お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』第10話 ちょっとした感想


まだだ…まだ終わってない!






今回は前回の後編に当たるお話であると同時に、ルパンレンジャー&パトレンジャーとザミーゴの初接触回。後半のルパンレッドとザミーゴのバトルシーンは一見の価値ありでした。シザーブレードダイヤルファイターも大活躍でしたね





ブレッツがルパンコレクションごと消滅したことを聞いて、落胆する魅利。夜の道で圭一郎と出会った彼は、ザミーゴに関するある情報を掴みます。翌日、初美花たちはルパンコレクションを探しに以前の戦闘場所を訪れますが…。前回から先行ショットとして公開されていた、魅利と圭一郎のシーンがここで挿入。会話シーンは短かったですが、圭一郎が優しく接しているのが印象的でした。一方、透真と初美花はルパンコレクションの手掛かりを探しに以前の戦闘場所へ。この前の戦いを思い出し、ブレッツはまだ生きているのではないかという結論にたどり着きます。ゴーシュが前回現れなかったのも、ハナからブレッツの能力を知っていたからだったんですね


集めた情報をもとにザミーゴのアジトに突入した魅利。そこにブレッツ、そしてパトレンジャーたちと透真・初美花も現れます。再び心を結集した彼らは、ルパンレンジャーに変身。ルパンレッドはザミーゴと戦う一方でブルーとイエローはブレッツと戦い、ルパンコレクションの回収に成功するのでした。中盤の展開では、ルパンレンジャー側の描写が中心に。「まだ終わっていない」ということを確信し、再び戦うことを誓う彼らの姿がよかったですね。ブルーやイエローとは別にルパンレッドはザミーゴと戦うことになりますが、この戦闘シーンがまたかなりのアクションに。工場のわずかな足場を使って飛び跳ねまくったり、ザミーゴの攻撃によりマントの一部が凍らされて砕け散るなど、かなり凝った演出が観られます。『ルパンレンジャーVSパトレンジャー』のアクションシーンは、このように印象に残るアクションシーンが非常に多いですね


ザミーゴは倒せなかったものの、シザーブレードダイヤルファイターの力で何とか乗り切ったルパンレッド。そのままルパンカイザーに合体してブレッツを撃破し、事件を解決します。戦闘終了後、魅利は圭一郎への対応の仕方に変化が生じるのでした。シザーブレードダイヤルファイターは、ブーメランもしくは剣とシールドに分離・合体が可能。この能力により今回は多くの敵を撃破しました。等身大時はブーメラン、合体時には剣になっていましたが、これは2形態に変形させることが可能ということなのでしょうか?事件解決後、ふらっと魅利たちのもとを訪れる圭一郎。やっぱり魅利のことを心配していたみたいですね。そのことに気づかされた魅利は、圭一郎のことをあだ名をつけて慕うように。この温かみのあるラストシーン、非常に良かったですね





国際警察に、映画撮影隊が入ることに。しかしこの撮影隊、いろいろとおかしいところがあるようで…?


次回は、東映特撮では時々見られる女装回!あっ、これはやっぱりギャグ回だな?????







 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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