お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』第15話 ちょっとした感想


おちおち入院などしていられるか!!!!!





番組は変わって、快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーです


逆転なるか、国際警察!?今回は前回の続きのお話で、圭一郎らパトレンジャー側がメインのお話。なぜ彼らが警察として戦うのか、そして国際警察としての意地も描かれていましたね。終盤のパトレンジャーの活躍がやっぱりアツかったなぁ





前回オドードを倒したものの、トゲーノの毒に冒されてしまった圭一郎と、重傷を負った咲也とつかさ。彼らは病院に担ぎ込まれ入院することになりますが、そこに魅利と初美花がお見舞いに訪れます。ヒルトップ管理官がお店を訪れたことで、圭一郎たちの入院を知る魅利たち。透真を除く2人は、情報収集も兼ねて病院に見舞いに行きます。情報収集とはいえ、ちょっぴり深刻そうな表情をする2人。なんだかんだで警察のことを心配していたのでしょうか。初美花を置いて病院内を見まわった魅利は、そこで集中治療室にいる圭一郎と病院内を歩いていたつかさに遭遇。圭一郎の身に起こった出来事と、警察としての仕事について聞かされます。「“全市民”の安全を守る」ことが警察官の務めだと語るつかさ。ここで彼女は、あえて“全市民”という言葉を強調していました。生活や安全を脅かす輩から、全ての人々を必ず守る―。警察官としてのシンプルなようでとてつもない責任の重さを、彼女はこの言葉に込めていたのでしょう


初美花が咲也を尾行し、彼の警察官としての覚悟を知ったのと同じ頃。買い出しの帰りだった透真はトゲーノと遭遇。戦闘になります。やがて魅利と初美花も合流してルパンコレクションを奪いますが、その金庫自体に罠が仕掛けられており、魅利は毒に冒されることになります。トゲーノとのバトルでは、まずルパンブルーが先行して戦うことに。華麗なアクションにも注目が行きますが、ここで彼が発言した「(VSチェンジャーの弾丸は)この距離では威力が弱いか」というセリフも見逃せません。これはつまり、VSチェンジャーのビーム弾には距離に応じての威力減衰の概念があるってことですもんね。魅利と初美花が合流して勢ぞろいしたルパンレンジャーは、シザーブレードダイヤルファイターを使ってトゲーノの針を防ぎながら接近。見事金庫を開錠してルパンコレクションを奪いますが、中に仕込まれていた針にルパンレッドがやられてしまいます。トゲーノ本人は「他に新しいルパンコレクションを手に入れた」と言っていましたが、実際の金庫の中身はトゲーノのルパンコレクションのみ。ルパンレンジャーをハメるためのウソだったのでしょうか


ピンチに陥ったルパンレンジャーのもとに現れたのは、満身創痍の咲也とつかさ。彼らが変身してコンビネーションアタックを見せる中、ボロボロ状態の圭一郎も登場。一気に決着をつけるべくパトレンU号となった彼らはトゲーノを撃破、続く巨大戦でもパトカイザーストロングの力でトゲーノを葬り去るのでした。ここからのパトレンジャーの怒涛の反撃が、いかにもヒーロー番組らしい展開という感じでGood。彼らの行動は立派な警察官を通り越して少々イカれてる感じがしなくもないですが、それでもなお平和と安全のために戦おうとする彼らの姿はカッコよかったですね~。ただ、やっぱり圭一郎はちょっとムチャしすぎだったぞ…。巨大ロボ戦では、パトカイザーがパトカイザーストロングへと強化合体してトゲーノに勝利。建物が少し少なかったものの、広々としたミニチュアセットでの対決が良くできていましたね





心が入れ替わってしまった、透真とギャングラー。ギャングラーを倒すべく、魅利がとった行動とは!?


次回は、スーパー戦隊シリーズでは時々ある怪人との入れ替わり回。透真が死んじゃうかもって…、そんなまさかね。










 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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