仮 面 ラ イ ダ ー 筋 肉 バ カ
怒涛の販促ラッシュ。新ベストマッチであるカイゾクレッシャーの初登場回となった、今回の『仮面ライダービルド』。内海補佐官なども退場してしまい、1クール終盤のクライマックスへと着実に向かっていることをうかがわせる内容でした。
紗羽の口から語られる、ファウストの全貌と自分の正体。その言葉をもとに戦兎と龍我は難波重工の研究所へと向かいますが、ナイトローグと遭遇。先頭の最中、ブラッドスタークのアシストでフルボトルを奪還し、さらには新ベストマッチ:カイゾクレッシャーへと変身を遂げます。紗羽は確かに難波重工のスパイでしたが、それはガス爆発事故に見せかけられて東都政府に殺された(と思われる)父親の無念を晴らすため。言ってみれば、二重スパイのような役回りでした。100%の悪役じゃなくてホッとしたなぁ。そして、難波重工の研究所での戦闘中に発動する、新ベストマッチ:カイゾクレッシャー。ブラッドスタークのおかげでパンドラボックスのパネルやフルボトルを回収できたようなものですが、彼の真意とは一体―? 

戦兎たちが回収してきた証拠をもとに、氷室首相のもとへ情報を伝えに行く紗羽。首相とは面会できたものの、幻徳がファウスト壊滅作戦を決行し始めたことで、紗羽は一転容疑者扱いに。なんとかその場を脱出し、ファウストのアジトへと急行します。わりとすんなり氷室首相に面会できていたので、紗羽は何かコネでもあるのかと思いきや、そうではないらしい。ええ、東都政府の警備体制ガバガバじゃないか…?そして、首相のボディーガードを振り切る際は、回し蹴りを決めたり窓を突き破って飛び降りたりなど、とても一介のフリーライターとは思えない驚きの身体能力を見せる紗羽。さすが、元UPG隊員! 

ファウスト壊滅作戦の現場には、それを指揮する幻徳と、様子のおかしいナイトローグの姿が。不審に思いつつもカイゾクレッシャーで戦うビルドでしたが、変身解除されたナイトローグから出てきたのは、なんと内海補佐官。彼はビルドの正体を戦兎と知ったうえで助言をしますが、幻徳に肩を撃たれて川底へと転落するのでした。難波会長が言っていた「ケリをつける」というのは、ファウスト壊滅というパフォーマンスをし、自分たちへの追及をシャットアウトすることだったのでしょうか。どんな思惑があったにせよ、内海補佐官はファウストが自身を守るための捨て石にされてしまったということなのでしょう。水落ちは生存フラグとはいうけど、あれ生きているのかなぁ

ひとまず事態はいったん収束し、引き続き戦兎たちとともに行動することになった紗羽。そこへ戦兎にかかってきた電話で、記憶を取り戻した鍋島は何を語ったのか?
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