第7話以来の特別総集編になった今回のお話。『ウルトラマンR/B(ルーブ)』の話題がメインで、昨年の『ジード』まで見られたいわゆる直前スペシャルのような内容になっていました。新規撮影されたラストシーンが、本当に最高にガイらしくてよかったなぁ
全編を通して、今回は『ウルトラマンR/B(ルーブ)』の劇中シーンを取り上げながら、それに対してガイが回想したり光の輪(オーブリング)と会話したりという形に。主にウルトラマンロッソ・ウルトラマンブルのスペック等の紹介が中心になっており、同時に劇中設定や登場人物の紹介も行われていました
ロッソとブルの使うタロウクリスタル・ギンガクリスタルの持つ力や、彼らの武器であるルーブスラッガーから、自身の能力やその力に酷似した力を持つウルトラマンを思い出していくガイ。オーブバーンマイトやジードソリッドバーニング、そしてウルトラセブンやウルトラマンゼロを思い出していくのは順当な流れだと感じましたが、水の力の戦士としてアグルを回想し始めたのは、「やっぱりな」と思うと同時に「そう来たか」と感じました。ここでギンガを取り上げずにアグルを取り上げるのなら、もう水の力のクリスタルはアグルで良かったじゃん!…なんて思っちゃいましたが、ギンガがチョイスされたのは大人の事情か何かなんでしょうね
そして、主人公である湊兄弟の説明や、第1話等でのバトルシーンも挿入。グルジオボーンがハデに研究施設を突き破って登場するシーンは、やっぱり何度見てもシビれさせられるなぁ。そして、湊兄弟たちの変身シーンも披露。ルーブジャイロはそのギミック的に変身プロセスがもたつくのではないかと思っていましたが、実際はそうでもなかったですね。何より、変身前に見せる湊兄弟たちのタッチ(ガイアとアグルがやっていたものと同じ)と、「俺色に染め上げろ、ルーブ!」の掛け声が非常にテンポよく、好感が持てました
夕暮れの町の中を歩く湊兄弟。そこにふらっと現れ、静かに見つめ続けるガイ。彼は後輩である彼らに未来を託し、自身はどこかへ去ってしまいます。そうさ。今別れたって、ガイとはまたいつか会えるはず。だって、地球は丸いんだからね
でも、現状土曜日には『新幹線変形ロボシンカリオンTHE ANIMATION』の感想記事を投稿しているので、『ルーブ』の感想記事は毎週月曜日の投稿を予定しています(さすがに土日とも1日2記事更新はキツいので)。お楽しみに!!
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