お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダービルド』第13話 ちょっとした感想


いつの時代でも燃えるダブル変身






ついに判明、ブラッドスタークの正体。1クール最終話となる今回の『仮面ライダービルド』は、新ベストマッチ:オクトパスライト初登場、そしてブラッドスタークの正体バレ回でした


スタークの正体はやはりあの人でしたが、戦闘中などにばらすのではなく、あえて終盤まで引っ張ってバラす形にしていたのが印象的でしたね。





前回、鍋島からブラッドスタークの正体の情報を得た戦兎。しばらくこもってしまいますが、マスターの焼くアジの開きのおかげで外に出てきます。その夜、2人は戦兎が初めてビルドに変身したときのことを思い出すのでした。戦兎のビルドの初変身は、やはりたどたどしい感じ。ビルドドライバーも改造前なので「ベストマッチ!」とは発言しませんし、ビルド自身には武器も特にありません。ということは、ビルドの持つ武装や機能のほとんどは、戦兎がオプションで開発していったものなのかなぁ


幻徳の言葉がワナであるとわかっていながら、難波重工の研究施設へパンドラボックスを取り返しに行く戦兎と龍我。その最深部にはブラッドスタークが待ち構えており苦戦させられますが、新ベストマッチ:オクトパスライトの力で追い詰めます。ビルドと前々回登場したクローズの同時変身が今回初めて実現。できればビルドはカイゾクレッシャーではなくラビットタンクで変身してほしかったですが、玩具販促の都合かなぁ。新ベストマッチ:オクトパスライトは、ライトによる強烈な発光とタコスミによる攪乱系武器が中心。これにより相手を惑わせて攻撃を叩き込んでいくスタイルのようです。うーん、今後出番があまりなさそうだなぁ。この他にも、戦闘の過程ではホークガトリング等のベストマッチも披露されました


パンドラボックスを奪い返し、歓喜に沸く美空たち。その夜、パンドラボックスとフルボトルを盗み出そうとする何者かが。その正体は!?ブラッドスタークの正体は、やはりマスターである石動惣一。当初は鍋島の言葉だけで確証がなかった戦兎でしたが、先の戦闘でマスターに見せていないフルボトルを使用した際、攻撃が全く読めていなかったことから確信したようです。結局自分自身がスタークかどうかを明かさずに走り去ってしまうマスター。ああ、よく考えてみりゃまたフルボトル奪われちゃったよ!





ブラッドスタークの正体はやはりマスター。戦兎の怒りが爆発するとき、ビルドはさらなるパワーアップを遂げる!


次回はラビットタンクの強化形態:ラビットタンクスパークリングが登場。前日の映画で先行登場していますし、完全にどんぴしゃりなタイミングでの登場ですね。







 
 
 
 
…というワケで、記事は「『宇宙戦隊キュウレンジャー』Space.40 ちょっとした感想」に続きます



 
 
 
 
 
 
 
 
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