お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『宇宙戦隊キュウレンジャー』Space.29 ちょっとした感想


『マーズ・アタック!』かな?






今回の『キュウレンジャー』は、過去へ向かったラッキーのオライオン、そしてドン・アルマゲの初対面編。オライオンも加勢しての、バトルシーン豊富なお話になっていましたね。
 
 
 
 
 
傷ついたオリオン号の惨状を見て、333年前過去へと飛んだラッキー。そこで彼は伝説の戦士オライオンと会いますが、デスワームとフクショーグンたちも出現します。前回に引き続き、オライオンは宍戸開さんが熱演。濃い顔なのに独特の通りやすい声、やっぱり『ウルトラマンマックス』のヒジカタ隊長を思い出します。デスワームやフクショーグンたちの姿は現代のそれとは少し違いますが、ラッキーの援護も受けずにオライオンがほぼ1人で応戦。オリオン号が復活したのを見計らって、タイヨウシシレッドの力で一時脱出します。デスワームはともかく、フクショーグンたち3人のデザインが違うのは、やはり意味があるのでしょうね
 
 
目覚めたツルギたちとともに、今後について話し合うラッキーたち。自分たちの回復を待ってからドン・アルマゲを倒した方がいいというオライオンたちの意見に対し、ラッキーは何が何でもこの時代で倒すと言い張ってオリオン号を飛び出してしまいます。いつも以上に自分を通そうとしている感じのあるラッキー。ドン・アルマゲを倒せる可能性があるこのチャンスを、できれば逃したくないと思うが故の行動でしょうか。その後の河原でオライオンとツルギが話し合うシーンでは、オライオンに息子がいることが判明。彼の妻の故郷であるしし座系にいるらしい。しし座系…、第12話頃で一瞬登場したラッキーの幼少期の服装…。もしかしてオライオンの息子って―!?
 
 
フクショーグンたち3人に1人で立ち向かおうとするラッキー。しかしそこにツルギたちも駆けつけ、戦闘が始まります。そんな姿を見たオライオンは、だんだんラッキーに対する見方を改め始めます。ムチャな考え方をするレッドをそれでも信じ、駆けつける仲間たち。通常ならアツいシーンですが、『キュウレンジャー』の場合どうもラッキーが異常に持ち上げられている感じがあるので、すこしムリヤリさを感じてしまいますね。歴代作品で次第にレッドが中心になっていく作品は多かったですが、ラッキーには仲間たちがそれだけ持ち上げる“根拠”が薄いような気が…。バトルシーンではシシレッドたちが華麗にアクション。リュウコマンダーリュウツエーダー視点での発砲シーン、もしかして杉原監督のお気に入りのアングルなのかな?
 
 
オライオンが加勢したことで形勢逆転するシシレッドたち。テッチュウとアキャンバーを見事撃破しますが、そこへドン・アルマゲがとうとう正体を現します。オライオンの力があったとはいえ、333年後の現代よりもわりとアッサリ2体を倒すキュウレンジャー。現代に登場した個体と違って装飾が少ないため、パワーも落ちていたということでしょうか?巨大ロボ戦では、ひさびさにリュウテイオーとギガントホウオーが登場。連係プレーでテッチュウを撃破しました。リュウ×カジキ×ワシの合体パターンは今回初ですが、やはり剣士っぽく見えてなかなかいいですね
 
 
 
 
 
ドン・アルマゲに撃たれたラッキー。彼を救う方法は一体何か?
 
 
次回はシシレッドのパワーアップ形態:シシレッドオリオンが登場!やっぱり、オライオンの力をもらうのかなぁ。







 
 
 
 
…というワケで、記事は「仮面ライダービルド第2話 ちょっとした感想」に続きます


 
 
 
 
 
 
 
 
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