お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』第14話 ちょっとした感想


俺たちを陥れるために一般市民を巻き込むなど、言語道断!!!!!

 
 
 
 
 

番組は変わって、快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』です


アツいぜ、朝加圭一郎!今回はほぼパトレンジャー側のお話で、新たなVSビークルであるトリガーマシンクレーンとトリガーマシンドリルの初登場回となりました。回を追うごとに株を爆上げしていく圭一郎ですが、今回はもういろいろとハンパなかったですね





幼稚園からの通報を受けて、山中の捜索に当たることになった圭一郎たち。地中に眠る何かを発見しますが、詳しい分析が必要なためジムに任せることに。その帰り道、彼らはギャングラー:トゲーノに襲われる青年を救助し、新たなVSビークル=トリガーマシンドリルを手に入れるのでした。幼稚園の園児に対して、ぎこちないながらも笑顔を見せ、遠足は必ず守ると宣言する圭一郎。一途な性格でアツいハートを持ち、そして(なついてもらえないけど)子供好き。どれだけコイツは株を上げれば気が済むんだ…?トゲーノを取り逃がしてしまうパトレンジャーでしたが、青年からVSビークルを入手。本部に戻って分析してみると、ルパンコレクションに間違いないという結果でした。つかさの話しぶりだと、国際警察の本部はアメリカではなくフランスにあるらしい。このあたりの設定は、昭和ウルトラシリーズを想起させますね。


ルパンレンジャーはトゲーノの情報を得、トゲーノとその協力者であるオドードに遭遇するも、割と簡単にルパンコレクションを回収できたので退散。一方その頃、パトレン1号はトリガーマシンドリルに乗って地中に潜りますが、途中何者かの攻撃を受けて瀕死の状態に。それでもなお彼は地中へもぐり続けます。今回の一連の事件は、トゲーノとオドードの仕業。ドグラニオの椅子を狙うトゲーノは、オドードの兄を殺されたことへの復讐心を利用してパトレンジャーの抹殺を計画していました。「オドードの兄って、今まで劇中で1回も登場してないじゃん」と思ったら、過去のパトカイザーの戦いに巻き込まれ、踏みつぶされて圧死したらしい。ええ、そんな設定アリなのか…。パトレン1号は過去の自分を思い出しながら地中に潜り続けますが、トゲーノの毒針を食らいピンチに。それでもなお彼は地中に潜るという選択を取ります。幼い頃、ある事件をきっかけに警察官と交流を持ち、その姿を見てきた圭一郎。彼の根底にこの思い出があったから、上述した幼稚園のシーンでああいった行動がとれたんですね。ヤバいな、魅力的すぎるぞコイツ!


トゲーノ、そしてオドードが正体を現したことにより、真実を知った咲也とつかさ。圭一郎不在の状態で変身し、コンビネーション攻撃により何とか危機を回避して、オドードを撃破。しかし、その場に居合わせたドグラニオのパワーの前になすすべもなく倒れてしまいます。巨大化するオドード。このピンチに颯爽と駆け付けたのは―!全ての事件は、パトレンジャーの全滅と復讐のためだったことを知るパトレンジャー。しかしそんな彼らの卑怯な手に屈さず、VSチェンジャーとコンビネーションを駆使して、2人は戦い続けます。咲也とつかさは、今回は今までにないくらいの絶妙な連携攻撃を披露。オドードまで撃破してしまうとは予想してなかったなぁ。ドグラニオのパワーと復活し巨大化したオドードの前に倒れる咲也たち。そこに現れたのは、トリガーマシンクレーンを掘り当てて地上に帰還した圭一郎でした。毒にむしばまれつつも気合と根性で乗り切り、入手したトリガーマシンクレーンとトリガーマシンドリルでオドードを撃破する圭一郎。こんなのカッコよすぎるよ!VSビークル自体も、かなりカッコよかったなぁ。





毒の影響が大きく、入院する圭一郎。傷ついた咲也たちの前に、トゲーノが再び現れる。どう立ち向かうのかパトレンジャー、そしてルパンレンジャー?


次回は今回の後編に当たるお話か。「入院などしてる場合か!」このムチャっぷりがたまらない!









 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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