お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』第32話 ちょっとした感想


※1対1の決闘は、「決闘罪ニ関スル件」により罰されることがあります





番組は変わって、快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』です


前回現れた実験体ギャングラーに苦戦させられる二大戦隊。勝利の鍵は、お互いの協力することにあった!今回はルパンレンジャーとパトレンジャーが協力し、実験体ギャングラーを倒すまでの過程が描かれるお話に。パトレン1号とルパンエックスの決闘も、「どちらかが一方的に勝利する」という形になっていなかったのが興味深かったですね





実験体ギャングラーの猛攻により、分離を余儀なくされたパトカイザー。ゴーシュを見つけたルパンレンジャーも戦いを挑みますが、彼女があるルパンコレクションを手にしたことをきっかけに、パトレンエックスによって強制的に撤退させられてしまいます。実験体ギャングラーの調査を進めたうえで、ノエルが出した考えとは…。実験体の金庫がゴールドではないのにもかかわらず、ルパンレンジャーたちが解錠できなかった理由。それはすべての金庫の暗証番号が連携しており、5つ同時に解錠しなければ開かない仕組みになっていたから。通常ならグットストライカーの力でルパンレンジャーが分身すれば済む話ですが、今回はルパンコレクションの中にそれの力を弱めるものもあるため、その方法は使用不可でした。なるほど、よく考えられた設定だなぁ


ノエルが考え出した秘策とは、快盗と警察の協力。案の定圭一郎はそれを良しとせず、これに対しノエルはなんと決闘を申し込みます。パトレン1号とルパンエックスが激しくぶつかる中、街に実験体ギャングラーが再出現。パトレンジャーもルパンレンジャーもピンチに陥ったその時、決闘を終えたパトレン1号とルパンエックスがその場に駆けつけるのでした。中盤で展開されるのが、パトレン1号とルパンエックスの決闘。その結果は最後の最後でようやく描かれることになりますが、結果としてはルパンエックスの勝利。しかし、ルパンエックスが勝利できた理由は、パトレン1号がルパンレンジャーの抱えているものを知り、ルパンエックスを追い詰めたもののわざと攻撃を外してスキを作ったからでした。試合としてはルパンエックスの勝利ですが、パトレン1号がそのままゴーグルを撃ち抜いていればルパンエックスに勝ち目はなかったため、勝負としてはパトレン1号が勝利した形に。こうしてどちらかが一方的に勝つのではなく、それぞれにちゃんと見せ場やいいところを作っているのがGoodでした


VSライモン戦以来、久々に力を合わせることにした二大戦隊。5つの金庫はパトレン1号の協力により同時に解錠。ルパンコレクションが奪われたことにより力を失った実験体ギャングラーは、パトレンU号などに倒されます。その後実験体ギャングラーは巨大化しますが、それはグッドクルカイザーに撃破されるのでした。二大戦隊が力を合わせてからの戦闘は、本当にダイナミックで迫力満点。ルパンコレクションを交換し合って、普段では見れないような攻撃方法を披露していたのも注目させられましたね~。その後登場したグッドクルカイザーも、初登場時では見せなかったマシン交換などを披露し、攻撃を叩き込んでいく形に。グッドクルカイザー、こんなにいろいろな合体パターンがあるんだなぁ。まあ、実際はトリガーマシンやダイヤルファイターをそのままくっつけただけだけど…。





ルパンレンジャーたちが、ルパンコレクションの力で子供になってしまった!?国際警察に保護された彼らは、内部を調査しようとするが…?


次回は「スーパー戦隊シリーズ」では時々ある子供化回。見たところやっぱりギャグ回になる…のかな?

 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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