お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『宇宙戦隊キュウレンジャー』Space.34 ちょっとした感想


ガ ル は し ょ う が な い と し て






番組は変わって、『宇宙戦隊キュウレンジャー』です。


突然ククルーガが引き連れてきた牛型汎用兵器ゼロ号。そしてそれを倒さんとするヤギュウジュウベエとは何者か―?今回はチャンプの復帰回となりましたが、わりとアッサリと正体をバラしてくるのは予想していませんでしたね





チャンプの行方が心配になる中、ククルーガの攻撃に遭遇するキュウレンジャー。出撃したラッキーたちが見たものは、チャンプにそっくりのロボットである牛型汎用兵器ゼロ号と、それを倒そうとする謎の覆面戦士:ヤギュウジュウベエの姿でした。チャンプのスーツをベースに外骨格のようなデザインを配した牛型汎用兵器ゼロ号は、1話限りの敵としてはもったいないくらいの秀逸なデザイン。何かの機会に再登場しないかなぁ。一方ヤギュウジュウベエの正体は、視聴者だけでなくラッキーたちにももろバレだった様子。そう、アイツは…チャンプだ!


ヤギュウジュウベエの謎の暴走を止めたスティンガーとガル。そこで彼らは、ヤギュウジュウベエからショウ・ロンポーをコールドスリープさせた後のチャンプの行動について聞かされることになります。ショウ・ロンポーをコールドスリープさせた後、チャンプはアントン博士との接触を何度も試みたもののそれは叶わず。しかし周囲からの情報を集め、自分自身が正義のロボットではなくジャークマターの兵器として開発されたという事実をつかみます。その兵器だからゆえに、時に暴走することがある。それが理由で、いったんチャンプは自分の正体を仲間に伏せていたようですね。ところで、今までとは違い暴走するようになったのは、やっぱりスティンガーの回想通りスコルピオの攻撃のせいなのか?


再びククルーガの襲撃に遭うスティンガーたち。スティンガーが仲間として、相棒としてチャンプを支え続けると断言するとき、ヤギュウジュウベエはその覆面を脱ぎ去る―!やはりヤギュウジュウベエの正体はチャンプ。ですがそんなことガル以外は皆気づいていたので、ほぼそのまま戦闘シーンへとなだれ込みます。戦闘シーンではオウシブラックの豪快な攻撃が久々に楽しめると同時に、リュウテイオーも出撃。リュウテイオー、なんか数話前に出てきていたような気もするけど、とてつもなく久々な感じがするなぁ


ついに巨大化するククルーガと牛型汎用兵器ゼロ号。そんなヤツらに対し、キュウレンジャーはキュウレンオー・リュウテイオー・ギガントホウオー・オリオンバトラーの4機で応戦。最終的には新必殺技:オリオンビッグバンキャノンでフィニッシュしました。オリオンバトラーを変形させて放つ、オリオンビッグバンキャノン。敵2体に対しては過剰すぎるくらいの火力を発揮し、豪快に決めてくれました。ククルーガはやられたのだろうか、それともまだ生きているのか…?





ドン・アルマゲの潜伏地点。それは南十字星・惑星サザンクロスのど真ん中だ!


次回は潜入調査のためのアイドル回!?こんな脚本書くのは…やっぱりあの人か?








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、1984年放送の宇宙刑事シャイダー』挿入歌「青いイナズマ」です。


テンポも軽快そして明るく、これぞヒーローの挿入歌という感じの曲調に仕上がっている挿入歌。同名の曲がSMAPにもありますが、当然SMAPよりこっちの方が先です。


今回の『仮面ライダービルド』では、ナイトローグが宇宙刑事を想起させるようなセリフで変身。滝裕可里さんも反応されていましたが、ギャバンの「蒸着」っぽい掛け声でしたね。ナイトローグに掛け声があるということは、ブラッドスタークも変身時に何か掛け声があるのかな?




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それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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