お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『銀河疾風サスライガー』ちょっとした感想 Game.1(第1~4話)


前代未聞のどデカい賭けに、果敢に挑むハピィなヤツら。今回から、銀河疾風サスライガー』の感想記事を始めます


今回は第1~4話のご紹介。ブルースたちがなぜ大勝負に挑戦することになったのか、そして彼らの旅がどう始まったのかが描かれます。シリーズ第3作ということもあって、前2作とは構成やノリが一味違うのにも注目ですね





1話「世紀の大勝負(ビッグゲーム)
198345日放送
トライポイント:なし
サイン場所:なし

「せっかくだが、自分の夢の大きさは自分で決めたい。」
 
 
STORY:時は西暦30世紀、アステロイドJ9ランド。イカサマカジノと化したこの地で、それでもバカ勝ちする男が1人。彼の名前はI.C.ブルース!それを見かねたブラディ・ゴッド、世紀の大勝負(ビッグゲーム)持ち掛けた!ロック・ビート・バーディと、小粋なヤツらを仲間に加えて、とうとう始まる大勝負。さあこの賭けはどちらが勝つか?Be happy, good Luck人生もギャンブルもビッグゲーム。どデカい賭けに躍り込め。
 
 
J9シリーズ第3弾として始まった『銀河疾風サスライガー』。今回はその記念すべき第1話ですが、シリーズ第3弾ということもあってか、1話なのにサスライガー自体は登場しない(J9-Ⅲ号は登場する)など、かなりの変則的要素が取り入れられています。どんなシリーズでも、たいてい3作目は前2作と趣を異にするものが多いですが、『サスライガー』もその1つですね。
 
 
バクシンガー』の時代からさらに時は流れて、西暦30世紀。太陽系は惑星50を超える大規模な星系となり、その一角であるアステロイドベルトは、一大歓楽街「J9ランド」として整備され、子供から大人まで遊べるようになっていました。冒頭の5分間はJ9ランドの様子が映るのですが、この中でロック・ビート・バーディが登場。彼らも思い思いのアトラクションでこのJ9ランドを楽しんでいるようですが、各々の所作や遊んでいるアトラクションなどで、そのキャラクターがどんな性格でどんな立ち位置なのかがわかるようになっているのが興味深いです。J9ランドのアトラクションは太陽系の歴史もモデルにしているらしく、出入口は『ブライガー』のカーメン・カーメン、ゴーカートに似たアトラクションでは同じく『ブライガー』のブライスターが、射撃場では敵として『バクシンガー』の「ニオーム」型が登場。2作を観てきた者としてはニヤリとさせられますね
 
 
J9ランドの中のカジノスペースで、これでもかとバカ勝ちする男が1人。それはI.C.ブルースという男で、ディーラー側の指示も無視して賭け率30倍の勝負でもなんなく勝利。このカジノを裏で操るブラディ・ゴッドを戦慄させます。J9ランドは当初は普通の歓楽街でしたが、約1か月前からブラディ・シンジケートに乗っ取られ、イカサマカジノと化した模様。カジノでは乱数が調整されディーラー側が損をしないように設定されていますが、ブルースはその明晰な頭脳で乱数までをも推測し、適切な場所に賭けているようです。敵の策略に対し、あくまでもカジノで勝負を挑み続けるブルース。同じ頃、射撃場での報酬を受け取ろうとしていたロックもブラディの手下に命を狙われますが、こちらは自分の射撃能力で乗り切ります。ここでのロックの掛け合いも小粋です
 
 
ブルースの勝ちっぷりを見かねたブラディは、カジノを一時中断し自ら大勝負(ビッグゲーム)を提案。その内容は、太陽系50惑星を1年間かけて巡り切り、それができればブルースの勝ち、できなければブラディの勝ちというものでした。掛け金は600億ボール以上という、まさに史上例を見ない大きな賭けとなった大勝負。太陽系マスメディアの中心人物であるミス・カーライルも協力してくれることになり、大勝負が正式に始まります。フェアな勝負を保つためにミス・カーライルらマスメディアが介入することになりますが、結局この賭け、全然フェアに進まないんだよなぁ…
 
 
J9ランドからのブルースの脱出を阻止しようとするブラディ。彼は途中合流したロック・ビート・バーディとともにいったん子供向けアトラクションエリアへ逃げ込み、偶然DD・リッチマンと出会ったことによりJ9-Ⅲ号を入手、J9ランドからの脱出に成功します。前2作では主要メンバーが早い段階で合流していましたが、『サスライガー』の場合はこの時が初めて。これも前2作と大きく違う点です。銀河烈風隊の銅像が光り輝く、J9ランドの子供向けアトラクション地区。ここで出会ったDDは、自分の製作したJ9-Ⅲ号がなかなか売れなかったため、しばらくJ9ランドに滞在していた様子。本当は誰に売るつもりだったんだろう?とにかく、これで足を入手したブルースたちは、J9ランドを脱出しました。上述したように、今回はJ9-Ⅲ号は登場したものの、サスライガー自体の登場はナシ。次回までお預けという形になりました。
 
 
「かくて世紀の大勝負、賭けて銀河を駆けわたる。ハードボイルド斜にキメて、笑顔で渡ればハピィじゃないか。誰が呼んだかJ9-Ⅲ。Be happy, good Luck!ドデカい賭けに躍り込む!」
 
 
 
 
 
2話「快走J9Ⅲ号」
1983412日放送
トライポイント:シルキャーゴ星(東アステロイド)
サイン場所:同星DDのジャンク工場の屋根の上

「皆の運命をのせて、サスライガーとでも命名するか!」
 
 
STORY:迫る追っ手をかいくぐり、最初のトライポイントを見定めて、快調に飛ばすJJ9。若いカップルのお客も増えて、到着したるは東アステロイド・シルキャーゴ星。ところがところが、そこに現る無粋なヤツら、ブラディ・ゴッドの手下たち。初トライを、成功できるかJJ9?そして今、J9-Ⅲ号が驚きの変形を遂げる!Be happy, good Luck!すっくと立ちあがる3代目、グリーンなアイツは、“サスライガー”。
 
 
前回がJJ9のメンバーの紹介だとすれば、今回はサブメンバーとサスライガーの紹介となるお話に。サスライガーへの変形するストーリー展開も前2作とは違った形になっており、JJ9のメンバーが前2作以上に感情豊かで快活なキャラクターだということがうかがえます
 
 
オーガン警部が検問を張り、ブラディが手下たちを巡回させる中、初トライポイントをシルキャーゴ星に決めたJJ9DDの指導の下ロボットへの変形を試みますが、失敗して墜落。しばらく中途半端な形での旅になります。DDは商人であると同時に「その道では名を知られた」男らしく、無線通信などで情報を収集。また、J9-Ⅲ号用の客車をつなぐためにシルキャーゴ星への立ち寄りを提案するなど、前2作の商人キャラとはまた違ったキャラになっています。そしてサスライガーへの初変形シーンも異質で、ロックの操作ミスにより変形失敗→墜落という事態に。こういったオチャメな感じも、JJ9らしいですね
 
 
墜落の衝撃で運転スペースに出てきた2人の少年少女。彼らはジミー、そしてスージーと名乗り、ブルースに頼み込んでJ9-Ⅲ号への乗車を許可してもらいます。ジミーとスージーは東アステロイド出身の少年少女で、現在の年齢でも結婚できる星を探すためにJ9-Ⅲ号に忍び込んでいたとのこと。30世紀の宇宙では「よくあること」らしいですが、本当なのでしょうか?前2作でも少年少女のコンビキャラが登場していましたが、今回は兄弟関係からカップルという設定に変更。声優も一新されています。何か設定段階で意図があったのかなぁ。
 
 
シルキャーゴ星に到着し、客車をつなごうとしていたJJ9。しかしそこでブラディの手下の急襲が!J9-Ⅲ号で切り抜けることが難しいと判断したブルースは、各メンバーを配置につかせて、再びロボット形態へ変形。今度は無事成功し、その圧倒的な火力により敵をなぎ倒すのでした。J9-Ⅲ号自体も通常の宇宙船に比べるとかなり大型であるため、敵の小型宇宙船程度を打ち落としたり轢きつぶしたりする程度のことは可能。しかし、それでも戦闘用宇宙船ではないので、大量のビーム攻撃にはさすがに対応が難しいようです。一方変形してサスライガーになると、J9-Ⅲ号の時よりも段違いな機動性と火力を見せ、あっという間に敵を倒していきます。サスライガーはブライガーバクシンガーと違って銃火器による遠距離攻撃を得意とするため、全体的に戦闘がスマートに見えましたね。唇のない無機質なマスクも、また違った魅力があります
 
 
ロボット形態に変形できたこと、そして初トライの成功によりパーティーを開くJJ9。ロボットに名前を付けようということで、ジミーやスージーから様々な案が出される中、ブルースは自分たちが「銀河をさすらうこと」になぞらえて「サスライガー」と命名するのでした。ほかの名前の候補として挙がっていたのは、ジミーの「スーパートレインギャラクティックマグナムロボ」と、スージーの「スーパーブルーミルキーウェイ」。前者の方はまあ何かのロボットアニメに使うのもアリかなとは思いますが、やっぱりイタいネーミングですね。その点、やっぱり「サスライガー」の方がセンスを感じます。そういえば、「ブライガー」・「バクシンガー」・「サスライガー」と、J9シリーズのロボの名前はすべて「ガー」の前に日本語を入れているんですねえ
 
 
「彼方に広がる星明り、明日はいずこか夢枕。迫る魔の手をかいくぐり、どこに向かうか“サスライガー”!Be happy, good Luck!夢は銀河を駆け巡る。」
 
 
 
 
 
3話「Zアドベンチャー
1983419日放送
トライポイント:火星軌道第4マース星
サイン場所:同星クレーター付近

「この顔ぶれだ。J9にあやかって始末屋稼業をやるには、もってこいだと思うがね。」
 
 
STORY:有り金すべてを銀行に、賭け金として預けたブルース。一文無しになった彼が、提案したのは始末屋稼業。DDに、仕事のあっせん頼んだはいいが、たまたま乗った豪華客船、なんとそこはゲリラの巣! “与太者”たちを退治して、なんとかここから脱出し、トライできるかJJ9!?Be happy, good Luck!かつてのJ9になぞらえて、仕事やります始末もつけます。JJ9、真のスタートの時。
 
 
約束通り賭け金を振り込んだことで、一文無しになってしまったブルース。今回はそんな彼が「始末屋稼業」をすることなどを提案し、JJ9の基本スタンスが確立される回です。次回予告ではゲリラに拘束されるJJ9のシーンばかりが目立っていましたが、実際のお話ではそれほど重要な位置は占めていませんでしたね
 
 
期限ぎりぎりになって、約束通り賭け金を振り込むブルース。私有財産のすべてを預けてしまった彼に当然J9-Ⅲ号の代金は払えるはずもなく、代わりにビッグゲームでの勝利後に本体価格の2倍支払うということで決着します。前作『バクシンガー』でもロボットその他の代金は踏み倒されていましたが、『サスライガー』の場合はその描写が荒っぽくなくスマートにまとまっています。まあブルースはもともと大金持ちですから、その信頼もあったのでしょう。またここで判明する、J9-Ⅲ号製造の真の目的。もともとはJ9ランドの前オーナーに頼まれてDDが作ったものですが、これを作っている間にブラディ・シンジケートがJ9ランドを乗っ取り、前オーナーが行方不明に。そのせいでDDはこのJ9-Ⅲ号をどうするか困っていたんですね。本来の所有者になるはずだった前オーナーは、今後現れる…のかな?
 
 
お金がなくては当然旅もできない。そこでブルースはかつてのJ9にあやかって、始末屋稼業に似た少々荒っぽい稼ぎのいい仕事をしながら旅することを提案。メンバーもこれに賛成します。この提案をするときに言い放った彼が言い放ったのが、一番上の画像下に引用しているセリフ。どうやら30世紀の未来では、J9の活躍はもちろん、どんなメンバー構成だったかということまで知れ渡っているようです。ブルースたちから見れば、J9800年前の太陽系で活躍した、もはや歴史上の集団。現代で言うと源氏か平氏にあやかっているようなものでしょうか。そう考えると、案外おかしくはないのか…。仕事を商人にあっせんしてきてもらうというというのは『ブライガー』でも見られた構図ですが、JJ9はその筋の専門家というわけではないので、より商人の立ち位置であるDDの存在が重要になってきます。ここら辺もよく練られてるなぁ
 
 
DDと落ち合う場所とした、豪華宇宙客船ゼウス号。ブルースたちはギャンブルでのひと稼ぎもかねて乗り込みますが、そこはアステロイド革命軍:Z派によって占拠されていたのでした。とうとう次回予告でも登場していたゲリラ部隊が登場。彼らはちょうどブルースたちがトライポイント候補に挙げていた火星軌道第4マース星へ向かっており、自分たちの指導者の釈放を要求していました。結構な大部隊なので鎮圧にてこずるかと思いきや、ジミーとスージーの芝居をきっかけに、ブルースたちがあっという間に首謀者たちを鎮圧してしまいます。彼らを“与太者”呼ばわりして挑発し、きっちり鎮圧してしまうロックたち。本当にJJ9のメンバーは、J9とは違って小粋というか調子がいい感じですね。
 
 
Z派を鎮圧し何とかトライポイントにサインを打ち込んだものの、そこに迫るブラディ・ゴッドの手下たち。JJ9はサスライガーに乗り込み、ササッと敵を倒して再び宇宙の旅へと飛び出していきます。ブルースのサインはいちいちサスライガーなので書いているわけではなく、バズーカでサインを転写しているらしい。まああんなバカでかいサイン、まともに書こうと思ったらそれだけで時間かかっちゃうもんね。サスライガーの活躍は時間の都合上短いため、前2作をほうふつさせる異様なまでの強さを発揮。ロボットの戦闘シーンが短すぎる時があるのも、逆にJ9シリーズの魅力といえる…かも?
 
 
「今日の旅路はグッドだが、明日はいずこの夢枕。幸せのせて、夢のせて。Be happy, good Luck!サスライガーは走りゆく。」
 
 
 
 
 
1983426日放送
トライポイント:ハイム星(地球軌道グリーン惑星海第3惑星)
サイン場所:同星ヘル・バレー付近の山の中腹

「死なばもろともだろ?イェーイ!」
 
 
STORY:食料とうとう底をつき、考えあぐねるJJ9。そんな中、DDが持ってきた大仕事。それは秘密のブツを輸送する、胡散臭い運び屋稼業!目的地付近に着いたはいいが、そこで知らされる新事実。悪党どもの、手玉にされるのは面白くねぇ。3つ目のトライを目指しつつ、ワルに一泡吹かせてやるぜ。Be happy, goodLuck!向こう見ずで何が悪いか。バカさな若さもいいものさ。
 
 
前回のDDの進言をきっかけに、いよいよDDがとってきた仕事をこなして金を稼ぐという稼業を始めたJJ9。初仕事となる今回は単なるブツの運び屋でしたが、それにはやはり裏があって…。展開も安定しており、終盤ではJJ9のムチャクチャさも楽しめる一編になっています
 
 
冷蔵庫を開けると中身はすっからかん。とうとう食料にまで困るようになってしまったJJ9のもとに、DDから仕事の連絡が。それは闇ルートから仕入れたあるコンテナを、グリーン惑星海のハイム星まで輸送するというものでした。最初の仕事は運び屋稼業となったJJ9。あからさまに胡散臭い荷物に疑問を感じながらも、金を稼ぐために仕事を引き受けます。JJ9のメンバーは前2作の主人公たちよりもさらに和気あいあいとしている感じで、観ていて和みますね。彼らが向かうことになったハイム星は、グリーン惑星海の中では最も治安が悪い星らしく、シンザーク・タウンという町が中心都市らしい。そういえば前作『バクシンガー』にはシンザーク・ハイムというキャラが出てきましたが、もしかして彼にあやかって名付けられたのでしょうか?いや、でも彼は新惑星系側の出身だったしなぁ…
 
 
ハイム星の警戒網を強行突破しようとするJJ9。監視衛星はすべて破壊したものの、たまたまJ9-Ⅲ号を攻撃していた宇宙艇が被弾。乗組員がJ9-Ⅲ号に乗り込んできます。彼女はドナ・リンレイと名乗るGSPの一員で、JJ9が輸送しているコンテナの中身がハイパーニトロであることを明かします。GSPというのはグリーン惑星海のシークレットポリス。ハイパーニトロの密輸は横行しているらしく、それを取り締まっていたようです。ハイパーニトロはグラスワイン1杯分で惑星の首都を一瞬で吹っ飛ばせる能力のある爆薬で、グリーン惑星海をシマとするグレアム・シンジケートがそれを精製していたようです。シンジケートに踊らされていたことを知り、憤慨するロック。なんとかして連中を返り討ちにしてやろうと提案します。ロックはキッドや士郎に比べると性格はやや荒っぽいですが、こういう正義感があるところは、彼らと酷似していますね
 
 
グレアム・シンジケートがJJ9始末のためにブラディ・ゴッドと取引をしようとする一方、JJ9はドナとともに指定されたポイントへ。わざとハイパーニトロのコンテナを盾にする形で敵陣に突っ込む中、ドナの連絡を受けたGSPの宇宙艇が到着、グレアム・シンジケートと激しいバトルになります。GSPとグレアム・シンジケートのバトルでは、ビーム弾の雨あられという激しい戦いに。『ブライガー』の時代とは違い、『サスライガー』の時代になると、警察組織もかなり武力を持っている様子。それだけシンジケートも重武装化しているということなのでしょうか。シンジケートというものは大小含めて各惑星海にあるらしく、この点は『ブライガー』の世界と少し似ているような感じがします。やはり、歴史は繰り返すのか…?
 
 
GSPとグレアム・シンジケートのバトルが続く中、J9-Ⅲ号はいったん上空へ退避し、GSPにグレアム・シンジケートを攻撃するため撤退するように指示。撤退したのを見計らってサスライガーへと変形し、ハイパーニトロが入ったコンテナを丸ごと敵のアジトに投げ込み、それを撃ち抜いて爆発させるのでした。ハイパーニトロの精製・貯蔵工場がヘル・バレーの地下500mにあるとはいえ、グラスワイン10杯分のハイパーニトロもろとも的アジトを爆破してしまうJJ9は、まさに「向こう見ず」。2作の主人公たちもなかなかド派手なことをしてきましたが、JJ9も彼らに負けないくらいムチャクチャなことをしてくれそうです。「あばよ、悪党ども!」とセリフを吐いて、敵に撃ち込むロック。やっぱりムチャクチャだけど、これはこれでカッコいいなぁ
 
 
「明日の命は星任せ、無理は承知のチャレンジャー。今さら後には引けないものの、命あっての丁半勝負。Be happy, good Luck!若さとバカさは紙一重、サスライガーよどこへ行く。」

 
 
 
 
 
今回はここまで。次回は第5話から第7話をご紹介予定です。Let's get together J9!\イェイイェーイ!/









◎今日のJ9ソング


今日ご紹介するのは、1983年放送の銀河疾風サスライガー』使用BGM「オレンジプラネッツ・バイオレンス」です。


劇中では冒頭シーンやJJ9の敵との遭遇シーン、そしてサスライガー変形直前シーンなどで多用されていた音楽。このBGMが来ると、「おっ、もうすぐサスライガーに変形かな?」というワクワク感で胸が高まりますね。


前2作の劇伴を山本正之さんが担当していたのに対し、『サスライガー』のそれは久石譲さんが担当。「J9の音楽と言えば山本正之」というイメージが強いですが、久石さんの音楽もいい意味で気取ってる感じで、とても良いと思うんだけどなぁ。




(ニコニコ動画非会員でも視聴できるニコビューアへのリンクです)



 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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