お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダービルド』第35話 ちょっとした感想


今がグリスからカズミンに昇格する、絶好のチャンス!





地球は、終わりだー!!!!!今回の『仮面ライダービルド』は、仮面ライダーエボルの手によってついにパンドラボックスが開かれてしまうという、最悪の展開が描かれるお話に。エボルドラゴンも登場し、その能力とともにビルドたちを完膚なきまでに叩きのめしていました


登場してまだ間もないクローズマグマもストーリーの都合上登場せず、ラビットラビットフォームもタンクタンクフォームも完敗。ジーニアスフォーム誕生の布石とはいえ、ちょっと辛いですね。





龍我の身体を乗っ取ったエボルト。彼はエボルドライバーによって仮面ライダーエボルドラゴンへと変身し、パンドラボックスの元へ向かいます。満身創痍の身体に鞭打って立ち向かう戦兎でしたが、エボルドラゴンの前にラビットラビットは完敗してしまうのでした。今回初登場、エボルドラゴン。見た目はエボルドライバーに装填するフルボトルを変え、首部分を挿げ替えただけですが、その強さは本物。ラビットラビットはろくに反撃もできず敗北してしまいます。エボルドラゴンはエボルに比べて顔の装飾が少ないので、スマートに見えますね。この戦闘中には、エボルドラゴンが龍我と自分の関係を戦兎に公開。戦兎は新たな真実を知ります。23年前、新たに破滅させる星を探すべく、無人探査機に自分の遺伝子を潜り込ませたエボルト。彼の口ぶりだと、もしその遺伝子が龍我に憑依するというアクシデントが起きていなければ、エボルト自身は地球に来る気はなかったということでしょうか


エボルトから解放されたマスターを入院させ、傷ついた戦兎を連れ帰ってきた美空たち。やがて戦兎は目を覚まし、この状況の打開策を練り始めます。その過程で幻徳も呼び寄せますが、その場に突然エボルトが出現。彼らをパンドラタワーの中心部にワープさせてしまいます。戦兎を見守る間、美空と2人きりの状況になる一海。ここでギャグパートが始まるとは思わなかったなぁ。ギャグシーンやってるような場合じゃないと思うんだけど…。戦兎は幻徳が持っていたフェニックスフルボトルを活用しようと考えますが、そこにエボルトが出現。その作戦を決める間もなくパンドラタワーに連れていかれてしまいます。戦兎のいるところどこへでも自由に出現できるエボルト。その気になれば不意打ちして全滅できるはずなのに、それをしないのは、戦兎には彼曰く役目があるから…なのか?



エボルに変身したエボルトに立ち向かう、ビルドら3人ライダー。しかしローグとグリスは完敗し、ビルドはハザードを解禁するもフェニックスフルボトルの防衛に失敗。パンドラボックスは開かれ、パンドラタワーが完成してしまいます。後半の戦闘シーンでは、ビルドが多彩なフォームチェンジによる戦闘を披露。ラビットラビットをはじめ、カイゾクレッシャーハザード、キードラゴンハザード、タンクタンクと変身を遂げ、攻撃を繰り出していました。どうやらビルドは、以前に比べればハザードトリガーに対する耐性ができた様子。でも、ハザードトリガーは脳に直接影響を及ぼすもののはず。能力とか体調とかで使用可能時間が伸びるものなのかな…?ビルドは何とか戦い続けますが、結局エボルドラゴンによってパンドラボックスは開かれ、パンドラタワーが完成。事態は最悪の方向へ向かいます。難波会長が変にもったいぶらなければ、少しは展開変わっていたのかもしれないんだけどねぇ





ついに完成してしまったパンドラタワー。戦兎の新たなる実験とは?そしてそれの行きつく先は―。


次回はジーニアスフォームの登場への過程も描かれるお話か。戦兎の腰に巻かれたエボルドライバーは、何を意味するのか!?










 
 
 
 
…というワケで、記事は「『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』第14話 ちょっとした感想」に続きます



 
 
 
 
 
 
 
 
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