お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダービルド』第31話 ちょっとした感想



俺のマグマが、ほとばしる!





クローズマグマ、登場!今回の『仮面ライダービルド』は、クローズのパワーアップフォームであるクローズマグマが登場。クローンスマッシュを完全撃破し、ブラッドスタークにもダメージを与えてパンドラタワーを脱出するという大活躍を見せてくれました


龍我が人間ではないことがほぼ確定的となり、そして相変わらず意味深な発言を繰り返すブラッドスターク。エボルドライバーの登場もそろそろといった具合でしょうか。





パンドラボックスの力により、とうとう室内から海岸へと戦闘場所を移すことになるビルドたち。クローズがローグに敗れる一方で、グリスはハードガーディアンを、ビルドはヘルブロスを撃破します。続いてローグと戦うビルドでしたが、ローグはビルドにあることを伝えてわざと敗れるのでした。ブロス兄弟はヘルブロスとなってビルドに挑みますが、フルボトルバスターのゼロ距離発射を受けてハデに吹っ飛ばされて爆発。異常なほど吹っ飛ばされていたので思わず笑ってしまいました。その後ローグと戦うビルドでしたが、ローグは西都首相が難波会長に入れ替わっていることを伝え、パンドラボックスを奪うよう指示してわざと敗れます。パンドラボックスの力によって国の安寧を願った幻徳。今回の発言が彼の本心かどうかはわかりませんが、敗北シーンでの彼はカッコよかったです


龍我の出生の秘密を、独自ルートで調べていた紗羽。あらかた調べ上げた彼女は、龍我が人間でない可能性が高いことを改めて美空に伝え、自分が知った情報を順々に話していくのでした。龍我の母親は難波重工の警備員。今から23年前の無人火星探査機の警備中に意識を失い、その時に妊娠が発覚。その後異常なスピードで出産をし、龍我は難波重工の研究所で定期検査を受けることになったようです。詳しい過程は不明ですが、探査機に潜伏していた宇宙生命体と人間のハーフが龍我。シーンは前後しますが、彼がパンドラボックスを操ることができたのも、彼に火星の宇宙生命体の血が流れているからということでしょう。「登場人物が自覚症状のないうちに異常なスピードで妊娠」という事象、なんだか『特捜エクシードラフト』の最終決戦を思い出しました


ついにパンドラタワーの中心部にたどり着いた戦兎たち。そこで待ち受けていたのは、ブラッドスタークと新兵器:クローンスマッシュでした。クローンスマッシュの猛攻にビルドたちが苦戦する中、心が折れかけていた龍我は立ち上がり、パンドラボックスからの光線を受けてドラゴンマグマフルボトルを覚醒。それによりクローズマグマへと変身し、圧倒的なパワーでクローンスマッシュを撃破し、パンドラボックスごとパンドラタワーから脱出して見せるのでした。このシーンでクローズマグマが初登場。ちょっぴりブラッドスタークに乗せられる形で変身していたのは癪に障りますが、クローズマグマの活躍自体には満足でした。徒手空拳を中心に戦うクローズマグマ。これは人気が出てほしいフォームですねぇ





龍我の検査担当をしていたのは、葛城巧の父親だった。やはり龍我は本当に人間ではないのか?


次回は龍我の秘密が戦兎たちに公開される回でしょうか。龍我の持つ世界を滅ぼす力とは、一体―!?









 
 
 
 
…というワケで、記事は「『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』第10話 ちょっとした感想」に続きます



 
 
 
 
 
 
 
 
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