お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』第28話 ちょっとした感想


射貫け!マジックダイヤルファイター!!





番組は変わって、快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーです


新登場、マジックダイヤルファイター!今回は初美花の父親:豪が登場し、初美花の家族関係等がわかるお話。それと同時に、新たなるVSビークル:マジックダイヤルファイターの初登場回でもありました。豪が登場したことをきっかけに、メンバーたちが初美花のことを彼に語る姿が印象に残りましたね。





営業中のジュレに突然押しかけてきた、恰幅のいい男性。彼は初美花の父である豪でした。彼は魅利を彼女の恋人だと勘違いして追いかけまわしますが、その道中でギャングラー:リューグに遭遇。ここではパトレンジャーに助けられ、豪の魅利に対する誤解も解けるのでした。いきなり登場し、すぐに魅利を追いかけまわし始める豪。どうやら娘思いの悪い人物ではなさそうですが、若干思い込みが激しいところがあるようですね。そんな彼は、魅利を初美花の恋人だと思い込んで追いかけますが、そこで遭遇したのが、人を老化させる能力と地中への潜行能力を持つリューグ。こいつはなかなか厄介な能力の持ち主でしたが、パトレンエックスを中心としたパトレンジャーの活躍により、魅利たちはその危機を脱出するのでした。前半の戦闘シーンで注目させられるのが、パトレンエックスの身軽すぎる動きと戦い方。パトレンエックスはコートのような装飾があるので、それも相まって非常にカッコいい戦闘シーンになっていましたね


魅利とコグレから初美花の今を聞かされ、安心する豪。彼をコグレに任せた魅利は、ノエルから新たに開発されたマジックダイヤルファイターを受け取り、リューグのアジトへ向かった透真たちを追います。リューグのアジトではすでに戦闘が始まっており、ルパンブルーたちが苦戦する中、ルパンレッドはマジックダイヤルファイターの力でリューグを射貫くことに成功。そこからルパンコレクションを奪ったルパンレンジャーは、一気にとどめを刺すのでした。魅利&コグレと豪、そして透真と初美花の会話シーンが、ここでそれぞれ挿入。前者では魅利とコグレが初美花のことをほめており、また後者では透真が婚約者とのことを久々に語っており、ともに強く印象に残るシーンとなりました。ルパンレンジャー側の場合、互いをほめあったり、あるいは互いが互いの過去を話したりするってことが少なかったからなぁ。その後展開されるのが、ノエルが開発したマジックダイヤルファイターによる戦闘シーン。武器としての使用時は弓状の武器に変化したそれは、壁の中に隠れたリューグを見事一発で射貫くのでした。この戦闘では、マジックダイヤルファイターの他にも、今まで登場したすべてのルパンレンジャー側のVSビークルが登場。きちんと活躍させると同時に、販促も行っていました


ゴーシュの力によって巨大化したリューグ。これに対しルパンレンジャーはルパンカイザーに合体し、さらにはマジックダイヤルファイターと合体してルパンカイザーマジックとなります。そのトリッキーな技でリューグを翻弄したルパンカイザーマジックは、わりとすんなりリューグを撃破。豪はその間に帰ってしまいますが、初美花はそのあとを追いかけて2人は再会。こうして事件は解決し、初美花は無事家族とともに誕生日を迎えることができたのでした。マジックダイヤルファイター自体の直接的な武装は、内部に仕込まれた鉄球。意外にシンプルな武装ですが、その代わり手に装備された複数枚のカードを使って不思議な現象を起こし、敵を翻弄する力も持っていました。確かに、パトレンジャーよりかはルパンレンジャー向きなVSビークルであるマジックダイヤルファイター。でも、つかさが言うように、なんでノエルは自分でこれを使おうとしなかったんだ…?





ギャングラーの攻撃により、圭一郎が記憶喪失に!?圭一郎の記憶を取り戻すカギとなるのは、ルパンレンジャーたちだった!


次回は圭一郎がメインとなるお話か。「記憶を取り戻していく」というワードから総集編っぽい予感もしたけど、しっかり新規撮影の戦闘シーン等もあるようですね。















 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Twitterやってます。よろしければ閲覧&フォローの方お願いします→https://twitter.com/CTF_bongore_A