今回は、先日の「SIBマックス」の記事の続き。『トミカハイパーレスキュードライブヘッド』に登場する、「SIBマックス」のサポートビークル:「ソニックジェットイーグル」と「ソニックドーベルマンジョン」のご紹介です
①ソニックジェットイーグル
機動強襲警察の特殊戦闘機でありSIBマックスのサポートビークルであるメカニック。それがこの「ソニックジェットイーグル」です。単体としての活躍は、劇中では数回SIBマックスの援護のために銃撃を行うなどしていました
最も目を引くのが、メインウェポンである両翼下部に設置された武装。デザイン的にはアシンメトリーになっており、ちょっとアンバランスな感じがしてしまうのが残念ですが、ブラックとゴールドの機体の配色と相まって、ソニックジェット以上に「戦闘機」しているのが魅力的です。でも、設定的にはここから発射されるのは圧縮空気弾や閃光弾など。イカツい見た目しながら、やっぱり警察なので完全な攻撃用メカではないんですね~
機体下部に車輪がついているため、転がし遊びが可能。車輪もあからさまについているわけではなく、機体のデザインを崩さないように考えて配置されています。
機動強襲警察が誇る陸戦メカにしてSIBマックスもう1つのサポートビークル、「ソニックドーベルマンジョン」。劇中ではよくその武装がSIBマックスと合体して活躍していますが、この機体単体での活躍は…そんなに印象に残るようなものあったかなぁ…?
こちらは「ソニックジェットイーグル」とは違い、SIBマックス用メカとして新たに起こされたデザインのメカに。目に見えてゴツい武装の数々が、明らかにレスキューではなく敵を倒すことを目的にしたメカニックであることをアピールしています
ソニックジェットイーグル以上に充実した武装は、見た目も設定もより攻撃的なものに。前部に取り付けられたガトリング砲2門は、1秒間にラバー弾100発発射可能。上部に設置された超長距離狙撃用スナイパーライフルは、月まで届くくらいの未知数の射程距離(!)を誇るトンデモ武器という設定です。実弾ではなくラバー弾なのは犯人を生きたまま鎮圧するためでしょうが、それでも警察の所有するメカとしてはかなり攻めたメカニックであることは間違いないでしょう
こちらも、機体下部に車輪がついていて転がし遊びが可能。また、ガトリング砲も回転するようになっています。
◎今日の特ソン◎
今日ご紹介するのは、2004年放送の『特捜戦隊デカレンジャー』挿入歌「ビルドアップ!デカレンジャーロボ」です。
デカレンジャーと言えば、今年リリースされた『スペース・スクワッド』にも登場。なぜか近所のレンタル店では『エピソードゼロ』だけ入荷しておらず、ネットレンタルもしばらく貸し出し中状態。この作品を見るのは、もう少し先のことになりそうですね。
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