変形させたシンカリオンE5はやぶさと、シンカリオンE6こまち。E5の上半身とE6の下半身をリンク合体させ、最後にE6こまちの中間車に格納されているヘッドギアを装着すれば、「シンカリオンE5+E6」の完成です
リンク合体という設定はアニメから誕生した独自設定のようで、旧版のシンカリオンにはそのようなギミックはナシ。旧版のシンカリオンE5はやぶさとシンカリオン500こだまには、これの原型となったであろう「クロス」システムがあり、それによると合体することでパワーや武装がパワーアップするとのこと。おそらくリンク合体も、これに似た感じのパワーアップになるのでしょう
合体および可動構造が同じな2つの機体が合体していますから、見た目の変化以外は今まで紹介してきたシンカリオンとほぼ同じ。合体したからといって今までの可動範囲が制限されているわけはないため、従来のシンカリオンと同じように可動し、そして武器を持たせることができます。
合体パターンが単純だからか、メイン機体にサポートビークルがシンクロ合体していたドライブヘッドに比べると、イマイチ「合体したぞ!」というインパクトに欠けるのが正直なところ。まあ、今後もしかすると様々なリンク合体、そしてそれを超えるグレートな合体が出てくるでしょうから、それに期待したいですね
さて、パワーアップしたシンカリオンの玩具、いかがだったでしょうか。
今後も当ブログでは、通常の特撮作品に合わせて『シンカリオン』も追っかけていきます。感想記事も玩具紹介記事ももちろん継続予定。お楽しみに!
興味深いのは、まだ戦隊シリーズの総称が決まっていなかった時代に「スーパー戦隊」という名称を使っていること。偶然なのか「スーパー戦隊シリーズ」という名称をここからとったのかはわかりませんが、真実は一体どちらなのでしょうか。『キカイダー』とか『ギャバン』の楽曲も組み込まれてるから、この「スーパー戦隊」という名称を使ったのはたまたまなのかなぁ。
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