お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』第22話 ちょっとした感想


教えあうのが、シンカリオンの運転士なんだ!






リニアモーターカーだって、空に浮いてるんだろう!?今回の『新幹線変形ロボシンカリオン THE ANIMATION』は、E5はやぶさと800つばめの合体形態:E5+800初登場回!ハヤト自身も飛ぶことへの恐怖を克服し、リンク合体を成功させていました


前回の終盤でビャッコが総力戦という感じを見せていましたが、特に今回ビャッコが退場するといったことはなし。桜島の火山を巨大怪物体にするなんて、スケールデカいよなぁ。





前回、巨大怪物体を生み出していたビャッコ。それは桜島の火山を利用したものであり、修理中のE5はやぶさを除くE6こまち・E7かがやき・800つばめに出動命令が下ることに。しかし巨大怪物体は大きいうえに高熱を発しており、その攻撃の前に撤退を余儀なくされてしまいます。今回の巨大怪物体は体長100mを誇り、さらにはマグマを利用した高熱を常に発し続けて攻撃してくるという厄介な敵。熱波の前に800つばめも制御を失う寸前となり、E6こまちのフミキリガンも全く通用せず、地上に転落したE7かがやきはゆでだこ寸前になります。もはや定期ネタとなりつつある「E'かがやきのシャリンドリルは効かない」。いい加減名誉挽回のチャンスをやってくれよ!この戦闘により、800つばめは難を逃れたものの、E6こまちとE7かがやきは機体を大きく損傷。しばらく出動不能になってしまいます。こういった設定にすることで、後半におけるE5はやぶさと800つばめのリンク合体の必要性を意味づけているんですね~


E6こまちとE7かがやきが出動不能になり、E5の下半身部分の修理も終わっておらず、戦力的に厳しくなっているハヤトたち。そこでフタバは、E5はやぶさと800つばめのリンク合体を提案します。シミュレーターとにらめっこしながら特訓に励むハヤトとレイでしたが成功せず、空を飛ぶことへの恐怖におびえ続けているハヤトは、訓練をやめて外出してしまうのでした。久々に登場、リンク合体というワード。E5+E7以来一切登場していませんから、15話近くぶりの登場になりますね。せっかく玩具ではいろんなリンク合体ができるんだから、劇中でも登場させればいいのになぁ。まあ、シンカリオンだけを登場させていればその機体の販促になるから、無理にリンク合体の出番を増やす必要もないのかもしれないけど…。いつもは他人の指示や話をよく聞いて悩むことが多いハヤトですが、今回はいつもとは違い空を飛ぶことを異常なほど拒否します。こんなハヤトも珍しいな


巨大怪物体との戦いでリンク合体が不可欠と考えたアキタとツラヌキは、ハヤトとレイを皿倉山に呼び出し、パラグライダーで特訓を開始。最初はビビりまくりのハヤトでしたが、恐怖を克服していきます。そして、ドンピシャな形で皿倉山に巨大怪物体が出現します。ハヤトのことを思い、特訓の機会を作ってあげるアキタとツラヌキ。彼らがシンカリオンの運転士になったのはハヤトのおかげですし、またレイのハヤトを信頼する心を汲み取ったゆえの行動でしょう。このあたりのハヤトに対するアキタとツラヌキの立ち位置が素晴らしいんだよなぁ。ハヤトも最初は騒ぎまくってビビっていましたが、皿倉山の中腹から見えた北九州市街地の景色をきっかけに、徐々に恐怖を克服。完全に空を飛ぶことへの抵抗をなくします。ハヤトが空を飛ぶことが嫌いだったのは、何かのトラウマとかではなく一種の食わず嫌いだったんですね。この特訓シーンでは、さりげなくレイが身長を伸ばすことにこだわる理由も判明。そうかぁ、夢は宇宙飛行士かぁ


捕縛フィールド内に突入したE5はやぶさと800つばめは、ぶっつけ本番でリンク合体を敢行。見事合体に成功し、大空を舞ってみせます。パンタグラフアローすら通用しない相手に対して渾身のグランクロスを放ち、撃破。こうして事件を解決したハヤトたちは、レイに別れを告げて大宮へと戻るのでした。来たぞ来たぞ、シンカリオンE5+800!E5はやぶさのカラーと800つばめのカラーがマッチしており、配色的にも能力の組み合わせ的にも面白いリンク合体でしたね。E5+800はカイサツソードは今回使用しなかったものの、代わりにパンタグラフアローとグランクロスを披露。パンタグラフアローでカイサツソードを発射する…なんて必殺技も面白いかなと思ったけど、そんな設定はないんだっけなぁ。事件解決後、小倉駅でレイに別れを告げるハヤトたち。「誰が師匠かとか誰が弟子かということではなく、皆で教えあっていけばいい」―。ハヤトは今回も大切なことを言ってくれていました。このシーンでは、小倉駅構内の描写として北九州モノレールもしっかり登場。鉄道ファンとしてはこっちに注目してしまった…





再び京都に行くことになり、とうとうホクトとの再会を果たす速杉一家。ところが、ホクトの生活っぷりを見てハヤトたちがあきれることに?


次回はシンカリオン500こだまが初登場!E5はやぶさとのクロス合体で必要不可欠な機体ですが、次回の登場は正式配備ではなく、何らかの理由による先行登場…という形だと思いますね









 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Twitterやってます。よろしければ閲覧&フォローの方お願いします→https://twitter.com/CTF_bongore_A