お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

あれが噂のシンカリオン Part.1(シンカリオンE5はやぶさ編)


今回から数回にわたって、先月末に発売された「新幹線変形ロボシンカリオンDXSシンカリオンE5 & E6 超連結セット」の紹介記事になります
 
 
先週土曜日から堂々の放送開始となった『シンカリオン』。アニメも当然面白かったですが、それと連動しているこの玩具も、とてつもなく興味深いものでした。さすが、数年前から地道に商品展開してきただけのことはあるな…。
 
 
1回目の今回は、メイン機の中のメイン機:「シンカリオンE5はやぶさ」を取り上げることにしましょう
 
 
 
 
 

まずは通常の新幹線モードから。ロボットへの変形機構を搭載している関係により、通常のプラレールに比べると、ビスや境目などが目立つプロポーションに。しかし、後述するあれだけの変形機構を組み込んでおきながら、プラレールとしての機能及び姿をこれだけ維持しているのは驚異的です
 
 
さすがに電動走行まではしませんが、プラレール用レールさえあれば転がし遊びが可能。なるほど、やっぱりプラレールから派生したシリーズというだけあって、それでも遊べるように設計されているんですね
 
 
なお、手前に配置しているのはE5はやぶさSinca3月ころ発売のシンカギアと遊ぶことのできる重要アイテムですが、現状私が使う予定はないかなぁ。
 
 
 
 
 
では続いて、E5はやぶさシンカリオンへと変形させてみましょう。
 
 
―その新幹線は、時速1225kmの超進化速度に到達したとき、“シンカリオン”にチェンジする。
 
 
「チェンジ!シンカリオン!!」
 
 
 
 
 

E5はやぶさの先頭車両と最後尾車両を変形させると、シンカリオンE5はやぶさの完成です
 
 
変形ギミックは単純ですが、なかなか工夫が凝らされたものに。プラレールに必ず必要な連結器もシンカリオンモードではきちんと隠すことができるように設計されていますし、いささかジョイントなどが固いものの、子供でも変形させやすいかつ面白い変形ギミックを楽しむことができます
 
 
個人的に一番興味深かったのは、脚部の変形ギミック。つま先とかかとを露出させる際、連動して最後尾車両の屋根が可動し、それが出てくるスペースが作られるようになっています。この変形箇所には感動しましたね。
 
 

劇中の変形機構絵をほぼ完全再現した分、可動域はちょっと少なめ。確かにタカラトミー公式がtwitterでやっていたような可動も可能ではありますが、股関節部分および腰部が変形機構の関係で固定されているため、可動域が制限されてしまいます。それでも上の画像くらいは動くことは動きますが、欲を言えば股関節あたりは動いてほしかったかなぁ。
 
 



変形に使用しない中間車は、シンカリオンE5はやぶさの武器格納庫に。ここからカイサツソードなどを取り出し、シンカリオンE5はやぶさに装備させることが可能です。おお、なかなかいい感じじゃないか…
 
 

最後に、ドライブヘッド(レスキューバックドラフト)と比較。大きさの面ではやはりシンカリオンの勝ちですが、可動の面ではドライブヘッドの勝ちといえるでしょう。
 
 
 
 
 
先月末に発売されたシンカリオンは、E5はやぶさだけじゃない!次回は、セットに同梱されているもう1つのシンカリオン:「シンカリオンE6こまち」を見ていくことにしましょう










◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、1987年放送の仮面ライダーBLACK』挿入歌「ゴールへ向かって走れ!」です。


本編ではなじみがありませんが、カメレオン怪人が出てくる映画でのロードセクターの活躍の時にかかるのが印象的な曲。さわやかな音楽のように聞こえて、ちょっぴり悲壮感のある歌詞がつけられているのが興味深いですね。


そういえば、Youtubeでの『BLACK RX』の配信も、そろそろシャドームーンが復活する頃のはず。ああ、『BLACK RX』のBlu-ray BOXほしいよ…。




(ニコニコ動画非会員でも視聴できるニコビューアへのリンクです。)



 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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