お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『宇宙戦隊キュウレンジャー』Space.21 ちょっとした感想


伝説を、目撃しちまったなぁ!






スティンガーとスコルピオの因縁、ついに決着!


今回の『キュウレンジャー』は、3回にわたって続いたスコルピオとのバトルにピリオドを打ち、さらに追加戦士:ホウオウソルジャーの登場までをも描いたてんこ盛りな内容になっていましたね





やはりスコルピオの強大な力の前に、奮闘するも追いつめられるサソリオレンジたち。そこに加勢してきたのは、復活したチャンプでした。チャンプが声付きで数話ぶりに登場。登場シーンのセリフにわざわざ「待たせたな」をチョイスするとは、制作陣は『METAL GEAR SOLID』を意識したんでしょうね。そしてその直後、チャンプを初めて相棒と呼び、オウシキュータマを渡すスティンガー。スティンガーとチャンプのわだかまりも、これで完全に溶けたということでしょうね


オウシブラックのアシストにより、スコルピオを追い詰めたスティンガー。倒される直前にかつての自分に戻ったスコルピオは、スティンガーを解毒してドン・アルマゲの攻撃からスティンガーたちを守り、そのまま散っていきました。スコルピオを妙に改心させて仲間入りさせるのではなく、きっちり敵として決着をつけさせたのはまあよかったのですが、本編時間ここまで10分ちょっと。後述するホウオウソルジャーのパートよりも短いのです。それなら前回でスコルピオと決着をつけて、今回をアルゴ船復活&ホウオウソルジャー登場回にした方がよかったんじゃないかなぁ


オリオン号がジャークマターの急襲を受ける中、アルゴ船を復活させたラッキーたち。その中にあったのはコールドスリープ装置であり、ラッキーと小太郎がボタンを押すと、1人の男性が出現。彼は自分を「鳳ツルギ」と名乗り、物騒にもいきなりホウオウブレードを振り回してきます。アルゴ船復活の意味とは、アルゴ船自体が何かしらの力を持っていたのではなく、その中にいたツルギこそが、ジャークマターを倒すカギになるということらしい。ラッキーたちの調子を妙に狂わせるツルギ。こりゃあ今年の追加戦士も変なヤツっぽそうだぞ…


ラッキーたちをキュウレンジャーだと認識したツルギはホウオウキュータマをホウオウブレードに装填してホウオウソルジャーに変身。初登場補正もかかった圧倒的なそのパワーで、小型宇宙船やモライマーズを次々と撃破。おまけにマーダッコまでサラッと倒してしまいました。自分を「伝説の救世主」と豪語するだけあって、ホウオウソルジャーの実力はなかなかのもの。ド派手なスーツデザインと、剣戟を含めたアクションが見ていて楽しいですね。ところでマーダッコは今回また爆死したけど、やっぱり次回しれっと復活するのかな?





次回はホウオウボイジャーが初登場!しかし放送は再来週だ!


ホウオウボイジャーいいよなぁ、また食玩出たら買わなきゃ…。







 
 
 
 
…というワケで、記事は「仮面ライダーエグゼイド第38話 ちょっとした感想」に続きます


 
 
 
 
 
 
 
 
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