お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』第21話 ちょっとした感想


女 ヤ プ ー ル






前回、衝撃のデビューを果たしたルパンエックス/パトレンエックス。今回は彼の簡単な素性が明かされるお話になりました。設定面から考えるに、やっぱり製作側は、パトレンジャーよりもルパンレンジャーを推していきたい感じなのかなぁ。





夜のジュレに、再び現れたノエル。警戒する魅利でしたが、ノエルは彼らにルパンコレクションを渡し、自分の真の素性を明かします。同じ頃、ギャングラー:ガバットが行動を開始。翌朝圭一郎たちに出動命令が下りますが、彼らはノエルを信用できないでいました。ノエルが語った自分の正体。それは彼自身もコグレと同じくルパン家に仕える人間だということでした。ルパンコレクションを改造するエンジニアとして活躍していた彼でしたが、諸事情により国際警察に潜り込むことに。それにより彼は、国際警察の潜入捜査官という肩書も得ていました。国際警察がVSビークルを持っているのも、そして一部のVSビークルが流出してしまったのも、ノエルが原因。しかし、国際警察からギャングラーへVSビークルが流れたことがあるってことは、国際警察内に内通者がいるのか…?


ガバットを発見し、戦闘を開始するパトレンジャー。ノエルから情報を受けたルパンレンジャーも、少し遅れる形で現場に駆け付けます。ルパンコレクションを奪い取り、ガバットはパトレンU号により撃破され、戦闘は終結。ところがそこへノエルが現れ、ルパンレンジャーと戦闘を始めてしまうのでした。ガバットはかなり個性的なデザインが目を引きましたが、割とアッサリ敗北。せっかくルパンコレクションの力で鉄壁の防御を誇っていたのに、微動だにせず立ち止まっていたため、その間に金庫からルパンコレクションを奪われしまいました。今回は中盤以降のノエルの活躍の関係上、ガバットとの戦闘シーンが短いのは仕方のないこと。ちょっと間抜けな感じが可愛くも感じましたね。見た目は可愛くないけど!戦いが終わった後、次に始まったのがルパンエックスとルパンレンジャーの激しいバトル。これを見たパトレン1号たちは困惑します。そう、実はこの戦闘は―


ルパンエックス/パトレンエックスの行動を見て、歩いて井戸彼のコットを信用することにしたパトレン1号たち。彼らは協力して巨大化したガバットと戦い、最後はパトカイザートレインズの一撃で破りました。そして明かされる、先ほどのルパンレンジャーとのバトルの真相は―。前回に引き続き、今回もエックストレインの特撮パートの出来が秀逸。とくに、トリガーマシン1号との並走シーンや、山をぶち抜いて突撃してくるシーンなどが特にカッコよかったですね。『トッキュウジャー』あたりでも、これくらい迫力ある列車特撮が観たかったなぁ。事件が解決し、固い握手をする圭一郎とノエル。しかしこの一連の行動も、圭一郎たち国際警察を信じ込ませるためのノエルの作戦でした。そして、夜の町でコグレと何やら話をしようとするノエル。彼の真意は、一体―?





今も初美花に思いを寄せる咲也。ギャングラーに捕らえられてしまった彼女を、無事救出できるのか?


次回、エックストレインが驚異の変形を遂げる!そして咲也と初美花の恋の行方は、一体どうなるのか!?













 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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