お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』第19話 ちょっとした感想


同じ手を使おうたって、そうはイカの塩辛だ!






今回は咲也単独でのメイン回。普段はお調子者っぽい彼ですが、その根底には国際警察としての覚悟があることを感じることができましたね。一方で、ルパンレンジャー側は今回変身なし。ルパンレンジャーが変身しなかったのは、今回が初めてかな?





暴漢から女性を救い、出勤してきた咲也。そんな彼のもとに国際警察の梁上審議官がやって来ます。怒り気味の審議官の機嫌をとるためジュレに誘うヒルトップでしたが、あろうことか咲也はそこで審議官たちを傷つけてしまいます。街のあちこちでかまいたち事件を起こし、そして女性を襲おうとしていた犯人こそ、今回のギャングラー:スダル。そうとも知らず偶然女性を助けた咲也は、彼に復讐されることになってしまいます。咲也への嫌がらせが、何かしらの作戦ではなくただの仕返しだったというのが、今回の興味深いところ。まあ、やられた咲也はたまったもんじゃないけど…。今回初登場:梁上審議官は、国際警察日本支部ではトップにあたる人物。世間の話題がルパンレンジャー寄りになっているのが気に入らない、ちょっぴりイヤミな人物として描かれています。ああ、スーパー戦隊でも時々出てくるよなぁ、こんな感じの司令官とか上司


暴力行為で謹慎処分を受けた咲也。そこに、グッドストライカーの発言を受け事件に興味を持った魅利たちが訪れます。話し合っているうちに、お互いは、「目に見えないギャングラー」の存在を感知。咲也は国際警察に連絡を入れますが、出動許可は降りないのでした。ジュレで騒ぎを起こしてしまったことで、謝罪に向かう圭一郎。そこで彼は、パトレンまんじゅうなるものを渡します。魅利曰く、「本当につまらないもの」だったらしいパトレンまんじゅう。でも、それを咲也に突き返しても…。会話している間に「目に見えないギャングラー」の存在を推測した咲也。体育館が真っ二つになる事件も起こり、そのことを確信した咲也でしたが、自分の出動要請はあっさり蹴られてしまいます。さて、咲也の決断は―


ギャングラーの存在を確信していた咲也は、命令違反を承知で現場に急行。その道中でヒルトップからVSチェンジャーを返してもらい、スダルに翻弄されていた圭一郎たちの前に駆けつけます。勢揃いした国際警察は、パトレンジャーに変身。スダルを撃破し、咲也の名誉もこれで回復したのでした。咲也の強い意思を受け、クビ覚悟で彼にVSチェンジャーを渡すヒルトップ。部下を信じる上司という王道展開ですが、やっぱりシビれますね~。現場に駆けつけた咲也は、スダルが力を発動する際の一瞬の隙を見逃さず、攻撃。正体を暴き、最後はパトレンU号とパトカイザーのコンボでスダルを倒すのでした。誤解が解けたことで、素直に謝罪し共闘する圭一郎。今回は咲也の株も上がりましたが、圭一郎の株もまた上がってしまいましたね。その一方で、気分屋な感じなのは梁上審議官。咲也の活躍を見て、謹慎処分を取り消すんじゃなくて無かったことにするなんて、そんなのアリ~!?





夜に舞う銀色の快盗、パトレンジャーと戦う金色の警察。彼の正体って一体なんなんだ!?


次回は追加戦士:ルパンエックス/パトレンエックスが登場。これまた個性的な性格そうな彼は、ストーリーをどう引っ掻きまわしてくれるのかな?











 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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