い絞めにされて大ピンチの舞人。その危機を救う巨大な拳。そう、それは―!増幅装置はARK TVの40階に存在。満彦が駆け付けて以降は、舞人もスムーズに潜入してそこへとたどり着きます。満彦によれば、このビルの設計図を建設省のコンピューターをハッキングして取り寄せたらしい。満彦もなかなか危ないことするなぁ。その後、アウトローに羽交い絞めにされてピンチの舞人。そんな彼を救ったのは、超AIの機能が停止されているはずのマイトガインたちでした。超AIを停止されているのにもかかわらず、自発的に復活したマイトガインたち。その理由は最後まで明らかにされませんでしたが、舞人の危機を察して大阪工場長が超AIの電源を入れたからでしょうか。それとも、次作『ジェイデッカー』のように、マイトガインたちと舞人は心と心でつながり、ロボットと人間という垣根を超えたからなのか…?

パープルのコンサートの開催と同時に、増幅装置の破壊に成功した舞人。これでもう超AIを狂わされる心配がなくなったことで、グレートマイトガインへと強化合体し、リッケンバッカーの大群に挑みます。そして最後はパーフェクトモードによるパーフェクトキャノンで勝利。パープルの野望は打ち砕かれたのでした。ARK TVの前では、マイトガインたちを妨害するため大量のリッケンバッカーが登場。やはりパープルは、他の敵と違ってロボットの“数”で攻めてくる傾向にあるようですね。しかし、そんなリッケンバッカーの大群も、パーフェクトキャノンの前では無力。一瞬にしてすべて吹き飛ばされてしまいました。グレートマイトガインの究極にして最終形態:パーフェクトモード。その名にふさわしい、豪快かつとてつもない強さを見せてくれました。こうして事件は解決しましたが、パープルはそのことを一切知らずにコンサートを続行。このコンサート自体マイトガインを倒すために組んだものだから、たぶんコンサート終了後にジャーマネたちはハンパなく怒られたんだろうなぁ
 
 
 

第35話「決戦!轟龍VSグレート」

1993年10月16日放送
登場した敵他:雷張ジョー/轟龍によるマイトガインとの決闘
「俺の両親と、旋風寺舞人の両親を殺したのが…。そんな男に、この俺が踊らされていたとは!」
 
STORY:エグゼブに注意を受けつつも、独自のスタンスを貫く雷張ジョー。彼はサリーを暴漢から救ったことをきっかけに、自分の時計に隠されたある秘密を発見する。ウォルフガングによる解析と情報収集が進められる中、ジョーは再び舞人との決戦に挑む。決戦のさなか、ウォルフガングによって明かされる衝撃の真実!ジョーの両親、そして舞人の両親の命を奪った犯人とは?諸悪の根源の正体は、そう、アイツだ!
 
グレートマイトガインと轟龍の決戦もそうですが、それ以上に舞人とジョーの過去の事件の真実が明かされることに注目させられる一編。第2クール頃から出てきていた、謎の一部が解明されることになります。ここ最近、犯罪以外の活動が目覚ましいウォルフガングですが、もう更生してまともな科学者になったほうがいいんじゃないのかな?

舞人が満彦と夕食をとっていたのと同じ頃、エグゼブから以前の戦いでグレートマイトガインを仕留めなかったことを責められるジョー。エグゼブから脅されるも意に介さず、彼は夜の街へと繰り出していき、そこで再びサリーと出会います。一匹狼なジョーにとっては、エグゼブの脅しもあまり効かないらしい。まあ、あの時(第27話)は確かにグレートマイトガインがスキだらけで倒そうと思ったら倒せたろうけど、地球の危機が迫っていたからなぁ。その後、夜の街に繰り出したジョーが出会ったのは、なぜか街で花を売り歩くバイトをしているサリーと、彼女に絡む暴漢たち。暴漢たちはサリーを誘拐しようとして路地裏に連れ込みますが、そこに偶然ジョーがおり、サリーを助けます。サリーを誘拐しようとした暴漢は、『マイトガイン』では何度も劇中に登場しているハルオ・ジュン・チョウサクの3人組。サリーとはだいぶ前にあっていてその時も絡んでいるはずなのですが、覚えてないのかな?以前と同じくサリーを救うも、父親の形見である懐中時計が壊れてしまったジョー。サリーから舞人の話を聞いている間に、彼は懐中時計に仕込まれていたマイクロチップを発見して―。
 
マイクロチップを発見したジョーは、ウォルフガングに解析を依頼。そこで判明したのは、ウォルフガングにも縁がある人物のことと、トレジャーロボテック社の技術に関するものでした。ジョーの過去に感づきつつ、ウォルフガングは情報屋などを使ってトレジャーロボテック社の調査を進めます。ジョーの持っていたマイクロチップに秘められていたのは、トレジャーロボテック社が実用化に成功し、急成長を遂げるきっかけになったロボットのシステム。この技術にはウォルフガングの知人でも会った宍戸博士のものが使用されており、これによりトレジャーロボテック社のロボット技術は宍戸博士のものを利用したもの、そしてジョーの父親が宍戸博士であることが判明します。宍戸博士はジョーの言う通り何者かに利用された挙句暗殺されていますから、その事件にトレジャーロボテック社が絡んでいるのは明らか。それを知ったウォルフガングは、自分の情報屋を使ってさらに調査を進めます。このシーンはすべてを含めてわずか2~3分ですが、ジョーを取り巻いていた謎が一気に解明されていく興味深いシーンになっています。ところで、ジョーは現在「雷張」を名乗っていますが、本来の苗字に当てはめれば「宍戸ジョー」になるはず。なるほど、そういうネタってことか…

翌日、ベイエリアに轟龍が出現。その知らせを受けた舞人は出撃し、すぐにグレートマイトガインとなって戦いを挑みます。両者ほぼ互角の戦いが続く中、ついに一連の事件の真相をつかんだウォルフガングは、ジョーに通信を入れるのでした。飛龍とマイトガインの戦闘の時はマイトガインがやられることが多かったですが、グレートマイトガインと轟龍との戦いは、両者本当に互角という形でバトルが進行。どちらかが一方的にやられるという描写がないので、戦闘にどんどん引き込まれていきます。特に、轟龍がグレート動輪剣をかわしたときはびっくりしましたね~。情報屋を使ってウォルフガングがつかんだ真実とは、トレジャーロボテック社の黒い一面。表向きは一流企業として名の通る会社でしたが、裏では武器の密売に深く関係。さらにはどんな手を使っても邪魔者を消していくというスタイルをとっており、ジョーの父親である宍戸博士の殺害事件、そして舞人の両親の列車爆死事件にもかかわっていました。そして、トレジャーロボテック社の真のトップといわれている男が…あのエグゼブだったのでした。すべての事件、そして諸悪の根源がエグゼブにあることが判明した瞬間。つながりそうには見えなかった舞人とジョーの過去の事件が、エグゼブによってつながり、謎とされてきたその事件の解明とともに、エグゼブの悪さっぷりに衝撃を受けるストーリー上非常に重要なシーンになっています。欲を言えば、トレジャーロボテック社の名前を数話前から何らかの形で出しておけば、もっと面白くなったかもしれませんね

全ての真相を知り、一瞬戦意喪失するジョーでしたが、エグゼブの脅迫によってグレートマイトガインと戦闘を続行するハメに。エグゼブの卑劣なやり方の手に堕ちそうになりますが、ウォルフガングの機転で何とか回避します。そして、舞人に二言三言告げて、ジョーはどこかへ去っていくのでした。ジョーがなかなかマイトガインを倒さないことにしびれを切らし、轟龍にリモコン爆弾をつけていたというエグゼブ。これによりジョーは戦闘を続行しますが、グレートマイトガインを羽交い絞めにした瞬間、エグゼブによって爆弾のスイッチを押されてしまいます。ところが轟龍は爆発を回避。実はエグゼブの罠に気づいたウォルフガングが、事前に爆弾を取り除いていたからなのでした。ウォルフガングが爆弾を取り外したという直接的な描写はありませんが、この直前のシーンに「科学者をなめるな」という意味深なことを言うシーンがあるため、これが設置されていた爆弾を取り外したということを暗示しているのでしょう。生き残ったジョーは、舞人に対して「お前よりも先に倒すべき相手がいる」と言って飛び去っていきます。自分の本当に倒すべき敵はエグゼブだと知ったジョー。ということは、今後はもうグレートマイトガインと轟龍の決闘は無くなる…ということになるんですかね
 
 
 

第36話「巨大カボチャの襲来」

1993年10月23日放送
登場した敵他:カトリーヌ・ビトン/成長促進剤を悪用した巨大カボチャの生産
「オードリー!カボチャよ…、カボチャの馬車を作るのよ!」
 
STORY:ハロウィンが迫るヌーベルトキオシティ。そこに突然大量の種がばらまかれ、街のいたるところで巨大植物が繁殖し始めた!地下鉄を寸断し、ビルを破壊する巨大植物は、ヌーベルトキオシティの大半を覆いつくしてしまう。人々の救助に奔走する舞人たちが知った、巨大植物の正体とは何か?そして、この事件を引き起こしたカトリーヌ・ビトンの意外な目的は?火を噴けパーフェクトキャノン、お化け植物を焼き払え!
 
90年代にしては珍しい、ハロウィンの文化について少し触れた一編。お話自体はハロウィンに便乗してカボチャをメインとした内容でしたが、当時ほとんどメジャーではなかったハロウィンを取り上げていたのは意外でした。90年代の子供番組でハロウィンを取り上げたのなんて、『ウルトラマンティガ』くらいだと思ってたからなぁ

今日はハロウィン。舞人もハロウィンパーティーにウキウキする中、街では謎の種がばらまかれ、それが巨大植物として成長繁殖するという奇妙な事件が発生。勇者特急隊は総出動し、人々を救出しながら植物を食い止めようとします。ハロウィンパーティーを楽しみにするからか、いつも以上に仕事に精を出す舞人。大量の書類に埋もれながら決裁等を進めていきますが、驚異的なスピードでさばきつつ、ミスがあった場合的確にその修正を指示しているのには驚かされます。父親が亡くなったからとはいえ、舞人が旋風寺コンツェルンの総帥をやっていけているのは、やはり能力があるからなんでしょうね。その一方で、巨大植物は繁殖を続け、ビルをぶっ壊し地下鉄を寸断するまでに急成長。人々の救出と巨大植物を止めるため、勇者特急隊が総出動します。ここで注目したいのが、ダイバーズおよびボンバーズの各ロボが、合体せずに活躍する時間が長くとられている点。最近のダイバーズとボンバーズはほかのロボットたちに活躍の場をとられ、またサブロボットへの合体要員のような扱いを受けていたため、こうして各々の活躍を楽しむことができるのは嬉しいですね。せっかくこれだけロボがいるんだから、ダイバーズやボンバーズにスポットを当てたお話がもっとあってもいいと思うけどなぁ

繁殖を続ける巨大植物を、なぜか楽しそうに見つめるカトリーヌ・ビトン。一方舞人たちは、この巨大植物の正体がカボチャであることを突き止め、花の開花、そしてカボチャの身をつけることを必死に阻止しようとしますが、失敗してしまいます。カトリーヌ・ビトンが出てきた時点で、今回の犯行が彼女の仕業であることは明らか。しかし、いつもは彼女の目的が明かされてからオードリーたちが行動を起こすというパターンがほとんどでしたが、今回はカトリーヌ・ビトン自身の目的は後半まで明かされず、彼女の犯行が着々と進められていくという変則パターンになっています。どうせ彼女のことですから、ろくでもない目的だということは察しが付くのですが、なかなか彼女の目的が明かされないため、「なぜ彼女はこんなことをしたんだろう?」と視聴者の興味を引く形になっているのが面白いですね。巨大植物の正体がカボチャであることを突き止めた舞人たちでしたが、そのカボチャの異常なまでの繁殖スピードと、カトリーヌ・ビトンが放った大量の授粉用蜂型ロボットに翻弄され、カボチャが実をつけてしまうことを許してしまいます。巨大植物がカボチャであるとわかってから、やたらカボチャに関する発言が増える舞人たち。劇中の状況では当たり前の行動なのですが、どうも可笑しく見えてしまいます。だって、スーパーロボットたちがカボチャに悪戦苦闘してるんだから…

カボチャが実ったところを見計らって、巨大メカ:パンプキンで出撃してくるカトリーヌ・ビトン。パンプキンから聞こえてきた声で今回の犯行がカトリーヌ・ビトンの仕業であることを知った舞人は、彼女を問い詰めますが、彼女から出てきた驚くべき動機とは…?カトリーヌ・ビトンがわざわざこんな変な犯行を計画したのは、昨晩見たという夢がその原因。童話「シンデレラ」のような夢を見た彼女は、夢の中でシンデレラの衣装・白馬を用意してもらいますが、カボチャを持っていなかったため馬車が作れず、結局舞踏会の場を逃してしまっていたのでした。それをきっかけにカボチャに異常な執着を持った彼女は、オードリーに巨大カボチャを製造するよう命じていました。カトリーヌ・ビトンの作戦や犯行動機は素っ頓狂なものが多いですが、今回はそれを極限まで突き詰めたようなバカバカしい理由。これだけのためにこんな大それたことができるなんて、ある意味素晴らしいとすら思ってしまいます。さすがのオードリーも今回のカトリーヌ・ビトンの命令には疑問を持ったらしい。疑問があるなら、せめて反対してくれよ…

巨大カボチャのツタにからめとられ、ピンチに陥るマイトガインたち。舞人の乗るマイトカイザーもとうとうカボチャの餌食になってしまいますが、パンプキンの攻撃を逆に利用して脱出。最後はグレートマイトガインパーフェクトモードで、パンプキンを木っ端みじんに吹き飛ばすのでした。ツタにからめとられたマイトカイザーは、パンプキンが持つ鎌を利用して光線を反射させて脱出。その直後にマイトガインたちを救出します。マイトカイザーは飛行能力を持っているためか、パンプキンに最後まで抵抗。それに対してマイトガインたちが一時的にあっさりやられていたので、少しかわいそうにも見えましたね。パンプキンをパーフェクトキャノンで破壊し勝利した舞人は、その後旋風寺家のハロウィンパーティーへ。ハロウィンパーティーを楽しみながら、旋風寺コンツェルンの本社屋上に設置された巨大なジャック・オー・ランタンを見つめて今回は幕を閉じます。おそらく巨大なジャック・オー・ランタンは、巨大カボチャの残骸を利用して作られたもの。パンプキンが破壊された後カボチャ自体は消滅していきましたが、カボチャの実は残ってしまったようですね。カボチャだけでここまで話を広げられるなんて、今回の話は驚異的だったなぁ。
 
 
 
 
 
今回はここまで。次回は第34話から第36話をご紹介予定です。『勇者特急マイトガイン』。正義の力が、嵐を呼ぶぜ―!
 
 
 
 
 

今日の動画紹介◎

今回は、いつもの勇者シリーズ楽曲の代わりに、動画のご紹介です。
 
それが↓コチラ!
「DXS11 シンカリオンドクターイエロー」商品紹介PVです。
 
今、最もアツいロボットアニメである『シンカリオン』。数多くの新幹線がシンカリオンになりましたが、ついに、大人から子供まで幅広い人気を集めるドクターイエローシンカリオン化です!
 
驚異の5両連結合体でマッシブなシンカリオンへと変形する他、E5はやぶさとクロス合体することで、史上最大・空前絶後の「シンカリオンE5×ドクターイエロー」へと進化する!
 
いや~、もう商品情報が公式解禁されただけで興奮しましたね。もちろん商品はキッチリ予約しましたよ!9月26日発売のこの商品、見逃すなよ!!
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
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