お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダービルド』第9話 ちょっとした感想


「マジでオニビックリなんだけど!?ガチでヤバい!!」






今回の『仮面ライダービルド』は、またまた新たなベストマッチ:「ライオンクリーナー」初登場回に。しかし新フォームお披露目にとどまらず、物語が多方面で動いたお話にもなりました


第1クール終了がかなり見えてきたことからか、大きく動き出すストーリー。幻徳の作戦は成功するのか?そして紗羽の真の目的は―?





葛城巧の残したプロジェクトビルドの映像を観て、ビルドへの変身条件などを知る戦兎たち。巧に対する評価に対してまたもケンカを始める戦兎と龍我でしたが、同じ頃幻徳は難波工業の社長と密会をしていました。巧の作り出したビルドドライバーは、ハザードレベル3の人間が変身できる軍事システム。巧曰く「ボトルの組み合わせによっては必殺技も出せる」とのことですが、これがいわゆるベストマッチのことなのでしょうか。一方、幻徳が密会した難波工業の社長は、刑事ドラマの常連で『仮面ライダーストロンガー』の一ツ目タイタンである浜田晃さんが好演。いやはや、まさかのキャスティングだなぁ!


美空のことを思い、ムリヤリ外に連れ出す龍我。しばしの外出を楽しむ2人でしたが、案の定ナイトローグらファウストの襲撃を受けます。いくら美空のことを思ったとはいえ、数話前や外出直前も「ファウストに狙われる」と言っているのに連れだした龍我は、さすがにちょっとムチャすぎですね。美空はパンドラボックスの惨劇の頃から昏睡状態だったりファウストに使われたりだのと、ろくな目に合ってない様子。美空の記憶がない空白の数年間も、後々ストーリー展開にかかわってくるのでしょうか


幻徳の指示でついに動き出す、ファウストパンドラボックス奪取作戦。その工作を偶然目撃した戦兎はビルドになってスマッシュを撃退しますが、それすらも陽動作戦であったことを知らされます。そして時を同じくして、龍我は美空の口から戦兎の本当の想いを聞くのでした。今回のスマッシュは、フルボトルからネビュラガスを振りかける形で変身。ファウストの協力者たちは、このようにしてスマッシュに変身できるのでしょうか。ホークガトリングでスマッシュを追跡したビルドは、新ベストマッチ:「ライオンクリーナー」で応戦。砕石場がバトルの舞台であったため、実際の火薬を使用したハデな爆破シーンなどを楽しむことができました





パンドラボックスを奪うべく動き出すブラッドスターク、そして難波工業にビルドの情報を伝える紗羽。果たして、両者の思惑とは一体何か?


次回はさらに物語が動く!このまま三国は戦争状態に突入するのか?…って、来週は駅伝中継のため放送休止じゃん!







 
 
 
 
…というワケで、記事は「『宇宙戦隊キュウレンジャー』Space.36 ちょっとした感想」に続きます



 
 
 
 
 
 
 
 
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