山形局地戦専用機として、第10話から登場したサブポジションのシンカリオン。商品画像を見る限りだと少しボテッとした印象を受けましたが、実際に商品を手に取ってみるとそんな感じはほとんどしなかったので、何よりでした。
まずは通常の新幹線モードから。シンカリオンへの変形機構を有しながら、プラレールとしてのプロポーションをきちんと保っているのはやはり素晴らしいの一言。ただ、後述するように中間車に武器をパンパンに搭載しているため、見る角度によってはそれが少しだけ穴から見えてしまうのは難点です。…が、それほど気になる点ではないとも思いますね
―あの戦いでよくわかた。やっぱオラ1人だばダメだな。狩りにはパートナーさ必要だべよ!
―アキタ…、オラも行ぬ!
「チェンジ!シンカリオン!!」
変形ギミックはやはり今までのものと一緒。ただ一部の変形機構に追加or省略がありますね。具体的にはヘッドパーツカバーの2段階変形や、かかと部分のパーツの折り畳み不要など。どちらもE3つばさのデザインの都合によるものでしょう
E5以降の新幹線に比べるとシャープさが劣るデザインであるE3ではありますが、シンカリオンに変形した際はそこまで違和感はナシ。特に脚部がダボダボになるんじゃないかという不安はありましたが、そんなことはありませんでした。
フミキリシュリケンの各パーツは、土台をベースにしてそれぞれに2本ずつ対角線上に配置し、それを組み合わせることで表現。クナイモードとシュリケンモードの変形でごちゃごちゃとパーツ移動や分割合体を繰り返す必要はほとんどなく、なかなか面白いギミックになっています。
劇中では第1話の初実装シーンで使用されていた曲。通常のカラオケバージョンとは異なり、トランペットなどの音楽が軽快さをさらに増幅してくれている、爽やかさも含んだ曲に仕上がっています。
『エクシードラフト』が放送中の1992年に、つばさの走る山形新幹線が開業。もう開業から20年以上経っています。その後山形から新庄へ延伸されたのが1999年。もうぼんやりとしか残っていませんが、当時はこの延伸が結構なニュースになっていたような記憶があります。
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