エ ビ フ ラ イ 頭
圧倒的強さを誇るローグ、そして美空に起こった異変とは?今回の『仮面ライダービルド』は、引き続き西都との戦争編となりました。
一海たちが仲間になったものの、戦局はほとんど変わらず。それどころか、ついにローグたちにパンドラボックスを奪われてしまいます。その一方で、前回登場したブロスの2人組の出番が少なかったのには驚かされましたね

前回のラストシーンで登場した仮面ライダーローグ、そして変身解除した幻徳。彼は戦兎たちに対して回想しつつ自分が仮面ライダーになった経緯を語った後、ここで決着をつける気はないとして立ち去ってしまいます。幻徳がローグになった経緯は、ダイジェスト形式で紹介。この部分の詳細は、以前から告知されていたBlu-ray BOXの特典映像で判明するのでしょう。映像を見た限りだと幻徳はなかなか苦労したみたいだけど、内海さんそんなキャラだったっけ…?そしてやっぱり、肝心なところではあのブラッドスタークが出てくるんですね

青羽と黄羽の墓参りをしていた戦兎のもとに、スタークが突然現れてフルボトルの返還を要求。これに戦兎が応じないことで戦闘が始まり、ビルドはハザードトリガーを使ってまた暴走してしまいますが、グリスの一撃で何とか事なきを得ます。北都を襲撃され居場所がなくなった一海たちは、戦兎のもとでの居候を決め込むのでした。以前、ラビットタンクスパークリングでスタークを追い詰めたことがあるビルド。今回はそれよりもパワーのあるハザードトリガーを使って戦いを挑みますが、それほどダメージを与えることができず、スタークに撤退されてしまいます。暴走するリスクがある上にほとんどの敵を倒せなくなってしまったハザードトリガー。存在意義があるのかと思ってしまいますが、今後出てくる新フォームに必要なアイテムですから、まだしばらくは登場するでしょうね。そして、なぜかバーバー桐生ではなく戦兎たちのもとで生活することにした一海たち。バーバー桐生にいたころは、散髪台で寝てたのか…

ローグと風雷兄弟は、東都政府の首相官邸を襲撃。パンドラボックスを強奪し、さらにはラビットタンクハザードをも簡単に撃破してしまいます。大ピンチのビルドたちの前に現れたのは、どこか様子がおかしい美空…?東都政府首相官邸の襲撃では、ローグの活躍が中心。風雷兄弟の2人は、入口付近でグリスたちの足止めの活躍にとどまりました。その後、場所を移して激しい戦闘を繰り広げるビルドとローグでしたが、ここでビルドは「愛と平和のために戦ってんだ!」と発言します。確かに戦兎は正義のためにビルドとして戦い続けてきましたが、これでこのセリフを堂々と言わせるのは、ちょっと露骨すぎる演出じゃないかなぁ

美空に起きた異変、そして暴走の果てに彼女に手をかけようとするラビットタンクハザード。一体何が起きたのか?
次回から美空もストーリーに再び本格的にかかわってきそう。それにしても、『シンカリオン』の参加声優たちのニチアサ起用が目立つなぁ。
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