タンクタンク!タンクタンク!
前回、ローグを場外まで吹っ飛ばしたラビットラビットフォーム。しかしそのデータはあっという間に解析され、ローグのダイヤモンドフルボトルによる反撃が始まります。激しい戦闘が続く中、紗羽はデータを渡したのは自分であるとして、回想を始めます。紗羽が難波会長と決別したのにもかかわらず再度協力したのは、鍋島一家を人質に取られていたため。しかしそういったことも、実は戦兎には既にお見通しだったのでした。紗羽の回想シーンにおける彼女のセリフは、全体的にどこか上ずった演技に。難波会長にやむを得ず協力しているように見せかけて戦兎をだます作戦だったのかなと思いましたが、後半の展開を見る限りそうではなかったようです。じゃあ、たまたまかぁ
自分のことを回想しながら、ビルドに対して猛攻を仕掛けるローグ。ビルドは防戦一方になってしまいますが、あることをきっかけに反撃開始。もう1つの新フォーム:タンクタンクフォームでローグを圧倒し、フルボトルバスターで勝利をおさめます。ローグの回想シーンは、単なる映像合成ではなくローグの周囲に過去の映像を投影する形に。おそらく、戦闘シーンの撮影中にプロジェクターを持ち込み、本当に階段等に過去の映像を投影して撮影したのでしょう。なかなか手間がかかってますなぁ。戦兎と紗羽の共同作戦により、鍋島一家の救出に成功した一海。それを知ったビルドは、フルフルラビットタンクボトルを差し替えてタンクタンクフォームへと変身します。タンクタンクフォームはラビットラビットフォームに比べると少し鈍重ですが、防御力は強そう。1発1発の威力が強化されているらしく、ローグを徹底的に追い詰め、さらに形態変形して撃破します。タンクタンクフォームが戦車形態に変形したシーン、『仮面ライダーBLACK RX』の怪魔ロボットガンガディンを思い出しちゃったよ…
代表戦に敗北し、後がなくなってしまった西都政府。御堂首相は約束を守ろうとしますが、そんな御堂を用済みとばかりにブラッドスタークが抹殺。難波会長が御堂首相になり替わり、新たなる野望を実現しようとするのでした。パンドラボックスの光を浴びた人々は欲望のままに動くようになるようですが、今回の御堂首相はなぜか約束を守ることに固執します。本当、難波会長の言う通り反故にしちゃえばよかったのにね、そんな彼の代わりに西都政府首相になり替わった難波会長は、本当の戦争を教えてやると宣言。どこかの工場で、怪しい機械が光をもって―
パンドラボックスのパネルが全てそろい、地球の崩壊が始まる?そして美空に起こる不思議な出来事は?
次回から『ビルド』は新章へ突入!美空に宿った謎の声の正体も、明かされそうですね。
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