お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダービルド』第42話 ちょっとした感想


意外と苦戦が続くジーニアスフォーム





誰かの力になりたいと思う願いが、俺たちを強くするんだ!今回の『仮面ライダービルド』は、表面的には三都を巻き込んだ戦争が終結し、さらには葛城巧の父:忍が変身したもう1人のビルドが登場するお話に。そして、主にビルドとローグの活躍が目立つ回になりました。


既に前回から兆候が見え始めていましたが、登場したてなのにもかかわらずけっこうジーニアスフォームは苦戦が連続することに。最強フォームとしては弱体化が早いような気が…?





葛城忍の生存を願う戦兎。一海は忍がエボルトと結託している可能性もあることを指摘しますが、それでもなお戦兎は父は正義の科学者であることを信じ続けます。そんな時に、仮面ライダーエボルが東都政府官邸前に出現。激しい戦いを繰り広げたビルドとローグでしたが、政府官邸はブラックホールに飲み込まれてしまうのでした。序盤の戦闘シーンでは、ビルドジーニアスフォームとローグの、徒手空拳による戦闘シーンが。テンポよく攻撃を叩き込んでおり「久しぶりにローグの勝利来るか!?」と思いましたが、エボルの攻撃を食らって2人ともやられてしまったのがちょっと残念でした。そんなエボルは、東都政府官邸をブラックホールに飲み込ませ、勝利を確信して消失。うーん、建物を消去したくらいで戦争に勝利したとは言えないと思うんだけどなぁ。そういや、今の東都政府の首相代行は誰がやってるんだろう?


エボルの発生させたブラックホールを見た瞬間、感情が高ぶりいつも以上の強さを発揮するようになったクローズマグマ。やがてそれは暴走寸前の状態にまで陥りますが、何者かの攻撃により強制的に変身解除させられてしまいます。一方、東都を押さえたエボルトは、御堂首相に化けてテレビで勝利を宣言。これにより、三都を巻き込んだ戦争は表向きには終戦を迎えるのでした。エボルトの遺伝子がなくなったとはいえ、まだエボルトの記憶は残っていたらしい龍我。その影響で、エボルの技に呼応するように感情が高ぶったのでしょうか。そんな彼に素早い攻撃を加えたのが、ビルドニンニンコミックフォーム。変身していたのは、あの葛城忍でした。彼曰く、龍我のハザードレベルは7になっているとのこと。この状態で銀色に輝くフルボトルを作れていたということは、これがエボルトに対する勝利の鍵となるのか…!?


記憶の世界で戦兎が葛城巧と出会った後、東都でマッドローグによる攻撃が開始。エボルトが戦兎たちを敵に仕立て上げようとしている罠だと察知しますが、それでも全員は現場に向かいます。なんとかマッドローグを打ち破ったビルドジーニアスフォームとローグでしたが、そこにもう1人のビルドが現れて…?戦兎が忍のことについて全然思い出せなかったのは、葛城巧の意識が記憶を操作していたから。ええっ、巧はいつからそんな能力者みたいなことができるようになったんだ!?その後、マッドローグとまたまた対戦することになる戦兎たちでしたが、行動パターンをインプットされているため苦戦を強いられることに。しかし、そこは思いの力で乗り切ります。誰かの力になりたいと思う願いが、俺たちを強くするんだ!」と叫び、渾身の攻撃を繰り出すジーニアスフォーム。このシーンは確かにかっこいいのですが、「ライダーシステムは数値では測れないんだ!」のセリフは、ハザードレベルとかの関係でちょっと言いすぎな気がしないでもないけどなぁ





葛城忍は戦兎たちの敵になっていた。それでも父をかばおうとする戦兎。美空までもが敵になりそうになる中、彼は一体どう動くのか!?


次回は美空がスマッシュに?それでも立ち上がる戦兎は、一体何をどうするんだろう?











 
 
 
 
…というワケで、記事は「『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』第21話 ちょっとした感想」に続きます



 
 
 
 
 
 
 
 
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