お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダービルド』第41話 ちょっとした感想


美しいライダーキック





俺は負けてない!断じて負けてない!サブタイトルの通り、今回の『仮面ライダービルド』は、今まで登場してきたベストマッチのモチーフがなぜああなっているのかが判明する回。劇中での説明のつけ方としては、私はあれはあれで面白いと感じましたね


エボルトが感情を手に入れた一方で、今回は総集編のような要素も挿入。さすがにちょっとギャグ描写がクドくなってきたかな…。





前回のラストで現れた仮面ライダーエボルと戦うビルドジーニアスフォーム。彼はエボルの攻撃をよけさらにはエボルトリガーの使用も封じ込み、エボルを撤退に追い込みます。その後帰還した戦兎は、自分の父:葛城忍がやはり生きている可能性が高いことを知らされるのでした。まだまだ負けなしを誇るジーニアスフォーム。超高速の攻撃でエボルをどんどん追い詰めていっていたのが見どころでしたが、それ以上に勝利の法則が「エボルトリガーを使わせないこと」だったのはちょっと笑ってしまいました。まあ、確かに最も効果的な方法ですけどね。エボルを退けた戦兎は帰還しますが、そこに現れたのはまた個性的な衣装を着た幻徳。ギャグシーンやるのはいいけどさ、もうちょっと挿入タイミングは何とかならんのか…?


龍我が入手してきたUSBメモリをもとに、新たな情報を得た戦兎たち。彼らはさらなる情報を求め、今までのエボル=ブラッドスタークとの戦いを回想します。残念ながらほとんど新たな情報を得ることはできませんでしたが、進展がなかったわけではなく、紗羽は第1話に登場したスマッシュのことを調査することになります。そして戦兎は、USBからベストマッチの真実を知るのでした。Aパート後半あたりからはしばらく総集編のようなテイスト。あんなことやこんなことがあったなぁと思いましたが、そういや最近純粋なベストマッチのフォームが全然出てきてないよなぁ…。そして、ビルドの能力の要ともいえるベストマッチがあんな組み合わせである理由。それは、マスターが思い出した美空の好きだったものと、それらを破壊するものでした。マスターの想像力が尽きてきたから、最初は戦車とかガトリングだったのに、最後の方は変なものが出てきている…。この理由付けは私はなかなかいいんじゃないかと思います


第1話のスマッシュ=清水とコンタクトが取れた戦兎は、待ち合わせ場所に急行。しかし清水はエボルトたちに脅迫されており、ロストスマッシュとなって戦兎に襲い掛かります。戦兎はジーニアスフォームに変身して清水を救出。続いて現れた仮面ライダーエボルにも善戦しますが―。第1話のチョイ役かと思っていたスマッシュがここで再登場。よく出してきたなと思いましたが!結局エボルト側と未だにつながりを持ってました程度の役割しかなかったのがちょっぴり残念でした。彼が変身したロストスマッシュも、ジーニアスフォームの手であっさり撃破。ここでのジーニアスフォームのキックが美しい!その後、ジーニアスフォームはエボルと対戦しますが、エボルはロストボトルを回収して消えてしまいます。彼の発言からするに、まだしばらくは「戦うけどお互い倒されない」って展開が続きそうですね





葛城忍はやはり生きており、エボルトに加担していた。彼の真意とは一体何か、そして戦兎の前に現れるもう1人のビルドの正体は!?


次回は忍のことについてまた何かわかりそう。(ニセモノだけど)ビルドのラビットタンクフォームって、もう何話ぶりの登場だろう…?











 
 
 
 
…というワケで、記事は「『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』第20話 ちょっとした感想」に続きます



 
 
 
 
 
 
 
 
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