お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダービルド』第48話 ちょっとした感想


男・氷室幻徳、最期の活躍!





国を作るのは、力を持つ者じゃない。力を託せる者だ!今回の『仮面ライダービルド』は、幻徳が、そして龍我が退場していくという、前回に続き悲しい展開が続くお話に。前回の次回予告で幻徳の消滅は予測できたけど、まさか龍我までいなくなっちゃうとはなぁ…


対するエボルトも、最終決戦だからかもうやりたい放題。スケールがデカすぎてワケがわからなくなってきたぞ…。終盤のクローズマグマの捨て身の戦法によりエボルトは消失しましたが、まだ倒されてないみたいだし、どうやって決着をつけるんだ!?





戦兎たちの前に現れたエボルトは、地球を滅ぼすことを宣言して仮面ライダーエボルに変身。戦兎たちも変身して、これに対抗します。ジーニアスの力をもってしてもほとんどダメージを受けないエボルに対し、クローズマグマはハザードトリガーを装備して応戦。ある程度追い詰めますが、なんとエボルは月までをも吸収してパワーアップするのでした。ビルド・クローズマグマ・ローグの3人が、大爆発をバックに全力疾走しながらエボルに立ち向かう姿は圧巻。かなりカッコよかったですが、それよりもさらにカッコよかったのが、ハザードトリガーを装備したクローズマグマ。炎エフェクトマシマシでの荒々しい攻撃が最高でしたね!でも、エボルにはわずかしかダメージ与えられてなかったなぁ。エボルはさらに力を求め、地球付近にブラックホールを出現させたうえに、月を丸ごと吸収。もうこんな敵どうやって倒せばいいんだよ!?


エボルの攻撃を受け、戦兎と龍我が変身解除させられて吹っ飛ばされる中、必死に食らいつくローグ。彼の身体はすでに限界に達していましたが、マスクを破壊されてもなお、エボルトリガーに集中攻撃を食らわせます。戦いの途中で力尽き消滅するローグでしたが、彼の攻撃によりエボルは行動不能状態に陥ります。中盤の見どころは、やはりこのローグの活躍。兎側についてからはネタキャラ路線に走っていた彼でしたが、今回の戦いでは男を見せてくれましたね。マスク割れしてもなおエボルトに食らいつく姿、彼の必死の戦闘シーンはとてもカッコよかった!いや、本当に今回の戦いで、私の中でローグの株が上がりましたよ。ちなみに、このローグの戦闘シーンの途中からは、人々の声援が加わるように。ヒーローが応援されているという描写は、物語を、そしてヒーロー自身をアツくしてくれますが、この人たち数話前まで仮面ライダーを大バッシングしてたんだよな…。


ローグの攻撃により弱体化したエボルト完全体から、黒いパンドラパネルが露出。これをチャンスと見た戦兎たちは、再変身した上で白いパンドラパネルとそれを合体。パラレルワールドの地球を出現させて新世界を作り、エボルトをその狭間に葬り去ろうとします。エボルトをその狭間に連れていくには、誰かがエボルトをそこまで連れていかなければならない。その役を買って出たのは―。黒いパンドラパネルが出現したのを機に、以前から語っていた新世界の創造を行おうとする戦兎たち。ブラックホールから出現したパラレルワールド(別次元)の地球との融合を図りますが、これってやっぱりパラレルワールドの地球が完全にとばっちりじゃないか!その新世界を作り出す際に、エボルトも倒そうとしていたビルド。彼はエボルトを新世界ができる際の狭間に飲み込ませようとしますが、そこまでエボルトを連れていく役目を買って出たのはクローズマグマでした。自分にもエボルトの遺伝子があるからとして、エボルトとともにその狭間の中に消えていくクローズマグマ。これでエボルトは倒されたのか…?





エボルトはまだ倒されていなかった!?龍我たちが消えてしまった今、世界を救える仮面ライダーは、桐生戦兎ただ1人しかいない!


次回はいよいよ最終回!黄金に輝くビルドの正体とは何か?そして、地球は救われるのか!?














 
 
 
 
…というワケで、記事は「『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』第28話 ちょっとした感想」に続きます



 
 
 
 
 
 
 
 
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