【悲報】アイドルオタク、この世界でも腫れもの扱いだった
番組は変わって、『宇宙戦隊キュウレンジャー』です。
戦隊恒例:ヒロインのアイドル回となった今回。ギャグ回になるかと思いきや、アキャンバー退場やドン・アルマゲの秘密がさらに判明するなど、地味にストーリー上外せないお話になりました。脚本が荒川さんになるかと思ったら、下山さんだったのね…

宇宙のアイドル:ホシ・ミナトのライブ動画をきっかけに、彼がジャークマターとつながっていることを疑うナーガ。ハミィとの言い争いを丸く収めるためにショウ・ロンポーが編み出したのは、ホシ・ミナトの調査。ラッキー・ハミィ・ナーガ・スパーダ・ツルギがオーディション会場に潜入しますが…。今回はところどころに以前のお話の映像が挿入され、「過去に〇〇があったから××なんじゃないか」という流れがいくつもありました。意図的に挿入されたものなのでしょうが、ここまで過去映像を使うとは思ってもみなかったなぁ。オーディション会場に潜入するため、ばっちり変装するラッキーたち。入口でインダベーらの妨害に遭ますが、そりゃあ何のアポもなしにいきなり入ろうとしたら怪しまれるよなぁ

インダベーの襲撃を受け、ホシ・ミナトがジャークマターとつながっていることが確定的になり、落胆するハミィ。戻ってきたナーガに対して、ハミィはホシ・ミナトと自分の出会いを語り始めます。自分の星を抜け出し、各地を転々としていたハミィ。その最中、まだブレイク前だったホシ・ミナトに出会ったようです。ペガサスキュータマ登場回頃以来、久々に触れられたハミィの過去。しかし彼女がなぜキュウレンジャーになったのかということはまだ明かされていません。いつになったら触れられるんだろ…

とうとう出番が回ってきて、舞台で必死に歌うハミィたち。しかしそれに反してホシ・ミナトの反応が薄く、落ち込むハミィ。そこでバランスとラプターはわざと騒ぎを起こして会場の人々を追い出し、ホシ・ミナトとそのマネージャーの姿をエリザベスキュータマの力で映し出します。さて、そこに映った姿は―?ハミィの歌う時間はそこそこ長め。これやっぱりキャラソンとして売り出す気なのかなぁ。エリザベスキュータマに映し出されたのは、アキャンバーとホシ・ミナトの方に乗っかるドン・アルマゲの姿!ドン・アルマゲが生きていたことにはそれほど驚きませんでしたが、まさか小さくなってホシ・ミナトに憑依しているとは思いもしませんでしたね

巨大化したドン・アルマゲに挑むシシレッドオリオンとホウオウソルジャー、そしてアキャンバーに挑むヘビツカイシルバーたち。どちらともなかなか厳しい戦いを強いられますが、ドン・アルマゲはオリオンバトラーとギガントホウオーの連携プレーの前に爆散、アキャンバーはヘビツカイシルバーを中心としたオールスタークラッシュでとうとう倒されました。ドン・アルマゲがさらりと自身の秘密を語っていましたが、これはつまり複数体の身体が1つの命を共有しているという、『ウルトラマンティガ』のイルドと似た生命体ということなのでしょうか。どちらにせよ厄介な敵にはなりそうですね。一方のアキャンバーは、ヘビツカイシルバーの快進撃によりとうとう爆死。ヘビツカイシルバーの怒涛の攻撃にも注目でしたが、ダークキュータマの力でアキャンバーが倒されるというのも、皮肉のきいた展開でしたね

バトルオリオンシップに入ったSOS。その発信元はラッキーの故郷だった!
次回からはラッキーの過去にさらに迫るお話に。あれっ、もうコジシボイジャー出てくるのぉ!?
『フォーゼ』の挿入歌として中盤の数話等で使用された楽曲。しかし私含めて、PSP等で発売された「クライマックスヒーローズ フォーゼ」の印象が強い人が多いのではないでしょうか。まああのゲームのOPは長いから、私はいつも飛ばしてましたが…。
今回の『ビルド』で登場したファイヤーヘッジホッグの能力は、先のブログでも書いた通り『フォーゼ』のファイヤーステイツを思い出させました。ファイヤーステイツは当時「デザインがZXに似てる」とか言われてましたが、それほど話題になってなかったような気もします。エレキステイツとマグネットステイツに挟まれたから、仕方ないのかもね。私はファイヤーステイツが好きでしたけど。
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